2007-09-30 (Sun)
9月も終わりと言うのに、まだまだ涼しくならず蒸し暑いです。
こう暑くては 秋の花も、なかなか出そうにないけれど(;´~`A``
しばらく行ってなかった畑の多い場所へと。
外で見かけるのは、道路工事の人たちぐらいでしょうか(苦笑)
暑い暑い・・と歩いていたら・・道路の一角に。
草丈1.2mぐらいでしょうか。
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そして右に曲がり 畑のあるほうへ降りようとすると・・目の前に暑いとも言えずに、我慢しているかのような さっき見た野草がヨレヨレで立っています。
この陽射しに ぐったりモード。
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黄色い花がチラチラ見えたので近寄ってみると
いつか見たカラスノゴマのようだけど、花の付き方がちがう・・
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節目ごとに花がついている・・
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茎は 触ってもわかるほど毛深い
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葉の表・裏・・両面とも毛深い。
何となくイラクサ科の葉っぱにも間違えそう。
それと、葉と葉が摺れ合う時に、パイナップルの甘い香りがしました。
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そして一番気になったこの種。
丸くて栗のイガイガみたいなコレを見た瞬間、絶対帰化植物だと思いました・・o(;゚∇゚)ゞ
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でも~(_△_;〃 ドテッ!違ってた~
これは在来種だった・・(/△≡\)
地域によっては絶滅種に入っている所も結構あるようです。


■ラセンソウ(羅氈草) ■アオイ科 ラセンソウ属

分布 本州(関東地方以西)、四国、九州
花期 8~10月 一年草
草丈 50~1.5m
茎・葉ともに有毛
葉...互生し、長さ5~10㎝。縁は鋭鋸歯
花...葉の脇に約1cmの黄色い5弁花を固まってつける。
果実...球形5mmぐらいで刺がある
名の由来はとげのある果実の感触から、粗い毛織物にたとえたもの。
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2007-09-29 (Sat)
花探しに出かけたつもりが、何故か(?_?)今日はカメさん~((笑))
それって一昨日からこうなる事を約束されてたのかもしれない(^w^) ・・

実はブログ『ハマサオトメカズラ』を撮影してきた画像の中に、こんな1枚が・・(赤丸の部分)

(・ω・)……この子だぁれ?なんじゃらホイ??
まさかサトイモ科の花などなかったし、何だろう??と気になり再度見に出かけたのです。
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で、照りつける陽射しの中 汗、汗、しながらやっと判明(v^ー^v)
どうやらハマサオトメカズラの花のガク。ガクゥゥ~(||__)/
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こうして花を撮影中に、海がめ保存会の方に声かけられてしまいました。
”植物もいいけど、海がめの赤ちゃんも写してあげて・・”と。

保存会の人たちは 4日に一度の水槽の水替えに来た所のようでした。
海岸沿いで生まれ育った私ですが、カメが産卵で陸にあがった足跡や、卵は見た事はあるものの 実際海がめの赤ちゃんは見た事がなかったのでこれはいい機会と思い、建物の中に入って見せていただきました。

中には大きな水槽がふたつ。
ひとつには 生後14日の海がめの赤ちゃん。
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まだ体内に母親から吸収した栄養分があるため、エサはあまり要らないそうで、ただふわふわと水に浮いてます。
夢でも見てるかのように、、、
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そしてもうひとつには 生後28日の海がめの赤ちゃん。
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2週間ちがうと、手足バタバタ、元気がいいね・・
エサも釣り餌のようなものを与えていました。
4日に一度の海水の入れ替えはタンク35杯分だそうで、結構ひと仕事だと仰っていました。
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ちょっとこわごわ・・手にのせて見ました。
┐(´∇`)┌カメさんのほうが怖がってるのか((爆))

目を閉じているのか?・・
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少しして 半目びらき。
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ホラホラ・・なんて可愛いんでしょう。
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海がめは生まれて60日後には海に放流されます。
こんなに小さな命が 大海で危険にさらされながら生きて行く事を思うと、ちょっと胸(*ёωё*)きゅんになりました。

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2007-09-28 (Fri)
(ハマサオトメカズラ)
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(サオトメカズラ=ヘクソカズラ)
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工エエェェ(´д`)ェェエエ工工~と思われる方もいるかも。
つる性であることも、花も同じ...
では 一体どこがちがうの?!
サオトメカズラは一種ではなかったの?・・と私も思っていました。

