2007-02-28 (Wed)
tsubosumire3

(全体)
林道を歩いていると、とても小さなスミレが咲いていました。
葉が普通なのに、花が異常に小さいので発育不良(* ̄m ̄)?
日陰の湿った場所なので、よけいにそう思いました..
たくさん咲いてなければ、きっと見過ごしたでしょう..

tsubosumire1

(花の様子)

いつ見ても 開花してるのかどうなのか・・
花の大きさは7~8mm
花弁がよじれていて、内側に紫色のスジが入っています。
両側弁の基部に 毛がある・・見えるかな[檻]・ェ・)ジ 

tsubosumire2

花の後ろに 短い”距”
(距)..ガクや花びらのもとにある袋状の突起で、この中に蜜腺がある

tsubosumire5

托葉は全縁か,大きく不規則に切れこんでいます。
(托葉)..葉の付け根につく小さな葉状のもの

tsubosumire6

(ランナー)
花は根元からだけでなく,茎の途中からも出るようです。

tsubosumire7

今日のおまけ~(種子)
小さくても しっかりスミレ独特の種子ができていました。
パンジーの種に比べると、ミニチュアのようでした(^w^)

○ツボスミレ
別名(ニョイスミレ)

花期 4~5月
湿った草地 山野に生える多年草
分布 北海道、本州、四国、九州
花言葉 誠実な愛

日本のスミレの仲間では最も小さな花を付けるスミレだそうです。
全体の大きさは他と変わらないけれど 花の小ささがニョイスミレの特徴。
地上で茎を斜めに伸ばしていく。

ニョイスミレ(ツボスミレ)の名の由来は...
坪は庭とか道端に生えている『スミレ』という意。
ニョイスミレ は、葉の形が僧の持つ “ 如意 ” に例えているのだそうです。



今日はいつもになく少し真剣にこの小さきニョイスミレを観察してみました。
高さが10cmもない花。
湿地に腹這いになり・・だんだん体に水が沁みてくる~
おまけに今日は風が強くて大変でした(苦笑)
スミレは種類も多く、葉の形も変化していくようなので、よほどの知識がないと"名前”に辿り着くまでが大変。
だけど その花につく名前は たったひとつ。
人間でも 顔が似ていたり、後姿が似ていたり、、、それと同じように
花も似ている部分があったとしても、どこかに その花にしかない特徴があるんだな~って思いました。







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2007-02-27 (Tue)
gyoryuubai

■ギョリュウバイ ■ フトモモ科(散策の花)

常緑低木
原産地 ニュージーランド(国花)

春先に庭先で見かける”ギョリュウバイ”
初めて見たのは、山のふもとにあるお宅の庭先。
屋根と同じぐらいの高さに 真っ赤なこの花を目にしました。
そこで名前を教えて頂いて、2度ほど園芸店で鉢植えを購入しましたが・・(/TДT)/あうぅ・・・・
何がいけなかったのか(?_?)わからないまま枯らしてしまいました。

今回調べていてやっと原因がわかりました(苦笑)
耐寒性は強いのですが、乾燥と高温にはやや弱いので、夏の管理が難しい・・とありました・・
1日太陽のある乾燥気味の我が家の庭には、あわなかったのです・・

musukari

■ムスカリ■ユリ科(庭の花)

別名 グレープヒアシンス
原産地 地中海沿岸
草丈15~20cm 
開花期3~4月 色
青紫・白色

ムスカリとは、ギリシア語の”麝香(ジャコウ)”(香料のひとつ)
麝香の香りがする事からこの名がついたそうです。
花言葉 寛大な愛・明るい未来

今年は暖かいので1月半ば頃から庭のあちこちに出没。
ブドウのような釣鐘型の小花が可愛い耐寒性のある秋植え球根植物。
秋頃から葉を出してくるので、冬を飛び越して早く春が来ないものかと思わせてくれる花でもあります(笑)
決して派手な花ではないけれど、寄せ植えの前列にまとめて植えると彩りとバランスを整えてくれます..

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2007-02-26 (Mon)
oobako1


oobako2

■オオバコ■オオバコ科

花期 4~9月 日本全土
花言葉 白人の足跡


路傍の雑草の代表格オオバコ(大葉子)。
漢名では「車前草」という。
車に踏まれたぐらいでは枯れません。
葉や花茎には踏みつけに適応できる丈夫な維管束が発達している。
維管束の周りには丈夫な繊維が取り囲んで維管束を守っています。
適度な踏みつけがあってこそ 生き延びることができる植物。
踏まれないような場所では 背の高い草に負けてしまうそうです。
学名のPlantagoは、「足の裏で運ぶ」の意味で 種は踏まれると粘液を出して靴の裏についてあちこちに運ばれます。

花は花序の下から順に咲いていきます。
先に白い糸状の雌しべが出て花弁が開き、咲き終わると雄しべが出てきます。
このように一つの花の中で、雌しべが受粉する時期と雄しべが花粉を飛ばす時期をずらしています。
これは自家受粉を防ぐ工夫と言われています。

雑草じゃないの~・・と思われるかもしれませんが(笑)
実際私もそうでした。
がしかし、こんな雑草でも”(*゚0゚)ハッ!!”と思わせる綺麗な瞬間があるんですね。
このそばにあった赤い花を撮ろうとして、それよりもこれに目を惹かれました(^w^) 。

suzumenokatabira2

これも雑草。 でも こんなに綺麗・・

suzumenokatabira1

よくあります..こんな場所。

■スズメノカタビラ■雀の帷子 
花期 11~7月

人家周辺や畑、道ばたなど、いたるところに生える雑草。
葉は線形で柔らかい。
淡緑色の小穂を多数つける。穂の長さ3~5㎜。

スズメノカタビラの名の由来は...
スズメは小さいことを意味し、カタビラは裏地のない単衣(ひとえ)の着物を意味しているそうです。
小さな うす桃色のカタビラ。
こんなに綺麗だとは思いませんでした。
みなさんの周囲にもきっとあるはず...
是非 覚えていたら一度立ち止まって見てほしい”花”です。




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2007-02-25 (Sun)
sikimihana

sikimihana1

(シキミの花)
s種

(シキミの種)12/16ブログ写真

八角に似た種をつける”シキミ”
とても毒があるとは思えない、薄い黄緑色の可愛い花を咲かせています。
葉と葉の間に、押し合いへし合いしながら(^w^)
先日我が家の仏壇に挿していたシキミにも、花筒の中で花が咲いていました。


昨日私のお友達が 灯の祭典”2007長崎ランタンフェスティバル”に出かけられて画像を送って下さいました。
このお祭りは、長崎に住む中国出身の方々が春節を祝うための行事として始めたものだそうです。

rantan

■ランタン■
たくさんのランタンの灯。夜の街がとても煌びやか..

kobuta

■子豚のお供え■

よくよく見ると ブタチャン( ・ g・)
雛段のように並んでる(((((~~▽~~ ;)))ブルッ。
中国で”豚”は 豊年収穫、子孫繁栄、など縁起がいいらしい・・

mikawa

■皇帝パレード■

そして今年の”皇帝パレード”皇帝は美川憲一さん((笑))
画像がやや遠いけれど 確かにフェイスラインが美川さんです。
有名人だけあって大変な混雑ぶり(゚ρ゚)
ここまで接近するには大変な忍耐が必要だったでしょうね・・

イベントの詳しい内容はこちら↓
長崎ランタンフェスティバル
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2007-02-24 (Sat)
sitirimihama

■七里御浜海岸(三重県熊野市)■

昨日 熊野古道”松本峠”へちょこっとお出かけしました。
ここから30~40分の隣町。
日本一の長さを誇る砂礫海岸”七里御浜海岸”
およそ25Km続いています。
浜には丸い小石が多く御浜小石として碁石に加工されたりしています。

右に見えるのが”熊野市街”
かなた向こうに突き出した半島のあたりが新宮市から宇久井半島、太地町方面。
この海岸で行われる熊野大花火大会は全国でも夏の風物詩と結構有名です。

