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2009-07-30 (Thu)
梅雨入りまでに『コモチシダ』を探そう・・
どうしても”無性芽”を見たい。。。
探さなければ・・と言う思いはあっても、ついつい色花ばかりに目を奪われシダの事は忘れる事が多かった(苦笑)

2週間ほど前に山地の日あたりの良い林道に面する崖の斜面に発見!
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葉柄もいれて、1.2m。
大きいものだと2mにもなるという。
ちょっと厚ぼったい葉で光沢があります。
でも、まだ無性芽がありません・・ヽ(__ __|||)…
(忘れずここへチェックしに来なきゃ!)
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葉の表面のソーラス(胞子嚢群)はミシン目のよう。
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そして今日!近くの海岸沿いの崖地でε=ε=(*ノ~▽~)ノもしや?!
葉の上にポツポツ。。赤ちゃん(無性芽)が!!!
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1cm弱の小さな小さな無性芽にも、しっかり燐片もあるんですね。
感動しまくり(笑)
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同じような画像ですが、嬉しさの余りパシャパシャ★
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実は私事ですが、(*゚.゚)ゞ
どっちかな~?

今日30日。
長男夫婦のところの出産予定日。そんな日にコモチシダの無性芽(・ω・)……ン?
気になって先ほど、この画像とエピソードを送ったのですが・・未だ兆候なし(^^ゞ・・
初めてのお産。私達家族もドキドキ。
初孫との対面へと一刻一刻とカウントダウンしています。
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■コモチシダ(子持ち羊歯)■シシガシラ科コモチシダ属

分布 宮城県以南・富山県以西の本州の暖帯・四国・九州
明るい斜面や崖地に生える常緑性大型シダ
| シダ類 | COM(4) | | TB(0) | |
2009-02-27 (Fri)
あいにくの雨で、ここしばらくシダ観察をしています。
シダ類は花と違い少々の雨でも平気。。とばかりに出かけていたら少し風邪を引いてしまったり(苦笑)
暖かいと思っても谷沿いなどは冷え込むので要注意しましょう・・

乾燥気味の崖地・・
これ、なんだ?(・_・;???????
ヒトツバのちっちゃいの?(でも、なんか違う~)
長さ4~5cmで幅1,5cmほど。
お友達にご教示していただいて、”ミツデウラボシ”だとわかりました。
ミツデになるよりも、1枚葉のことが多いのだそうで・・
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そんなら・・よーし!見つけようじゃありませんか~
とばかりにミツデ・・ミツデ・・と雨の森を探し回りました(笑)
あったーーー!
きっとこれ。
長い葉柄の先に3裂した葉がついています。
でも何故、初めからこの形してくれないのかな・・
シロウトには納得いかないです・・(´-ω-`)
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日を変えて別の場所で。
古い石積みに生えていました。
ミツデになるまでは 様々に形をかえながら成長するんだ・・・
なんとなくウマノスズクサの葉を思い出したり ̄∀ ̄* ニヤッ
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同じウラボシ科のヒトツバのそばに多いこと・・
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円形のソーラスが中間に並んでいます。
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■ミツデウラボシ■ウラボシ科ミツデウラボシ属

分布 日本全土
低山の乾いた崖や石垣に着生する常緑性シダ

| シダ類 | COM(2) | | TB(0) | |
2009-02-25 (Wed)
今まで気に止めることもなく林の中を歩いていましたが、”シダ”に目を向けると今さらながら・・こんなにあるの?と驚くほどの種類があることに気がつきました。^^;

教えて頂くのは簡単ですが、それでは覚えられないので、まずはわかりやすい形から入門~((笑))
1枚の葉だから、ヒトツバぐらいにしか思っていなかった・・苦笑
谷川の 湿り気のある場所に多くみます。
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葉の長さは30cm前後。
表面が波打ってぼこぼこしているのでびわの葉っぱに似ていると思いました(♯▽♯)
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二つずつ並んだ胞子嚢群は直径5mmほど。
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中軸よりに並ぶんですね。
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クリの葉が見つからなかったので、近くにあった、”びわの葉・・(*`▽´*) ”
似てません?
biwa

■クリハラン(栗葉蘭)■ウラボシ科クリハラン属
別名ウラボシ・ホシヒトツバ

分布  関東以西、四国、九州、沖縄       
高さ 30~50cm 
渓流に近い湿った岩の上や地上に生える常緑性シダ。
名前の由来は葉がクリの葉に似ている事から。

| シダ類 | COM(4) | | TB(0) | |
2009-01-13 (Tue)
昨年 春に訪れた時から気になっていたもの。
シダとは知らず、ギボウシ?なんて思ってた・・(´Д`)
その後すっかり忘れていて、でも同じ場所に来るとやはり再び目に止った・・苦笑
友人と二人でなんやろ・・なんやろ・・と思案していると、、
そこへ運良くミ( ノ〃⌒ー⌒)ノ シュタッ!登場♪
いつもお世話になっているシダ先生と偶然バッタリ。
関東方面から来られた種子植物専門の先生方はじめ、シダを研究している皆さんとの観察会のようでした。

早速とばかりに尋ねる私『先生、これギボウシ?』(///ω///)ゞ ♪

( ^∀^)(*`▽´*) (●´艸`)(*´∀`)( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ・・
皆さんに大笑いされてしまいましたllllll(^-_-^=llllll