これはサオトメカズラ(ヘクソカズラ)の葉。
葉の表面に細かい毛が見えます。
葉が小さくてペラペラして薄っぺらい。
(7月初旬の画像より)
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そしてこれがハマサオトメカズラ。
もっぱら今現在 海岸にはこのてが花を咲かせています。
(サオトメカズラは 今は種になっていて花は見かけません)
サオトメカズラに比べると葉の表面が光沢がある。
そして肉厚、葉が外側にくるん~と反り返る感じ。
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葉脈のラインがぼこぼこっと飛び出している・・
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ルーペでのぞくと太い葉脈の上に毛が目立ちましたが全体的にケバケバした感触はなかった。
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光沢が出ているのが わかるでしょうか((;一ω一) )
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海岸沿いを歩いていて、花は同じなのに、なんとなく花より葉が強調したサオトメカズラに(*?。?)アレッと思い 花をよく知る知人に聞いてみましたら これが『海岸型のサオトメカズラ』だと教えて下さいました。
葉が丸っぽく、大きくてツヤツヤしているので普通のサオトメカズラより豪華に見えるのだと・・
でも、あえて2種に分けなくても問題はないようです(v^ー^v)
サオトメカズラの変種ぐらいに判断する程度で。

*追記*
時期的に サオトメカズラのほうが早く咲き(こちらでは7月初め)それが種になる頃ハマサオトメカズラの花が咲くのでは?と思いました。

■ハマサオトメカズラ■アカネ科

分布 本州~九州の海岸沿い
花期 7~9月
ツルが太く木質化する。
ヘクソカズラの海岸型の変種で、葉が厚く、表面に光沢があり、両面とも毛が少ない。

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2007-09-27 (Thu)
谷沿いの道の両脇に 去年初めて出会って名前を覚えた”アケボノソウ”が咲いていた。
母が特に好きな花だったりします。
山野草好きな母がかなり前から、アケボノソウを見ておいで・・綺麗だから・・とよく言っていたので、イメージ的に小さいものを想像してたんです(苦笑)
ところが、去年出会ってみて、草丈に驚き~
小さいものもあるけれど 大抵1m前後の花だったのでした。
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花弁の斑点模様を夜明けの星空にたとえ”アケボノソウ”の名前がついたそうですが、野に咲くものとは思えないくらい模様が整っているんですよね。
そして驚いたことに 合弁花なんですって・・
どう見ても5枚の花びらで出来てるように見えませんか。
よく出来てるな..って思います。
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葉です・・やや細長い
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それからアケボノソウが咲いている近くに、(・・。)…ん?オオバコなの?
谷沿いに沢山見受けられました。
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調べていてやっと判明。
オオバコにそっくりだけど、これアケボノソウの苗だったのです。
生まれたては こんなふうに丸っぽい葉なんですね。。
2年草なので、来年咲くための苗だった~(知らなかった)(∋_∈)
1年目は根生葉だけ(ロゼット)で生育し、2年目は地上に茎を出して花を咲かせるアケボノソウ。

がしかし この谷も鹿が降りてきているんでしょう。
岩の苔が不自然に剥がれていたり、何モノかの足跡があったり。

やっと今年花咲いたものが 主茎を食べられてしまったのが数多くありました。鹿だって生きるためだけど・・2年目にして花になったと思えば鹿の餌食になるなんて・・
綺麗な花だけに心が痛みます。

■アケボノソウ■リンドウ科

分布 北海道・本州・四国・九州
花期 9~10月
沢沿いや山間部の湿った場所。
茎...四角形で草丈1mほどになる。
葉...対生 縦に3本の葉脈。
花...白色で5深裂。
緑色の2つの蜜腺と、黒い斑点模様がある。


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2007-09-26 (Wed)
谷沿いの脇の湿地。
み~つけた♪アキノウナギツカミです。

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以前出会った(6/13日ブログ)ウナギツカミより、全体的に少し大きいかな[檻]ェ・)ン?
でも花だけなら見分けがつきませんよね・・
残念ながら蕾ですが、花もソックリ。
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茎を抱く葉のまんなかあたりから 花柄がすーっと伸びる前の頃って、おくるみにくるまれた赤ん坊のようで可愛い。
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ウナギツカミと比べると 葉先が尖っているからか、すっきりした感じに見えますね。
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葉の裏面の中央の筋と茎に 下向きのトゲあり。。
ママコノシリヌグイほど痛くはなく 少しチクチク程度・・
このトゲでは ウナギは捕まらないでしょうに(^w^)
それと 茎は4稜でした。
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■アキノウナギツカミ(秋の鰻攫 )■タデ科
別名 アキノウナギヅル(秋の鰻蔓 )