古道の峠を降りて、泊海岸に面した道路沿い・・
又、海岸の傾斜のきつい崖っぷちに この花がたくさん。
もうほとんど終わりかけていて、かろうじて少しだけ残っていたものを写してきました。

(もっと早く行けば 良かった・・)

これは 当地産”キイシオギク”だったのでした(笑)

kiisiogiku1


kiisiogiku2

直径7~8mmの花。
花びらのない花は見た感じセンダングサのようで、頭のほうに密集して咲くようです。

kiisiogiku3

葉の表面は緑なのに、裏は真っ白。
やや肉厚の細長い葉の縁は銀色。
花よりも 葉の縁どりがとても印象的で綺麗だな~と思いました。
今度 是非花の盛りの時期忘れないように見てこようと思います・・

○キイシオギク
別名 紀国潮菊 
花期 10月~12月

シオギクの変種で シオギクとイソギクの中間。
三重県志摩半島大王崎から和歌山県日の岬までの海岸に咲く。



ここにしか咲かない花がある
それだけでうれしいのは何故だろう
潮風と海鳴りの街
誇り高き 花の笑顔
何もない街だけれど
ここにしか咲かない花がある
咲いていてくれてありがとう
命を繋いでくれてありがとう...

inosisi

(イノシシの毛皮)

そしてその帰り道・・
ここに載せるのやや ”エグイかな”と思ったのですが(苦)
この辺りはイノシシ猟をされる方が多く 特に今が旬だろうと思います。
あまり生々しくて私しっかり見る事は出来ず目を塞いでしまいましたが
手前から2番目は、まだ小さくて((´;ω;`)ウッ…絶句しそうでした・・
何故こんなに小さいものまで???
(大きいから良いとも思いませんが・・)
猪年の今年2月早々、こんな光景に出会うとは┐(´ー`)┌
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2007-02-23 (Fri)
sakuranbo

■さくらんぼ■(庭の春)

昨日まで蕾の 庭のさくらんぼが開花しました。
ひとつ咲き始めると、あっとゆうまに花盛り。
淡いピンクが青空にとけてく姿に今年も又季節がひとめぐりしたんだな~と・・・
そして さくらんぼの花が咲くと実がなるのがとても楽しみだった(それは昨年のことでして)苦笑
実から出てきた”白糸のような虫”が思い出される・・
(それはエイリアンのようだった)(_ー|||)うう・気持ち悪い。
あれは一体、(▼ω▼”)ノ ナニモン。
友達は消毒しないからそうなる・・と言ってましたが。。。
どちらかと言うと、よほどの事がない限り庭で育つものには消毒液は使いたくないので。
今年も又エイリアンかな((爆))
それなら小鳥たちに譲ってあげよう~と思うのです。

(サクランボ)
桜桃とも呼ばれ、バラ科サクラ属の落葉高木。
木を桜桃、果実をサクランボと呼び分ける場合もある。
サクランボという名前の由来は「桜の坊」。
つまり桜の実という意味。

hananira

■ハナニラ■(花韮)ユリ科
英名 Spring star flower
花言葉 別れの悲しみ・星への願い


どこからここに来たんだろう・・
植え木の土に混じって?だろうと思うのです。
植えた覚えがないのに いつからか毎年同じ場所に1~2本顔出します。
繁殖力旺盛らしいのに それ以上増えないのもとても不思議に思います。

ハナニラは春咲く星型の花。
早春の光の下でこの花(白~薄い青紫色)が咲いていると星をちりばめたようで「Spring star flower」の英名がついています。

”ユニフローラ”の名でも売られている球根植物。
小さくてメルヘンチックな花ですが・・茎・葉は ニラと同じ臭いがするんですよ。

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2007-02-22 (Thu)
ポカポカ陽気に誘われて 近くの公園まで歩く途中、どこからか かすかな風と一緒に ~~"( ̄ *)クンクン・・・いい香り。
香りは思い出せるのに..名前が出ない(苦笑)
香りを辿ってみると 公共の花壇に”ア…σ( ̄∇ ̄;)沈丁花だ~”。
秋の金木犀にならんで 日本を代表する香り花。

zintyouge


■沈丁花■ジンチョウゲ科

一般名 ジンチョウゲ
別名 チョウジグサ(丁子草)、ズイコウ(瑞香)、センリコウ(千里香)
原産地 中国
花言葉 栄光・不滅・無駄なこと

春先に、芳香を漂わせる樹高1~1.5m常緑低木。
枝先に10~20個ほど小花の集合花のようなものをつけますが、花弁に見えるのは,じつは萼(がく)なんだそうです。。
(萼の先が4裂しているので花に見える)

これは最も代表的な品種で、花弁のように見える萼色が、内側は白で、外側は赤紫。

今日はどういう訳か 沈丁花day?♪
偶然違う場所で見かけましたv(*゚ー゚*)v

sirobana2


■白花沈丁花■
ガクの裏表が白色種

公園の植え込みにて。
これは まだ咲き初めで完全に開花してなかった為か、顔を近づければ香る。。
感じでしたが 白花は 清楚な趣があって私は好きです。

fukurin


■覆輪(フクリン)沈丁花■
ガクの内側が白色で外側が薄紅色。葉は斑入り種
こんなのもあったんですね..
これはよそのお宅の庭先。鉢植えされていました。
ネットで調べていると 一つの木に赤花、白花、両方咲く沈丁花もあり驚きました。



風に花香る 春の日は

襟足桜色に 染められて

うららかな陽射しに

ほろほろ 想い重ねます

あなたに 逢いたいと願う

私の春ひとつ...


by tora



 



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2007-02-21 (Wed)
tsukusi

■スギナ■トクサ科

近くの土手に、やっとツクシが顔を出しました。
この”ツクシ”。
スギナの胞子茎で、シダ植物なんだそうです(びっくり)

ツクシが『花』でスギナは『葉・茎』。
どちらも同じ株でつながっているんですよね。
胞子とともに地下茎で繁殖し、春に胞子茎をだす。
この胞子茎を筆に例え、土筆となったそうです。
胞子茎が枯れると、光合成を行う栄養茎(スギナ)が伸びる。

以前スギナばかり沢山群生したのを見かけた事があったけど・・
そこにはツクシが何故ないの??
又、この逆のこともあって とても不思議だったのですが、・・
生える場所の養分が少ないと”ツクシ”が多く、
養分が豊富ならば ”スギナ”が多くなるんだそうです。
春 土の中からポコンと顔を出す姿が 人々に親しまれているツクシ。知ってるつもりでも、知らないで過ごしてきた事ってあるんですね..

enzi


そして・・・
この土手で 土筆を写そうとしている時、どこかのお爺ちゃんが通りすがってふと足を止め、
”おお~やっと土筆が咲いたか・・”と言いながら嬉しそうに覗き込み
しばらく一緒に話しをして和んでいましたら..
後ろの方から かわいい保育園児たちの声。
保母さんに連れられお散歩にやってきました。

『つくしと子供』これは、シャッター^チャンス~と思った私。
土手の下に降りて園児たちが来るのを待っていたのです・・
そうすると、保母さんが
”(゚◇゚)あ…土筆!”というやいなや 1本の土筆をポキン。
そしていわく、
”ほら、これが土筆さんですよー(/^o^)/。見てごらん”と言います。
(画像の保母さん、手に土筆)

一瞬にしてこの行動に私 シャッターチャンスをなくしてしまいました。
子供たちは、もちろん先生が手に持つ土筆を じっと見ています。
”春が来たから、土筆さんもうれしくてこうして出てきたんですよ~・・かわいいでしょう~”
と 語る・・語る・・

それを語るなら 摘み取らず 土手に土の中から顔出す そのままの姿、その小さな命の大切さ、尊さを子供たちに教えてあげてほしいと思うのは私だけでしょうか・・
こんな指導の仕方でいいはずありませんよね。
何だか、とても悲しくなりました...







