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2017-09-07 (Thu)
”ミソナオシ”・・・・こんなネーミングのものがあったのですね。
名前にたどり着いた時、笑ってしまいました。

昔・・ 昔、ここは山だったと聞きます。
その後 人は山を切り開いて畑作をされていたようですが 今現在は周囲の竹と雑木に覆われて薮になっています。
そのそば この細道を 歩いていると・・
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1mにもならない樹木の綺麗な葉に目がとまった。
20cm以下の苗もいくつかあったようです。
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樹木は苦手だから わかりっこないし パスしようか迷ったんですが それにしても葉が綺麗!
陽ざしも入らず かなり薄暗いのですがそれでも光沢がよくわかる。
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とりあえず写真だけでも・・と写していたら なんとまあ花らしきものがあるじゃないの。。
マメ科 ハギの仲間かな?まではわかるのですが・・。
帰宅して 調べ”ミソナオシ”だと知りました。
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人の目につきやすいハギ仲間に比べると とっても地味。
ここ通って畑をされていた人で 知っていた人いるのかしら???と。
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 花は 薄い黄色~薄い緑がかったような白色で 長さ約6~7mm。
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他のものみたいに 旗弁ぐらい少し模様が入っていれば”地味レッテル”はなくなるのにね・・
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マメ科だから サヤを見なきゃ・・1週間後にくればいいかな・・と思いながら引き返しました。
”虫の知らせ”・・・ なにかと人は使う言葉ですが(苦笑)
気になって1週間も待てず3日後もう一度行ってみると。。。。。
ぇ━(*´・ω・)━!はや!!!!早すぎる・・サヤです。
非常に 細かい毛が密に生えています。
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扁平で長さ5~6cm。
ヌスビトハギ属だから ペタンとくっつきそう。。。。
もう少しあとで再度見てこよう。
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カメラを向けていると 畑仕事を終えた年配のご夫婦に声をかけられまして・・
”こんなところで 何かいいものあるかい~?”
”ミソナオシの木を見つけたもので・・”と言うと旦那さんが”どれどれ”・・と・・
奥さんは ”ミソナオシ”なんて 生まれて初めて聞いたな・・と・・・言う。
悪くなったお味噌に 茎、葉を入れると良くなる・・のネット説を話すと、
旦那さん”~それより塩だろう???塩は昔からあるだろうから・・・・”って(笑)

”この上にサツマイモ畑があるので この道は毎年ワシが草刈りしているが今年は暑くてしなかった・・
あんたからその話を聞いたら 来年は刈らずに残しておくよ!そういって、ミソナオシに絡んだツルをあちこち取り払ってくれました。(優しい・・(∇〃)。o〇
嬉しいけど、次まで覚えてるかなあ~・・・(´m`)旦那さん。
なにせ 地味だもんね。

綺麗な葉をした小低木ですが
別名・・ウジクサですって・・┐(´ー`)┌
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3小葉の葉。
葉柄には翼があります。
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■ミソナオシ■ マメ科 ヌスビトハギ属

  .・高さ30~90cmの草状の小低木。
  ・環境   低山地の林縁、道端
  •分布  本州(関東地方以西)~沖縄
  •花期 8~10月




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2017-06-27 (Tue)
渓谷沿いの道で 綺麗な真っ赤な実が目にとまった。
高さ1メートルほど。
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こんな実を見るとすぐ口に・・の私ですが この葉はちょっと・・ パスしたほうがいいかも・・・・
と自己判断。
名前も知らないうちから毒っぽい雰囲気がして。。。
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うすっぺらなとても柔らかい手触りのいい葉です。
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調べてみると”オニシバリ”。
こちらではまあまあ普通に見かける樹木のようです。
”オニシバリ”の名は 樹皮が丈夫で鬼でも縛れるくらい?とのことで「鬼縛り」(オニシバリ)とつけられたそうですが凄いネーミングですね。
そういえば小枝を少し折り曲げようとすると サクッといかずクネッとして折れなかったっけ。
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まるで”グミ”の実を思わせるような楕円形で美味しそうな果実ですが 調べてみるとかなりの有毒とあり胸を撫で下ろしました(笑)。