分布 日本全土
湿った場所
花期 6~9月
草丈 60~1m

茎...下向きの短い刺がある。
葉...互生。長さ5~10㎝で基部が矢じり形、茎を抱く。
花...枝先に10数個固まってつく。
花...先が淡紅色の白色、又白花もある。
花柄には腺毛は生えない。
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2007-09-25 (Tue)
県の絶滅危惧2類に指定されている『カワゼンゴ』
一体どんな花を咲かせるのだろうと、少し前から定期的に河原に出かけて観察を続けていました。
レッドデータに名が残る植物だから、それなりに。。(笑)
と期待していたけれど・・
(・・。)…ん?これが~そうなの???
ぱっと見、セリの花みたいな(ちょっと地味なんですよね)
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これ1ヶ月前の頃。
豪雨の後で、殺風景になった河原に『カワゼンゴ』だけが生き残っていた。
根っこは、どこにあるのかと思ったら岸壁の中。
どれだけ洪水で浸水しようが、生き残って居られるはず・・
川砂に生えるのではなく、岩に着生してそこからムクッ。
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この時大きな蕾がついてました。
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そして、今 花が咲き種が出来つつあります。
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小さな小さな花が沢山集合してひと固まり。
草丈は30~40cmぐらいでしょうか。
セリの花を大きくした感じを想像して頂ければ。
直径20cmぐらいあるかな。。
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種。
そう簡単には はじけないぞ・・
それぐらい ハリハリしていました。
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葉です。
柔らかそうに見えるけど、葉の質はとても固い。
さすが流れに絶えてきた植物だと感じました。
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どんな植物も 生き残るためにその環境に合わせて、いろんな努力をしながら確実に命を繋いでいるんですね。
葉が細めにできていたり肉厚であったり、あまり大きくはならずに固い岩にしっかり根をおろす・・
これは海岸の植物にも共通しているような気がします・・
地味で目立たないカワゼンゴですが、定期の調査で少しずつ減っているとのこと。

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2007-09-24 (Mon)
日中 まだまだ暑さが残る休日。
お墓参りして、お線香あげて 手を合わせただけ・・
それだけでも汗がタラリ~。
今年は どうしてこんなにいつまでも暑さが治まらないんでしょうね。
雨でも降ろうものなら、涼しくなるどころか、高温多湿になり、不快倍増~苦笑

それで この夏一番『涼しい』を感じた比較的低山の渓谷へもう一度行って来ました。
歩く谷沿いの緑の中に最も多く咲いてた・・ヒヨドリバナ。
細いこよりのような花です((笑))
ひんやりする美味しい空気を吸いながら見る花は、暑い海岸で見るのとちがって色も冴え冴えして見えます。
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(;゚д゚)ァ....やっぱり・・
あるある・・たくさん赤い実がクリスマスツリーのオーナメントみたいに ぶらんこしてます(^w^)
行けども行けども赤と緑。
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一ヶ月前に来た時は こんなふうに緑色。
直径10cm以上のもありました。
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そして葉。
この葉の形が ハスの葉に似ている事で”ハスノハカズラ”の名前がついたのだそうですが、∬ ̄∇)納得ですよね。
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花は小さくこの大きな葉の裏に咲くので ついうっかり、、
今年は花を見ずじまい┐(´∇`)┌

ハスノハカズラは こちらでは至る所に生えていてるけれど、東海地方より北にはないものだそうでびっくり。
そして一見美味しそうなこの赤い実。
鳥や動物達は好まないそうです。
今 こちらは マツカゼソウとハスノハカズラだけが山の中で天下取ったように賑わいを見せています
これって鹿の繁殖の結果なんだそう。。ヽ(__ __|||)…

■ハスノハカズラ(蓮の葉葛)■ツヅラフジ科

分布 東海、近畿、中国、四国、九州、沖縄
海岸沿い・林縁。
花期 7~9月
果期 9~10月

| つる性 | COM(4) | | TB(0) | |
2007-09-23 (Sun)
約2ヶ月前の7月河原。
普段は草ボウボウの所なのにこの時は降雨量が多く一夜のうちに賽の河原。llllll(^-_-^=llllll
観察し続けていた植物も何もかも水の泡、この光景に(・_;)目がテン・・でした。
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そして2ヵ月後、久しぶりに訪れると・・河原の中ほどはまだ淋しいけれど かろうじて川岸だけは野の草たちが お目見え。
たくましいものから徐々に復活しつつあるようです。
オオアレチノギクに?キンエノコロ。
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今は 何もない河原ですが上流から多種多様の種が どんぶらこっこと流れてくるので、河原と言えども園芸ものあり、野草あり、・・
何に出会えるのか検討が尽かない所にここを訪れる楽しみがある。

そんな久しぶりの河原の岸辺に・・
( ̄0 ̄; あっ・・これまたシソ科!!!に出会いました。
全体です・・横の広がりは1mぐらいで、高さ70cmぐらい。
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o(-_-;*) ウゥム…何故にここまで似ているのか(苦笑)...先日のイヌコウジュに。
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もちろん 茎は四角形。
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中間より下の葉の様子を撮ってみました。
葉のギザギザの数が イヌコウジュより少ない感じ。
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■ヒメジソ■シソ科