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2007-02-20 (Tue)
gumi

■グミ■グミ科

秋に林の至る所に白い花が咲かせていた”グミ”。
今 こんなかわいい実をつけています。

グミもいくつか種類があるようで・・
これは ”ナワシログミ”かな?と思いますが(・・?
子供の時、春の山菜が 野山に出る頃になると、いつも真っ赤なグミの実を目にしました。
これよりもモット果実が大きかったような、赤黒かったような(・ω・)
野山を駈けずり回ったあとの、喉の渇きを潤してくれたことが思い出されます。。
熟していても、けっして甘いとは言えなかったけれど、渋みのある味は忘れられない..((笑))
木登り大好きな私。
痛い痛い・・と棘に刺されながらも楽しんでいました( ̄▼ ̄*^)
今の現代っこは・・(○ ̄ ~  ̄○;)ウーン・・・
木登りなんか出来るのかな~
喉が渇いても、グミを食べる・・なんて思うことすらないでしょうね。
それから..
グミの木は よくシナルので こちらでは”杖”にしたりもします。

○ナワシログミ○
中部地方以西の本州、四国、九州、中国に分布
常緑の低木。
枝の先は、しばしば棘になる。
マツ林などの明るい二次林や林縁などに生育している。
葉の表面には星状の毛が点々とあり、独特の模様となっている。
裏面は星状毛が密生しており、銀白色で、点々と褐色の鱗片がある。
果実は4月~5月の「苗代」を作るころに赤熟するので、ナワシログミの名がある。

kekitsunenobotan

■ケキツネノボタン■

少し前に撮った画像です。
茎や葉に 毛がいーっぱい・・の”ケキツネノボタン”
暖かいから開花したんでしょうけど、まだ少し時期に無理があるような咲き方(苦笑)

kekitsunenobotan2

(そして....10日後)

高さはホントじゃないけど、花がしっかり開きました。

小父さんの暖かい気持ちがそのまま咲いた・・
そんな気がします。

じつは、この花をホラ貝のおじさんにお願いして引いてしまわないように頼んでた~v^^v
おじさんの畑の周囲には、足の踏み場もないくらいこれが生えているのですが 全てそのままにしてくれている様子(苦笑)
観察がすんだら 畑の草引きお手伝いしないと。。(汗)

○ケキツネノボタン(毛狐の牡丹)○
 キンポウゲ科 
分布 本州、四国、九州
花期 3-7月

耕田等の湿ったところに多く見られる多年草。
高さ50cm程。
黄色の花に 金平糖のような果実ができる。
昨日のタガラシとよく似ていますが果実の形がちがう。









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2007-02-19 (Mon)
tagarasi1


■タガラシ■きんぽうげ科
田辛・田枯・田芥子(たがらし)
花期 4~5月  日本全土

名の由来には、田に生える辛味のある草だから田辛という説。
繁殖力が旺盛で田の中に はびこって稲を枯らすから田枯という説があります。
田や溝に普通に生える越年草。

tagarasi2

(花と果実)

tagarasi3

(葉)
葉は互生。上部ほど葉が短く 3深裂し裂片の幅は狭い。
さわった感じ、ほとんど無毛のようでした。

tagarasi4

(茎)無毛

春一番が吹き荒れ、ひと雨降ったあと。
野原の草花も 訪れた春に心地よさそうに咲き初めました。

いつものように花探しをして帰り道。
生活用水が 海岸に流れ出している砂地に咲いていました。
あまり綺麗な水ではないのに、こうゆう場所に育つギシギシやハマダイコンも、条件が良いのかな...
他で見るものより、何故か?すくすく育って大きいんですよね。
ギシギシなんかは、ちょっと茹でて食べたくなりそうなほど青々と茂っているんですよ。

ヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;)ノハッ…キツネノボタン?!
と、思ったら、
ではなく”タガラシ”なのでした。
キツネノボタンの果実は 金平糖のようだけど、これは、楕円形をしています。

ozisan


(ホラ吹きおじさん・・ありがと)

いつも出かける高台には 畑を作っている方が沢山いらっしゃいます。
そんな所で 2~3mmしかない小さな畑の雑草を 腹ばいになり、寝そべって写真を撮っていると、(;一ω一)一体 何してるんだろう???
のような顔されることもあったりするのです(苦笑)

ある日どこからか 聞こえてきたホラ貝。
一体、どこで誰が?とずっと気になっていましたら・・
この小父さんだった(;^□^)…
ここで畑をしながら、息抜きにホラ貝を吹いているんだそうです(笑)

先日もう少しで蕾が開きそうな雑草を この小父さんの畑で見つけた時。
あつかましいとは思いながらダメモトでお願いしてみたんです。。
”すみません・・この蕾が咲くのを見たいから・・このまま置いてほしいんですが・・”って。
小父さんはにっこり笑ってうなづいてくれましたのでε-(´▽`) ホッ
聞く所に寄ると かつては、この小父さんも花の写真を撮るのが好きだったらしいのです。
今日出会ったら、”畑の葱坊主も写せば かわいいよ・・”と教えて下さったほど。
ホラ貝小父さんに感謝、感謝。





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2007-02-18 (Sun)
sheed2

■綿毛■
左 シタキソウ  右 テイカカズラ

sitakisou

■やっと発見しました・・■

ちょうど去年の今頃でした。
林を歩いていると、どこからともなく舞い降りてきた大きな綿毛。
”サカキカズラ”だろう・・という事で納得していましたが・・
果実の種の入り方、葉の様子がどうも違うかな???と思って・・
今年こそ なんとかその正体を突き止めたいという信念で((笑))
林の綿毛の落ちている所を隈なく探して見ました。

そして、やっと1年越しに発見。
すでに半分ぐらいは飛んだ様子。
でも、こうして写真に撮ると、すぐ手の届く所にあるように見えますが
実際は カズラなので7m、8m、それ以上高い木に絡みついているので、カメラのズームでしか近づくことはできません。
葉を覚えていても、カズラの葉は、下葉が付いていない事が多く、暗い林の中、道なき道を、首が痛いほど はるか上を見て探すしかなくて(苦笑)これひとつ見つけるのに随分日数がかかりましたが、”葉”の画像から”シタキソウ”に辿り着く事が出来ました。

○シタキソウ○ガガイモ科

海岸に近い山地内にはえる常緑のつる性植物。
分布 本州(千葉県以西)、四国、九州。
花は6月、白色で芳香がある。

kyuutouki


(昨日の出来事・・)

突然、やってきた○○○○ガスの社員。
”1年ごとの定期点検なので、ガス器具チェックさせてもらって宜しいでしょうか”・・
”よろしくお願いします”と私。
キッチン、お風呂を点検がすみ、外の給湯器のチェックをして戻ってきたガス屋さん。
”少しガスが漏れてるようなので、精密点検が必要です。
午後からもう一度来ます・・”と言うんです。
娘に留守番を頼み 午後から出かけてかえってくると、テーブルの上に給湯器のカタログがあります。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工なんで???
壊れてもないのに・・変・・・
娘の話しに寄ると 給湯器が良くないのでガス会社が 代用のものと交換してったというんですが・・
何だか、しっくり行かない私。

そして今日旦那が ガス会社に電話で聞いてみると・・
”もう15年も経ってるので、中が腐食していて、とりあえず代用を付け変えましたので・・”だと言うんです・・

内部の腐食なら 見せてくれるのが本当でしょう???
と私は思ったのです。
今の今まで使っていて、別に何の問題もなかった所に、定期点検だとやって来て、それはないだろうと・・。
o(*'へ'*o)ぷんぷんの私とは反対に、電話口で 新しい給湯器のカタログを手に 見積もり依頼する旦那。
なんて簡単に、そんなふうに 買い換える事を決めれるの???
納得できるの???と少し(`ヘ´)イライライライラ・・・・・・なのでした(苦笑)
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2007-02-17 (Sat)
komatsuyoigusa1