又 夏に落葉するので、 ナツボウズ(夏坊主)ともいわれています。
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   ■オニシバリ■ ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属
      別名 ナツボウズ(夏坊主)

     • 樹高 1~1.5mの落葉小低木 
     • 花 期  2~4月
     ・ 分布  福島県以西、九州  
   
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2015-12-16 (Wed)
この夏 見つけた避暑地・・でも今は寒い(´m`)
といっても近場ですが あまり知られていない谷あい。
標高が高いでもないのに。。何故か涼しくて 暑さに弱い私の今年見つけたお気に入り。
マイフィールド2。
その谷沿いで 見かけたフユザンショウ。

名前の由来は 冬でも葉が枯れないで残ることからきているようです
割とどこにでもあるものかなと思っていたけど、こちらではそんなに多くはないみたい。

花も咲いていたでしょうが その頃はまだここを訪れてなかった(笑)
この頃は まだ実が緑。
(8月初旬 撮影)
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そして今 実が真っ赤。
サンショウの葉の佃煮や実山椒大好きですが、これはそんなふうにできるのかしら???
ひと粒 口にして見たところ 予想をはるかに超える~!!!
唇も口中も しびれはマックス(汗・・)このままどうなるんだろうと思いましたよ。
かれこれ20分ぐらい ・・取り乱しました。。冷や汗タラタラ。
完全に 麻痺状態(ノ´Д`)ノ
やはり調理しないと無理なのかしら??
そもそも 食べていいの??(コワカッタ・・)
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この光沢のある深い緑。  軸に翼がある葉・・見るたび”かっこいい~”。
常緑種らしいですが 夏の頃より葉が少なくなったり、黄緑の葉もあるので 半常緑?!
葉を揉んで見た所、サンショウの香りは かすか~にするけれど・・・・・程度かな。
(嗅覚も差があるので感じ方はさまざまでしょうけど)
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対生する鋭いトゲ・・
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うう・・・ピントが ずれてる<(_ _)>
真っ黒のツヤツヤした実。
赤と黒のコントラストは他の植物にもあるけれど 綺麗ですね。
5mmほど。
人間には刺激が強すぎるけど野鳥はオッケイなのかしら・・
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裂開して実が完全になるにつれて 凹凸した皮の表面は赤から 茶褐色へと変化していくようです。
来年は 花を見なきゃ。。
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■フユザンショウ■ ミカン科 サンショウ属

  樹高 2~4mの常緑低木
分布  関東以西, 四国、九州、沖縄
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2011-05-17 (Tue)
コバンのような葉をつけることから名前がついた”コバンノキ”

一昨年の台風で大きな杉の木が横倒しになりちょっとかわいそうな環境・・
でも確実に大きくなっています。

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この枝・・この葉・・
(-^〇^-)同じコミカンソウ属の草本にも似ているものありますよね。
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庭の困りもの・・・コミカンソウにも似てる・・
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そしてアスファルトの隙間によく見るナガエコミカンソウにもソックリ。
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こうしてみると、ホントそっくり。
あ~何やら赤いものが見えた。
まさか これが花???
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いつもいつも谷沿いの斜面で見上げるばかりだったから
こんな近い距離で花が見れてラッキー~
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アケビの雌花が枝の先端に咲くようにコバンノキの花も先端に雌花をつけるらしいので
カタツムリの触覚みたいなのがそれかしら?(-^〇^-) 
もう少し接写したかったのに・・(苦笑)
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断然 雄花のほうが沢山ついてます。
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エンジ色の小さい花ですが凄くかわいい。
花がなくても 大好きなのにこんなかわいい花を見てますます嬉しくなりました。
秋の果実忘れず見なければ!
小判型だったら いいのにね~笑
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■コバンノキ■トウダイグサ科コミカンソウ属

分布 本州中部以西、四国、九州
谷沿いに生える落葉低木
樹高 2~3m
花期 4~5月
果期 9~10月黒く熟す
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2011-05-10 (Tue)