『みなさんにいつも話している 僕に常々おかしなものを聞いてくれる女性がこの人です』
(「・・)ン?なんちゅう紹介のされ方~(=ノノ)
どこかに消えたいくらい大恥かきました^^;滝汗。
ε-(´д`) ・・でも、ま・いいか・・

これは・・『スジヒトツバといって・・』
と説明していただきました。
乾いた崖地斜面に多いのですって。
姿は春の時と全く同じ・・
ね・・なんとなく花でも咲くような感じでしょう?
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楕円形の光沢のある葉に、くっきりとした平行の脈。
名前の”スジヒトツバ”はこれにちなんでついたそうです。
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裏面・・(ピンボケです・・ <(_ _)>)
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シダとは知らずにいたけど、それが希少植物であったなんて・・仰天。
大恥もかいたけど・・(苦笑)、今年早々 又ひとつシダ学習できました。

■スジヒトツバ■スジヒトツバ科スジヒトツバ属
(和歌山県 絶滅危惧種1A)

分布 本州南部のごく一部、四国南部、九州西南部ごく一部
比較的乾燥した崖地に見られる。

| シダ類 | COM(2) | | TB(0) | |
2008-10-21 (Tue)
山歩きの途中。
太い大きな老木の幹の根元に、バサバサしたスギナのようなものが生えていました。
あまり ぱっとしないし、どうせ撮影してもピントなんか あいっこないし、パスしようと思ったけど(苦笑)一応パチリ★
あとで確認して びっくり♪『マツバラン』でした~。
matsubaran1

それと 解かっていればもっと気合い入れて撮影したのに・・
ろくな画像になりません(^w^)
マツバランって こんな所に着生するんですね。
ホウキ状に葉が広がることから ホウキランとも呼ばれているようです。
又 根も葉も持たない、もっとも原始的な植物だそうです。
とっても不思議・・
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どこから写してもイマイチ(汗・・)
(-_-;ウーン・・
ぽつぽつと丸いものが・・ついてるぐらいで どこにピント合わせていいのやら・・
太さも大きさもまるで スギナ。
茎の太さは1mmほど・・(汗・・)
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三角柱のような茎は無毛で緑色。
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部分的に こんな緑色っぽいところもありました。
これから黄色に変化していくのかな~?
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マツバランはシダ類ですから・・
花の蕾?種子?と思った部分は 胞子嚢だったのでした~(=ノノ)
球形で3つ分かれ、この中に胞子が入ってるんですね。
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■マツバラン(松葉蘭)■マツバラン科マツバラン属

別名 ホウキラン
(和歌山県絶滅危惧1B類)

分布  宮城県以西~四国、九州
樹木や岸壁、地面などに着生する常緑性シダ・多年草
草丈 10~30cm
名の由来 茎が線形でマツバに似ていて、年中緑であることから

| シダ類 | COM(2) | | TB(0) | |
2008-09-19 (Fri)
これも頂きモノです『コタニワタリ』

オオタニワタリは 私の実家方面では 一軒に少なくとも一株は庭にあるのが普通なので見飽きるぐらい見てきましたが・・小さい”コタニワタリ”は はじめて見ます・・
葉の長さ30~35cm。
オオタニワタリに比べると、質感が柔らかく波打ってひらひらした感じかな。
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一番の特徴は 葉に軸があることだそう。
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シダ類の撮影は慣れていないので・・(*゚.゚)ゞポイントを抑えているかどうかは(^w^)
悪しからず~
(燐片の様子)
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葉の裏(胞子)
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■コタニワタリ■チャセンシダ科チャセンシダ属

分布 日本全土
山地の日陰、石灰岩の崖地に生える常緑性のシダ
| シダ類 | COM(2) | | TB(0) | |
2008-05-09 (Fri)
『シダ』は 沢山あり、どれも皆同じに見えて難しいから 見て見ぬふりっていうのか、(^w^)
でも1年に ひとつかふたつ覚えたいかな・・って近頃思うようになりました。
私が植物散策を始めて、海でも山深くでも一番出会うことの多いシダ。
しかも覚えやすい形してるからドシロウトの私でもすぐ覚えられた”シダ”
ナチは、和歌山県の那智山で最初に発見されたことから付いた名前なので 和歌山県人としても知っておかねば・・苦笑
(昨年 8月撮影)
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上から見た株。
3枚と2枚で5角状の形をしているので覚えやすい。 
鳥の足みたいかな。
これはそんなに大きくなかったけど、もっともっと大きいのもありました。
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シダの裏側にはいつだって必ず”胞子(ソーラス)があるものだと思ってたら・・ない!(♯▽♯)ゞ
(「・・)ン?良く見れば・・あるじゃないε-(´▽`) ホッ
画像で見れるでしょうか?葉の縁に。。
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そして、ふとナチシダの最初って どんなだろう(?_?)と気になり先月見て来ました。
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ε=ε=(*ノ~▽~)ノε=ε=キャ~やっぱり~
生まれたばっかりでも、5枚の葉・・(って当たり前なんだよね)
でも、これを見たかったので、嬉しかったです。
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ここまで見れば、成長した葉と結びつきますね。納得♪
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こちらでは鹿も食わぬシダとされていて至る所にあリ過ぎるので見向きもされなくなっていますが、他に見ない5角の形がカッコイイと思ってるのは私だけ・・?かな。。苦笑

専門的なことは 何ひとつわかりませんが、これでひとつインプットできました。
今度は胞子の様子をしっかり撮影したいと思います。

■ナチシダ■ワラビ科

分布 千葉県以西~沖縄までの海沿いの暖地
林に多い大型の常緑性シダ

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