線路脇、ずいぶん長く咲いています。
昨年の4月に咲き初めて以来、もうすぐ季節がひとめぐりしそうな
『コマツヨイグサ』
そばを通るたびに
いつまでお月様を待ってるんだろー・・??
昨日も今日も明日も、同じ顔して待ってます(^w^)
よく考えて見たら、年中お月様待つように咲いてます。
枯れる事を忘れたんでしょうか(・ω・)……ン?

komatsuyoigusa2


■コマツヨイグサ■小待宵草 (アカバナ科)

北アメリカ原産の帰化植物で明治の末に渡来。
海岸近く多く見られ、地を這うように伸びる。
夕暮れ暗くなりかけた頃に、淡い黄色の花を咲かせる。
太陽が上がると花はしぼみ、黄赤色に変わる。

「待てど暮らせど来ぬ人を 宵待ち草のやるせなさ 今宵は船も出ぬと言う」・・・・竹久夢二(宵待ち草の歌)

マツヨイグサは『待宵草』と書いて、夕方から開花し 朝になるとしぼんでしまうのでこの名がある。

日本の野原では、マツヨイグサ、オオマツヨイグサ、コマツヨイグサ、メマツヨイグサの4種類があるのだそうです。
それぞれ花の咲く時期や大きさも違うようですが、

”月見草 花のしおれし原行けば 日のなきがらを 踏む心地す” 
と与謝野晶子の歌にもあるように・・
これらを総称して”月見草””宵待ち草”と呼び 俳句や和歌に詠まれてきたようです。
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2007-02-16 (Fri)
tsuwabuki

■ツワブキ■初採り...

久しぶりに、まとまった雨が降り、春一番が吹き荒れたあと、今朝庭に出て見ると、プランターの隅っこから ツワブキの葉がムクムク・・

ヤッタネ!!(v゜ー゜)♪
これだ~、今年も 始動開始スタタタタタッ(((((((((((_´Д`) 山へ。
私の春の楽しみが いよいよやってきました(爆)
と言う事で、これが今日お初のツワブキの収穫でした。
いろいろ調理法はあるんですが、皮をむいて 赤唐辛子入りの土佐酢につけると最高なのですv^^

seiyoutanpopo

■西洋タンポポ■キク科 
ダンデイライオン

ヨーロッパより帰化植物
3~10月

日本在来のタンポポとの区別点は
西洋タンポポは 総苞片”花を包むガク”(写真左下に写っています)
が下に向けてそりかえっています。
こちらでは白花タンポポが多く、西洋タンポポは少ないような気がします。

この”タンポポ”
北ヨーロッパでは春の貴重な野菜なんだそうです~
花の前に刈り取って出荷されサラダに。
最近では、タンポポコーヒーでダイエットされる方も(笑)
根を乾燥してミキサーで挽き、ほろ苦い味を楽しむようです。
カフェインが入っていないので、子供でも安心。
根は油で炒めてきんぴらに。

naruto6

(松林で・・あの花が)

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naruto8

■ナルトサワギク■

以外にも、近い所で発見してしまいました。
1/24日付けブログで紹介したこの花。
特定外来生物に指定の”ナルトサワギク”が自宅から2分の松林の中、春一番の風にゆらゆら...
でも、この通り 本当に見た目可愛い花。
何も知らなければ私だって家に持ち帰ったかもしれない(σωσ)
きっと どこかのお宅から?それとも綿毛が何かにくっ付いて?運ばれてきたのかな(「・・)ン?

ここの松林は いろんな方がさまざまな花や木を持ち込んできて勝手に植えられているようなので(苦笑)
植えたのか 飛んできたのかはわかりませんが。

環境美化を目的で始まったのかもしれないけれど・・
ナルトサワギクの事に知識がないまま、ここに誰かが植えて帰ったのだとすれば、、怖いことです。
かわいい花だけど、、やはり心を鬼にして処分しなくては・・(^^ゞと思っています。


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2007-02-15 (Thu)
kurokkasu

■クロッカス■アヤメ科(ご近所の庭より)
別名 ハナサフラン

秋植球根
高さ 10cm
葉は細く、松葉状

花の形は、秋に咲くサフランによく似ていますが、サフランが紫色の花だけなのに対して、クロッカスは白・黄・紫色と色が豊富。
いかにも”春の花”といった美しさが感じられます。
クロッカスは ギリシア語のkrokos(糸)に由来すると言われ、
花柱が長く糸状に伸びることによります。
この仲間は 中近東から地中海沿岸が原産地で、神話や伝説には必ず登場してヨ-ロッパの人びとに愛されている花だそうです。

○西欧の伝説のひとつから..

神々の使者をつとめる神ヘルメスには、クローカスという名前の美しい婚約者がいました。
二人は、ある冬の晴れた日に、雪の上で遊び疲れるまで仲良く遊んでいました。
やがて日が落ちて、風が冷たく突き刺さるように吹き始めたので、二人は急いで帰らなければならないことに気付きました。
ヘルメスは、クローカスをそりに乗せ、自分も乗ろうとしましたが、その時に突然強い風が吹きました。
そりはクローカスだけを乗せて、ヘルメスをその場に残したまま滑り出し、谷底に向かって落ちていってしまいました。
ヘルメスは、あわててそりのあとを追って谷底におりていきました。
そして、バラバラに砕けて散らばったそりのそばに、真っ白な雪を真っ赤な血で染めた愛しいクローカスの姿がありました。
ヘルメスは、ありとあらゆる手段を試みましたがクローカスを生き返らせることはできませんでした。
悲しみにくれたヘルメスは、翌年もクローカスの死んだ谷を訪れました。
すると、クローカスが横たわっていた場所には可憐な花が咲いていました。ヘルメスは、二人の愛の証として、その花をクロッカスと名付けました。

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荒れ地の草むらを歩いていると、これが顔出していました。
おそらく庭の芝生にもあるあれかな??
(-_-;ウーン・・見た事があるのに名前を知らない・・苦
高さが私の手のひらより小さくて、ルーペで覗いたら黄色っぽいような小さな花を咲かせているようでした。
細長い葉は、何やら白い長い毛のような壁|ェ・)ジッ
カヤツリグサの仲間かな???と思って調べていましたが、どんどん違う方向へ(´Д`)あぅ…

なんと これは”イグサ科”だったのでした。

■スズメノヤリ■イグサ科
イグサ科 スズメノヤリ属
分布 日本全土
花期 4~6月

山野や丘陵の草地に生える多年草
「槍」というのは武器の槍ではなく,大名行列の先頭でやっこさんが振っている「毛槍」の意味。
小さいので,雀の大名行列で使われもするだろうということから。

先日の”スズメノエンドウ”に続いて”スズメノヤリ”~(笑)
スズメと名のつくもので”スズメノテッポウ”がありますが・・
今頃になると、田んぼの畦道にたくさん生えていました。
穂を引っ張ると中が空洞になっているので、先っぽを少し折り曲げてピーピーと草笛にして遊んだものです。
今では、そんな事して家路をたどる子供はいないでしょうね..