エゴノキに花が咲き始めました。
前からいろんなところで見かけていたけど、高い場所であったり風があったりで
なかなかうまく撮れませんでしたが、今年はなんとか(苦笑)
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『エゴノキ』とは???
エゴイスト?のエゴじゃなかったのね~笑””σ( ̄∇ ̄;)

サポニン(有毒物質)を含んでいるために 口にすると”え・ぐ・い”事から
えぐい→エゴノキとなったのだそうです。
この花は 離れて見るより、真下までいかないとはっきり見れない花なんですね。
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葉は互性し、先が鋭く尖っていて小さな鋸歯が目立つ。
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無理に上向けてもこのスタイルにもどってしまう・・苦笑
とっても 撮影しにくい樹木ですが、この樹形を美とし、庭木にされる方も多いようです。
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花冠は2~2.5cm
花弁が5深裂
初夏に相応しい清楚な優しい雰囲気がします。
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なんでもお手玉に入れると良い音がするらしい果実が楽しみ。

■エゴノキ■エゴノキ科エゴノキ属

分布 北海道南部・本州・四国・九州
日当たりの 良い斜面や谷沿い
花期 5~6月
果期  10月
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2011-03-29 (Tue)
山地で見かけるキブシより花が少し大きいかな?と思ったことと、
海岸に面した場所なので”ハチジョウキブシ”でいいのでしょうか・・

毎年この花を見かけると 春の訪れを感じずにはいられない。 
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小さい頃 祖父に連れられよく山菜採りに行きましたが、行く道 見上げると
お決まりのようにこの花が垂れ下がっていました。
今日も約束されたように やっぱり”ワラビ”が見つかりました・・
タケノコも ちらほら頭を出し初めています。

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あたりまえのように春が来る。
あたりまえのように季節が流れていく。
何もかもあたりまえのように思っているけれどそれは勘違い。
震災があって思う。
この世の中”あたりまえのことなど何ひとつもないのだ”と心に刻み込んでいます。

葉より先に 昨年伸びた枝から、淡黄色の花を咲かせます。 
  花は1cm前後。
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オシベが目立つので雄株かな・・
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赤花も 近くに咲いていました。
ほんのり頬染めたような色がたとえようもなく可愛いものです・・。
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■ハチジョウキブシ■キブシ科

分布 関東南部、東海、伊豆諸島
海岸近くに生え落葉低木
樹高 3~4m
花期 3月
花後 緑色の果実をつける

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2010-12-21 (Tue)
             過去”ミミズバイの花”→こちら 
 
             この木も、こちらにはよく見る木。
  小さな苗木から 見上げるばかりの大木まであるけど手頃なサイズで。
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            葉は幅2cmほどで細長いから わかりやすい。
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              一年中 濃いグリーンで光沢があります。
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       混み合った葉と葉の間に 果実が目立つようになりました。
       あのブラシのような花からは想像つかぬこの形ヾ(*^◎^*)ノ
       去年も出会っていたけれど、なんか撮る気しなくて(苦笑)
       (でも今はネタ不足・・ そんなこと言ってる場合じゃない・・)
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      丸くもなく、かといって楕円系でもなく・・へんてこりん(苦笑)
”ミミズバイの名の由来”は このいびつな形がミミズの頭に似ている事だそうですよ。
 ミミズの頭ってこんなだったかしら???(よく観察したことないな・・)(´・д・`)ゞ

         私流に 表現すれば、『ラ・フランス型』ヾ(≧∇≦)ノ"
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      去年の夏に 開花したものたちが 今 沢山の果実に変身~
  果柄がなく 枝からすぐのとこにあっち向きこっち向きと・・実がつくんですね。
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           少しずつ 黒く熟しつつあります。
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                 ■ミミズバイ■ハイノキ科ハイノキ属
                     別名(ミミズノマクラ)
 
            分布 本州(関東地方南部以西・四国・九州・沖縄
             低山~海岸沿いの照葉樹林に生える常緑高木
                    樹高 10~15m
                    花期 7~8月
                   果期 翌年の秋~冬 

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