その”スズメノテッポウ”先日 たまたま見つけて写真に撮ったのに、ピンボケでした。
カメラに一生懸命だったのと、穂を抜くのがかわいそうだったのとで
笛は鳴らしませんでしたが、鳴らしてみたかったのは事実ヾ(^▽^*


 









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2007-02-14 (Wed)
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■雲南黄梅■

以前いつも筋トレに通ったのに((笑))
最近は、とんとご無沙汰~の市の体育館。
自宅から1~2分の場所です。

今日ふと植え込みのそばを通ったら、柳のような木に 黄色の花が枝垂れるように咲いています。
枝垂れ桜でもなく・・(?_?)なんだろう???
樹木の花は ぜんぜんわからない私(-"-;)
いろいろ調べていると”雲南黄梅”かな..という所に辿り着きました。
(違っていたらゴメンナサイ)

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黄色の花は 私がいつも写真に撮る野の花の何倍?((爆))
それほど大きな花ではないのに、とても大きく感じました(///ω///)ゞ
花は正面から見ると5~6枚の花びらに見えるのですが、横から見ると2重になっていたのでこれは八重咲き?!
雌しべ雄しべも花の中央にあるんでしょうけど 花びらに埋もれた感じでした。

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葉の付け根に見える つくしのような蕾が とてもいじらしくて可愛かったです。

○ウンナンオウバイ(雲南黄梅)
モクセイ科
別名 オウバイモドキ

原産地 中華民国の雲南地方
日本には明治時代に渡来しました。
半つる性で枝垂れる。
縦横に伸ばした茎に春の芽ぶきと同時に濃い黄色の花を付けます。
花は五センチ位で枝に粗めにつけます。

中国では「迎春花」と呼ばれているそうです。
梅に似ているけれど 梅の仲間ではなくジャスミンの仲間。
でも香りはほとんどしません。
オウバイより大きな黄色い花を咲かせるのでオウバイモドキとも呼ばれています。

梅にも黄色があったんですね~ちょっとびっくりでした(汗・・)

○昨日のヒメオドリコソウ。
画像がイマイチでしたので今日もう一度撮影(⌒~⌒)
差し替えましたヾ(^▽^*
昨日よりは ましだと思います~v^^
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2007-02-13 (Tue)
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■ヒメオドリコソウ■姫踊子草
シソ科
原産地:ヨーロッパ からの帰化植物

草丈10~25cm 
花期 4~5月 
赤紫の花は 1cmぐらい
葉は 対生で葉面に毛が生え シワシワしています
葉の形 縁にギザギザのあるハート形
葉色 緑で上部は紫 
葉の長さ:1.5~3cm

野や畑の畦道に咲く雑草。
茎はシソ科独特の断面が四角。

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葉は、編目状の脈が目立ち毛が多い。
上部で密集してつく赤紫を帯びた葉が特徴。
茎の付け根、葉の間から 唇形をした小さな赤紫色の花が1~3コ 輪生する
名前の由来は...
オドリコソウに似ているけれど、小さくてかわいいので、この名前がついたそうです~。

ホトケノザが咲く頃から、ずっと気になり探していたので見つけた時は、とってもうれしかった(´▽`*)
雑草なのに、こちらではほとんど見かけないのです..
これも 空き地の一角、鉄板にはさまれたところに ほんの数本だけ・・。場所が場所だけに撮影が苦しかった(苦笑)

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■スズメノエンドウ■マメ科
花期 3~5月

野原や道端などに見られます。
カラスノエンドウやカスマグサに交じっていることが多く、一番小さい葉で弱々しく見えるけれど、一番たくさん生えている感じ。

(画像はこれが精一杯)苦笑
カラスノエンドウに比べて花も姿もとても小さいところから「スズメ」という名がつきスズメノエンドウとなったそうです。

小葉は6-8対で先が少しへこみ、巻きひげが枝分かれしている、
茎や葉に毛がやや多い。
淡い紫色で長さ3-4ミリ花を3-7個付ける。
豆は長さ0.6~1cmで短毛があり、中に2個入るそうです。

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2007-02-12 (Mon)
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秋の花、シロバナセンダングサが まだ道路沿いに咲いています。
秋の頃より 白花が幾分大きく花の存在感があるような?
図ってみたところ直径3cm弱。

暖かいとは言え、この時期に咲くのは少し無理があるのだろうか・・
葉の色が緑色ではないことに、気の毒に思えました。

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(種)

”ヒッツキ虫”で知られる種。
これで人や動物に引っ付いて運ばれるのですが、これだけ咲いている時期が長いと、まだまだ増えそう・・

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(タチカタバミ)

以前の、”カタバミ””アカカタバミ”に続いて・・
もう1種”タチカタバミ”と呼ばれるものがあるようです。
日が一日中 降りそそぐ畑へ続く道端で見かけました。
花だけ見れば ↓の庭に咲くカタバミと違う所がないのがとても不思議。

もしかすると、温暖化のせいで???
本当なら地を這うはずの”カタバミ”が、上に上に伸びようとしているだけのこと?!(; ̄ー ̄)...ン?
それを”タチカタバミ”と名前がついたの?!
なんて((笑))ふと頭をかすめます。
そして 先日の”アカカタバミ”も、中央に赤い輪模様が入っていましたが、花そのものは同じような気がするのは、私だけかな?(^w^) 。

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(庭のカタバミ)

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2007-02-11 (Sun)
いくら暖かいとは言え・・
まさかと思いましたヽ(ヽ>ω<)2月にヘビイチゴ???
梅やミカンの木が植えられている草むらに・・
真っ赤なイチゴ。

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(実)まだ数は少ないけれど、イチゴです..
色が淡く、光沢がなく 果実は よく見ると粒にしわがある。

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”ヘビイチゴ”は、昔 雨のしとしと降る梅雨時期に見かけたものですが、、なんて今年は季節が早送りなんでしょう。
昨日が春なら 今日は夏?!
そういっても過言ではないくらい野の花たちに驚かされる毎日。
植物自身も この暖かさに せかされているのかもしれません。

ウソか真かわかりませんが 子どもの頃 ”ヘビイチゴがあるところには へびがいる・・”
なんて聞かされながら大きくなりました(笑)
それでも子供心に、赤い実が気になって、コソッと藪に入って かじってみたことがありましたが、中は真っ白でふわふわ~
スポンジの感触で、とても美味しいものではありませんでした(苦笑)

■ヘビイチゴ ■
バラ科ヘビイチゴ属

草丈 3cm~5cm
花期 4~6月

田んぼのあぜ道や野原などやや湿気の多い所に自生。 
ランナーを出して地面を張って伸び、節から根を出します。
葉は三出複葉で黄緑色2~3.5cmの楕円形で細かい鋸歯がある。
類似植物にヤブヘビイチゴがありますが イチゴの色が濃く光沢があり
粒にシワがなく滑らか。

snupendou

■庭のスナップエンドウ■

秋に 庭に蒔いた スナップエンドウ(スナックエンドウ)。
1週間ほど前から花が咲き始めました。
マメ科の花は、野にも畑にも今真っ盛り。

2年前に植えた場所に植えたので、できるか心配だったけれど(苦笑)
豆類は連作を嫌い3年ほどは、同じ場所に植えない・・らしいんですが。
花が咲いてくれたので、少しぐらいは収穫できるカナ。
この種類は サヤごと茹でて(=^~^)ムシャムシャ☆
マヨネーズ+しょうゆで とっても美味しいです。

”スナップエンドウ”の名の由来
英語名の「snap bean」や「sugar snap」で、「snap」には“ポキっと折る”や“パチッという音”の意味。

”スナックえんどう”の由来
スナック菓子のように手軽に食べられるから。

そうそうスナックエンドウと言えば・・
スナックエンドウ菓子も大好きです(´▽`*)
基本的に豆類は 大好物。





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2007-02-09 (Fri)
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■キュウリグサ■胡瓜草
(ムラサキ科)1年草

分布  日本全土の道端や畑
高さ 15~30cm
花言葉 私を忘れないで

葉をもんで匂いをかぐと、胡瓜の香りがすることが名前の由来。
茎の上部に淡青紫色の小さな花をつける。
開花の始めごろは 花穂が渦巻状に巻いているらしい...
それがしだいに伸びてこのように長い穂状になる。

春の道端や野道、畑を歩くといくらでもある雑草。
花は お米の粒より小さく、2~3mm(笑)
でも、淡いブルーとイエローの配色のかわいいこと。
以前、私はこれを見た時、園芸の花?!と思ったほど(苦笑)
もう少し大きければ フラワーショップの片隅に並んでいてもおかしくないですよね~。

そして、キュウリグサとよく身間違えそうな”ハナイバナ”
          ↓

hanaibana

■ハナイバナ■葉内花
(ムラサキ科)

良く似ているけれど、花の中心が黄色くないのがハナイバナ。
葉と葉のあいだに花がつくので”葉内花”
キュウリバナと同じく 小さな花です。

○キュウリグサ×ハナイバナは 種に違いがあるようです。
角張って三角錐状の形をしている種のキュウリグサ。
楕円形の種のハナイバナ。
もう少し観察を続けて是非見てみようと思っていますv^^v。

ほんの少し気にかけて 足もとの雑草たちに目を向けてみる・・
今まで何気なく目にした花。
こんなに綺麗だったの?と驚きと喜びと発見があるんですよね。
けっして気負うことなく生きている小さな命の輝きが確かに感じられます。

そして、林の日陰に ポツリポツリと 咲き始めた?
(・・?なぜ・・今???
”アキノタムラソウ”
akinotamurasou


本当なら7~10月。夏から咲き始めるはずが・・
毎日が初夏のようなここ南紀ですが、春を通り越してしまったのでしょうか?

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2007-02-09 (Fri)
tsumekusa

■ツメクサ■爪草
ナデシコ科ツメクサ属

庭や道端に生える越年草
草丈は5~20cm
葉は対生で 長さ約2cmで尖っている
葉脇から長い花柄を出して直径4mmほどの白い5弁花を付ける
花弁の先は丸い

名前の由来は... 
葉の形が鳥の爪に似ているところから。
つまり、葉が細く、先が尖っているのを、鳥の尖った爪に見立てたもの。
地面に張り付くように 茎と葉を広げていく。

”ツメクサ”
遠い記憶にある とてもとても懐かしい花。
畑の脇の石垣に、横這いしています。
懐かしさの余り、(゚◇゚)あ…と声を出してしばらく眺めてた~(笑)
小さい頃も見たけれど、都会で暮らしていた頃にも、コンクリートのすき間から顔出していた姿も記憶の中にありました。
いつもいつも通行人に、足で踏まれるような場所にもあったっけ。
この花の、強さ、たくましさ・・
私にとって野の花の代表格のような気がします。
そして ここで静かに春の陽射しをいっぱいあび、誰にも邪魔されずに青々と咲いていられる命・・
君たちは 幸せだね・・と思わず言ってしまいました。

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■紅菜苔■コウサイタイ、ベニナバナ
(アブラナ科)高台の畑で...

菜の花?!
でも茎がむらさき色。
畑に たくさん植えられていました。

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(花)
黄色の花は 菜の花によく似ています。

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原産地 中国の揚子江中流域
日本へ昭和初期に渡来。
以外や以外(◎皿◎)日本で 一番最初に栽培された中国野菜なのでした。
普及したのは戦後で、日中国交が回復されてから。

葉は緑色で葉脈・葉柄・葉の裏側、茎が赤紫色をしている。
春先に黄色の花を咲かせます。

葉は、トウ(花茎)がたつ前はアブラナに似て葉の縁に切れ込みが入るが、トウがたつと細長くなり切れ込みはなくなる。
草丈は30~40cm。

冬から早春、1,2輪開花した頃、トウ立ちした花茎と花蕾を収穫する。
主茎を折り取った後、わき芽が順次伸びてくるので長期間収穫できる。

赤い色素であるアントシアンは、火を通すと赤紫色が緑色に変わります。
また、茹でる時に酢を少し加えると鮮やかな赤色に発色。

鉄分を豊富に含んでいるので貧血予防の効果がある。
そのほかにもビタミンA・Bが多く含まれている。

少し粘り気のある食感で、特有の風味と甘みがあるそうです。
油との相性が良く、炒め物が最も適している。
煮物や、茹でてお浸しや和え物にもOK~o( ̄▽ ̄)b グッ
見ていると新鮮で食べて見たくなりました(笑)
管理人がいらっしゃったら分けていただけたかな(・・。)…ん?
それとも出荷用かしら・・
これなら家庭菜園でも栽培できそう・・って思いました。
それにしても、目にも鮮やかなイエロー。
まさに ”春色”でした。






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2007-02-08 (Thu)
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■タネツケバナ■アブラナ科

北海道~九州の田畑のあぜ道や湿地にも生えるタネツケバナ。
(_,,_;)..だろうと思います(笑)

タネツケバナも、何種類かあるようで、もしかするとまちがってるかも知れません。
とりあえず、ルーペでオシベが6本確認できたので”タネツケバナ”と勝手に判断しました~。
(さらに)オシベ6本のうち、2本は短いんだそうですが(苦笑)
花が 小さくて画像ではそこまで捕らえることができませんでした。
てっぺんに 白色の十字状花を10~20個。

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茎、葉、葉柄、に細かい毛が見えました。

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(全体の様子)
高さ30cmほど。
葉は羽状の複葉。一番先っぽの葉が大きい。
茎は枝分かれして四方に這っている様子。

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(種が鋭角についていた..)

長さ2cmぐらいの細いサヤ。
この角張ったサヤを”長角果”と呼ぶそうです。

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(規則正しく一列に・・)

そして...サヤの中は、こんな感じ~(^w^)
長い部分の茎側から種が弾け飛び、その勢いで周りに散布されます。

”タネツケバナ”の名前の由来は...
春、苗代用の種籾(種もみ)を水に漬け苗代(なえしろ)の準備をする頃に花が最盛期になるのでこの名がつきました。
そう言えば、先日実家に帰った時も、これと同じものが田畑にたくさん白い花を咲かせていました。
そろそろ、お百姓さんたちが、動き始めるサインかな(笑)

若苗は古来から食用にされていて 
葉や茎を茹でてお浸しや和え物に。
塩で漬物。
サラダやピラフ、パスタ、チャーハン、天ぷらなどに。
茹でたものを水気をよくしぼって細かく刻み、塩味やしょうゆ味のまぜごはんにするとおいしいそうです。
又、薬効もあって 開花期の全草をとり日干しにし、胃痛や下痢止め、整腸薬になるとされます。







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2007-02-07 (Wed)
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■アカカタバミ■カタバミ科

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■カタバミ■(1/25日ブログより)

全国どこの道端、畑、庭、所かまわず生えています・・
カタバミはみんな黄色だろうと思っていたら、3枚ハートの葉と花の中央に赤い輪が。
アカカタバミは 陽射しの強い所にしか咲かないのだそうです。
その土地の日照時間を知るなら、このアカカタバミが咲いてるかどうかで判断できる・・それほど太陽大好きな花。


hamanadesiko

■ハマナデシコ■
別名 フジナデシコ
分布 本州、四国、九州、沖縄
花期 7月~12月

確か 真夏に 海沿いの道や、岸壁に咲いていたのに・・
まだ?咲いていた..
やさしげに、誇らしげに...

(良き出会い)

昨日のこと。
いつものようにカメラを持ち、高台を歩いているとき 一組のご夫婦と出会いました。
奥様が ヨモギを摘んでいます・・
ヨモギを摘むのだから、てっきり お餅でも作るのだろう・・と思ってお聞きしたら・・
”天ぷらにするの。。少し苦い時もあるけど・・ハコベだって天ぷら・・”って(笑) 
私 目がテンテンテン・・・びっくり~

思わず・・”どちらからいらしたんですか?”とお聞きしましたら、
(゚~゚;)えぇ!?地元・・(爆)なのでした。
だけれども、ご主人は宮崎県、奥様は大分県、二人は九州出身。
もう20年近くこの町に住まわれているとのこと。
そして職業は この町の とある教会の神父様だったのでした。

私が今までかかわった神父さんと言えば、、幼稚園の園長先生ぐらいのもので、こうして野原で出会い、屈託なくお話ができるとは・・(笑)
まさかまさかなのでした。

いろいろなお話をして、最後に神父さんが さらっと・仰いました。

”今日、あなたに ここでこうして出会えた事、お話できたこと、
僕たちにとってこんな嬉しいことはありません”

さらっと耳もとに やさしく 胸に響く言葉でした。
神父さんだから?ではなく、本当に心の中から出た言葉だから、さらりとわたしの胸に響いたのだろうと思います。

澄んだまなざし

飾らない器

影ふたつ 寄りそう春の野

穏やかなひととき

出会えた事に感謝しています・・ 



















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2007-02-06 (Tue)
今日も 五月かな?と思えるほどの暖かい日でした。
気分爽快(。・o・。)ノ
と言いたい所ですが、実は困った事が起こりました。

2~3日前の朝 洗濯物を干していると、突然背後にパタパタと風を感じたと思ってこわごわ降りむいたら・・・
ギョエーーー!!!(((((( *≧(エ))ノノノ
飛ぶものが苦手なのであわてて家に入って外を見ると、サオの先に止まり、そして・・これ↓

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庭の6~7mあるゴールドクレストの中に、キジバトが住んでるかも!!!

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今日も、洗濯物を干し始めると、せっせと、裏の空き地から小枝を咥えて運んでいます。

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もしかして巣作り?(=´‐`)ソンナ~
それとも子供を生むの?!
良く見るとどうも2匹いるようです(ツガイ?)
ここで住みついたら、私、こわくて家出するかも(汗・・)

hamadaikon

■ハマダイコン■アブラナ科

花期  4・5・6月
分布  日本全土の海岸の砂地に生える

いつ咲くのか心待ちにしていたら、この暖かさに目覚めたのでしょう(笑)今年も咲きはじめました。

畑の大根は白い花だけれど、ハマダイコンは紅紫色の花。
春の畑に菜の花がいちめんに咲くように、ハマダイコンは浜辺や海沿いの線路脇をいちめんこの色に染めていきます。

葉だけ見ると大根とそっくり~。
でも、根は細く、固いので食用にはならない(≧ω≦)
(ひとつ掘って かじってみましたが繊維の多いゴボウのようでした)
それでも、食用にするなら土の肥えたところで栽培すると柔らかな大根がとれるそうです(´▽`*)。

ハマダイコンは 海岸のゴミが打ち上げられるような場所に多いのは、花の後に出来る種のサヤがコルク質でできているために流れに乗って運ばれるのだそうです。

ツルナ1

ツルナ2

ツルナ3


■ハマヂシャ(ツルナ)■ツルナ科

久しぶりに砂浜を歩いていると、うっかりすると見落とすような小さな黄色の花を見つけました。
花の形は■型していて、葉といえば▲型(^w^)
ルーペで黄色の部分を覗いてみれば、ますます奇妙な感じ(苦笑)
葉も分厚くて、全体に塩がふいたような(爆)
瞬時にして私、”もしかして食べられるかも?”と思ってしまいました。

”ツルナ”

海岸の砂地に生える多肉性の多年草。
分布 日本全土
花期は4月~11月
葉が食用になり、最近では栽培されたものが野菜として市場に出回っているらしい ̄∀ ̄*

茎が地を這い 上部は立ち上がるので一見蔓性のように見え、かつ葉が食用になるので、「つるの菜」、つまり「蔓菜」となったそうです~

2/2日ブログ■タツナミソウの種に感動■

これまでにさまざまな植物に出会ってきましたが 先日コバノタツナミソウを写した中に思わぬ画像がありました。

植物には自分で移動できないために いろいろな方法で孫を残そうとするのですが。

風の力を借りるもの、あるいは動物の運搬、自力で弾き出す、又 雨によって運ばれたり、地下茎をつくったり..
それぞれドラマがあるんですね。

タツナミソウが子孫を残すための手段とは???

花が終わったあとの この小さいスプーン。
これは、何だろう???
ローズ色の部分は どう変化していくのかとても気になっていました。

これが 種が乗る大切なマウンドだったんですね。
雨が降ると、種の乗ったスプーンに水が入り 溢れ出た種が 流されて着地。

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kobanotatsunamisou5


わずかの 雨の滴で 子孫を繋ぐ。
しかも5mmもないこんなところに・・
そう思っただけで、少し 私ウルウルでした(*ノρ)ゝ…




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2007-02-05 (Mon)
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■センニンソウ■キンポウゲ科

(゚~゚;)えぇ!?と目を疑いました。
ここ和歌山県太地町は 暖かいことで有名なんだけど
(・・?なぜ 今 センニンソウが元気よく咲いてるの?!
普通咲く時期は こちらで8~9月のはず・・
”まだ咲いてるの”なのか”もう咲いてる”なのか(?_?)
左側に センニンソウの種にひげさんも見えた!!!
ってことは、・・・夏からずーっと咲き続けていたのかも知れない。
まさか2月に見るとは思いもよらない事でした。
灯台に続く歩道沿い、青い空を背に咲き誇る満開の真っ白の花。
夏のような錯覚( ̄ ̄ ̄ー ̄ ̄ ̄)

kuzirahi

■鯨供養碑■
太地町..梶取崎

我が家から 実家までのちょうど中間地点にある太地町。
南紀では、ここが一番 春が早い地域ではないかな・・
と思いますv^^
太地町は 日本捕鯨発祥の地として広く知られています。
古くから 太地の先人達は捕鯨業を営み継承して今日に至っていますが最近は捕鯨調整がされているので昔ほど盛んではありません。

聞く所によると、昔一番栄えた頃、湾に行くと、鯨が何頭も入っていて、漁師さんたちが その場で解体するためにいつも海水が真っ赤だった...そして当時子供たちは 横たわる鯨の上に乗っかってよく遊んだものだ・・と言ってました。
こうして捕鯨が 生活に大きくかかわってきたことから、ここに供養碑が建てられています。

taiziumi

■継子投げ■梶取崎のすぐそば

太平洋が一望。
最高に眺めのいい場所です~(デートスポット)(*^-^*)
360度が海~~~v^^v。
遠く右に見えるのが本州最南端”潮岬”

がしかし・・この先の断崖絶壁でその昔、継母が幼いあかんぼうを 投げ落としたという伝説があるそうで看板に”継子投げ”と書かれていました・・
(名前だけでも何とかならなかったのか・・)( ̄。 ̄;)ブツブツ

ouren

■バイカオウレン■別名 ゴカヨウオウレン
(実家の庭より)

高さ 5~15cm
花期1~4月 ・多年草
分布 本州(福島県より南)、四国
花 直径12~18mm
 
山野草が趣味の母が育てている鉢植えの『バイカオウレン』。
実は これが咲いたよ・・と知らせをもらい実家に((爆))

梅花と言うはず・・
五片の白はまるで梅の花。
そしてこの花。
根が黄色いオウレンの仲間という事で名前がついたのだそうです。

驚いたことに、白い部分は 花びらではなくガク。
中心にある黄色いマッチ棒状のものが 花弁。
・・って言われても、やっぱり誰かに伝える時は・・
バイカオウレンの白い花・・になりますよね(爆)


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2007-02-04 (Sun)
(実家の庭より)フキノトウ

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今日は実家にお出かけしました。
我が家から1時間少し。
南へ下る所に位置するので、こちら以上に暖かいv^^v

柿の木やゆずの木、ブルーベリーが植わっている裏庭へ行くと・・
カキドウシの葉の茂みの中に見え隠れする”フキノトウ”。
ポコポコ顔出し初めていました。
私の田舎では『山蕗』といってますが、一般では『蕗』だと思います~(笑)

(その隣で 咲きそうな もうひとつ)
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母に この蕗は???と名前を聞いた・・
すると
”岐阜の蕗・・
ホラ・・茎が 穴の空いたあれだよ・・”と母。

”あれ?!(゚-゚〃)(。。〃)ウンウン。 
スーパーで水煮で売っているあれね?ほんとかな~苦笑”

山蕗ほど、アクがなく、やわらかくて美味しいんだそうな・・
蕗は雄雌異株らしいので、これはどっちなんだろう(・・?
山蕗より開くのが早いようです。
蕾が開いてからのお楽しみ・・|電柱|ー ̄)フフ

(いちめんの菜の花)
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お正月前から満開だった菜の花畑。
近づいてみたら もう半分終わりかけ~(ハヤイ)
れんげ畑も、耕されてもうありませんでした。・゚・(ノД`)・゚・。

その隣の2度目に蒔いた種が、もうこんなに花開いていました。
さすが南紀の春は早い( ̄∇ ̄;)
nanohana2



■ジロボウエンゴサク■次郎坊延胡索

画像少しどころか(≧ω≦)随分 色が飛んでしまったみたい。
カキドウシたちに囲まれて、申し訳なさそうに細々と 背伸びして咲いていました。

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変わった名前ですよね。
花は 見た事があったのに、その名前を聞いてオドロキです。

名前の由来
エンゴサクは、中国から輸入されていた漢薬の延胡索を日本読みにしたもの。
ジロボウは次郎坊で、(三重県)伊勢地方では、子供たちがスミレを太郎坊、この草を次郎坊と呼んで、長い距のある両方の花を互いに引っ掛けて引っ張り合って遊んでいたことからと、小野蘭山が「本草綱目啓蒙」に記しているそうです。
その遊びって すもうとり草のあの遊び?!
私は、この花でそんな遊びは経験がなかったけれど、母の里では”ホッカチ”と言って、子供同士で頬にくっつけ合いして遊んだそうです(笑)
ハリツケッ (o*^▽^)ノ□ホッカチ~ペタッ
以前行った”次郎坂・太郎坂”と何か関係あるのかな(・ω・)……ン?

■ジロボウエンゴサク■ケシ科 ケマン属

分布 本州(関東より西)四国、九州
花期 4~5月
球根で増える

少し湿り気のある道脇の草地や川の傍などに生える。
高さ15~20cmの多年草
葉は2~3回3出複葉状。
花は2cmほどで淡紅紫色(まれに白花もあるようです)
後ろに長く突き出た距が特徴。
葉柄の付け根につく1個の苞葉は、卵形で切れ込みはない。
(切れ込みがあるとヤマエンゴサク)


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2007-02-03 (Sat)
日本列島 あちらこちらで雪が降り大変な寒さだったようです。
みなさんの地方ではいかがだったでしょう。

こちらは、昨日より少し気温低めかな(・ω・)……ン?
とは思ったけれど、青い空は いつもと同じで昨日とあまり変わらなく暖かい一日でしたv^^v
雪などは、めったとないのです(^O^)/

それに私 夏は苦手だけれど、寒さはぜんぜん平気(笑)
この冬も まともにコタツに入ったことがない~

という訳で、いつもどおり春の野辺にε=ε=ε=ε=ε=(o- -)oブーン

kasumagusa1


kasumagusa2


kasuma3

(花が 少し離れてついている・・)

■カスマグサ■(烏雀間草)
マメ科ソラマメ属

花期 3~5月
本州 四国 九州 沖縄 野原 道端に育つ越年草

野原や道端などによく見かけますね。
私は これもカラスノエンドウと思っていた(=^・^=)ゞ
σ(^0^*)発育不良かな~。。なんて(苦笑)。

カラスノエンドウとスズメノエンドウの中間なのでそう呼んでるらしいのです(笑)

”カ”と”ス”のあいだのクサ。
つまりは そこから『カスマグサ』と命名。
事実カスマグサはカラスノエンドウとスズメノエンドウの自然交配種だそうです。

カラスとスズメの中間なら ハト?
どうせ名前をつけるなら「ハトノエンドウ」の方が良かったのでは??
などと書かれたサイトも見かけました(笑)
スズメノエンドウは、残念ながらまだ見ていません(ノД`)

小葉は4~6対で巻きひげは枝分かれしない。
葉の付け根から のびた柄の先に5ミリ前後の淡青紫色の蝶形花を1~3個つけます。

kasumamame

(カスマグサ)豆

もう豆ができていました。
とってもかわいい。
長さ1~1.5cmで 毛はなくひとつのサヤに4個(3~6)入っていることが多いようです。

karasunoendoumame

(カラスノエンドウ)豆

そして 今日 同じ場所で発見v^^
カラスだけあって長さ4~5cm。
ひとつのサヤに5~10個。
カラスノエンドウはサヤが黒くなって弾ける時、( ´∀`);y=ー(゚д゚)・∵. タパチーンと音か聞こえるそうですよ。
是非とも この音聞いてみたいなって思っています。

■そしてそして...
1/27日ブログ”カラスノエンドウ”に追加~
 ↓
 ↓
『アリが多く集まる部分』 今日発見! <(`^´)>

花の付け根の小さな二つの托葉(笑)
その裏側にある2ヶ所の黒い部分。
ここが”蜜腺”で アリが集まる場所だったのです(笑)。

mitusen

(蜜腺)


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2007-02-02 (Fri)
kobanotatsunamisou1

■コバノタツナミソウ■小葉の立浪草
シソ科 タツナミソウ属
花言葉 私の命を捧げます

私には とても懐かしい花。
もう何十年も見ていなかった気がします。
日当たりの良い 古い石積みの囲いの、ほんの少しのすき間に咲いていました。
目に入ったとたん、体が浮くような感覚(笑)
あまりの懐かしさに 走リ寄ろうとして(_△_;〃 ドテッ!でした。
でも この花。調べていると種類が多いo(-""-;)o))
タツナミソウでいいのに・・(笑)
と思いましたが、葉が小さかったので(でも本当の所わかりません)。

kobanotatsunamisou2


幼い頃の記憶の中でも、この花はいつも太陽の下。
田舎の野道、お墓に続く石段のすき間、土手、いろんな所で咲いてました。でも 今日まで名前を知らなかった(〃ノ∇ノ)

kobanotatsunamisou3

(花)きちんと2列並んで咲いてました。

kobanotatsunamisou4

(葉)茎も葉も花もこんなに毛がたくさん。

コバノタツナミは本州の伊豆半島以西から四国 九州に分布する多年草。海岸近くに生育することが多いそうです。
花期 5~6月。
花の高さ 10cm前後。
茎の先に紫色のかわいらしい花を多数咲かせる。
葉には両面ともに軟毛が密生し、ビロード状の触感が有る。
小型で葉長が1センチぐらい。
名の由来は、花穂の花の集合を浪立つ様子に見たてたことから。


海岸近く生育..とあるので”子どもの頃見た物はタツナミソウだったのかな???
もう少しスクッと丈が長く 立って咲いてた気がして・・苦笑
自分が小さかったから大きい印象で 残っているのかな(・・?
よく紫色の花の部分を、キュッと抜いて蜜を吸ったこと思いだしてしまいました。


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2007-02-01 (Thu)
kakkouazami1

■カッコウアザミ■キク科 アゲラタム属
原産地:メキシコ、ペルー 1年草・帰化植物
草丈は30~70㎝くらい。
花期 8月~10月
花言葉 幸せを得る・信頼

最初見かけたのが去年11月末。
海沿いにある側溝の中でした。
ミニブラシのような白っぽい花だったので、ヌマダイコン?

ヌマダイコン

(ヌマダイコン)

ヌマダイコン2

(ヌマダイコン)

と思っていたのですが、葉がヌマダイコンのように大きくないし、どちらかと言うと、庭のハーブ”レモンバーム”によく似たシソ科のような葉に見えたので 随分さまよいましたД`)・゚・。・゚゚・*:.。

今日 丘の上の畑の斜面に、まだこうして沢山咲いていました~。
それで、やっと謎が解明(v^ー^v)
多分 丘の上に咲いたものが、雨や風によって種子が、海沿いまで運ばれたのだと。

kakkouazami2


kakkouazami3

花は直径1cm 
アザミに似た針状の小さい花を茎先に、白からわずかに薄ピンクがかった色をした頭花を多数つけます。
葉は楕円形で葉先が尖っています。

kakkouazami4

(茎の様子)
葉も茎も軟毛が多く,葉は対生,枝の上部では互生。

本来、多年草ですが、原産地が南米であることから寒さに弱く、日本では冬前に枯れてしまうので一年草として扱われるそうですが こちらは暖かいので、まだまだ咲いていてくれそうです(笑)。

カッコウアザミの名前の由来は
花がアザミ(薊)に似ていること。
また、葉がシソ科のカワミドリ(かっ香)に似ていることから。
又 アゲラタムの名は、花期が長く色も変わらないので、ギリシャ語の”老いない”の意味。

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