分布 北海道~九州
山野の湿った林縁や道端などに生える
花期 9~10月
草丈10~60cm
茎は四角形で稜には下向きに曲がった短毛があり、節にも白い毛が生える。
葉は対生し きょ歯は4~6
枝先に白~淡紅紫色の唇形の花をつける。
イヌコウジュによく似ていますが、葉が菱形になり、がくの先が鈍く、花軸には毛が少ないことで区別される。
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2007-09-22 (Sat)
いつもは静かな空と海のこの町。
ここ4~5日前から 空にセスナや報道関係のヘリが行きかい、聞き慣れない騒音がしています((笑))

そうです・・これでした。
地球深部探査船”ちきゅう”が15日に入港。
で、昨日帰り際に 夕方 半島沖に出港する瞬間が見れました。
(防波堤から肉眼で、これぐらい)
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望遠で引き寄せてみました・・(デカイです~)
総トン数 約57000トン
長さ210m.幅38m
船底から高さ130mの掘削やぐら

水深2500m~海底7000mまでも掘削する能力を備えていて5年後にはプレート岩石を分析できるとのこと。
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私の画像では、大きさが伝わらない・・(苦笑)
そんな所に 長崎に住む私のお友達が 早速写真を届けて下さいました。
長崎港・・中央右が”ちきゅう”です。
こうして見ると巨大規模であることが一目瞭然、よくわかるかと思います。
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もしも 東海、東南海、南海の地震三つが同時に発生した場合震度6強とも指摘されていて、それが30年以内に発生する確率もだんだんと高くなっているので・・ビクビク( ((-。-) ))ブルブル…

少し前の震度5.5強の怖さを経験して以来、地震恐怖症になっているので、”ちきゅう”への今後の期待もする反面 いつかきっと起こりうる震災への恐怖が 今再び・・
しばらくジョギングシューズをそばに置いてないと不安が・・
でも”6強”は 這わないと動けない状況らしいので、やはり以前のようにシューズを履いて寝る・・これが一番いいのかも。

エェッ!?(* □ )~~~~~~~~ ゜ ゜
こうしてる間にも今 地震速報が流れました(*ノρ)ゝ…
震度3。。コワイ。。



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2007-09-21 (Fri)
少し山手に入った所の草むら。
背の低いススキの下にはナンバンギセルが、目いっぱい生えてるような場所に、ひょろっと細長いピンク色の花が目に入りました・・
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ア…σ( ̄∇ ̄;)シソ科のお顔.
花の大きさは4~5mm程度、うすいピンク色で唇の形をしている・・
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茎に少し毛があってカサカサした感触。
そしてシソ科の特徴でもあります・・四角柱ですね。
ちょっと紫がかっています。
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縁の鋸葉の数が 良く似た”ヒメジソ”との区別点になるそうですが・・(-_-;ウーン
もっと下葉部分の画像で判断するのかな?
これは丈のまん中ぐらいを撮っています・・(苦笑)
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(ガク)
花の後のガク。
上にツン♪と向いて、こんなに先が尖ってるんですね(笑)
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■イヌコウジュ■シソ科

分布 北海道、本州、四国、九州、沖縄
日当りの良い山野
花期 9~10月
草丈 20~60cm
花...唇形で大きさ4mm。花色は淡紅紫色
葉...葉の縁の鋸歯が浅く 下部の葉の鋸歯の数は6~12コ

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2007-09-20 (Thu)
海沿いの道。
ススキの生い茂る草むら・・
ポツンポツンと咲く白い花を見つけました。
(「・・)ン?萩だ・・
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ススキの葉に埋もれているので、茎が直立しているのか?地を這っているのかもわからなく、ひと枝を引っ張ったところ、どうやら這うタイプの萩のようでした・・
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見るからに、全体に毛がボーボー(笑)
葉っぱの水滴さえ、もろともしない防御力・・
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でも、毛深いことを除けば、花はこんなに綺麗でかわいいんですよね。
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■ネコハギ■マメ科

分布  本州 四国 九州 
花期 8~10月
日当たりの良い草地などに生える多年草
茎は基部近くで枝分かれして長く地面を這う
葉は3小葉。
花は白色蝶型で7~8mmで葉腋に3~5個ずつ集まって咲く。
葉も茎も毛が密集していることから”猫”の名前がついたようです。



そして自宅近くの河川敷で。
風にそよそよヨモギかな?と思って近づいたら、これも萩(^w^)
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葉が細く、鳥の足みたいな感じ。
これも やっぱり3枚セットの葉。
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花の中のほうで少し紫がかった部分があるけれど、あまり目立つ印象の花ではありません。。
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■メドハギ■マメ科

分布 北海道,本州、四国、九州、沖縄
日当たりの良い草地
花期 8~10月
草丈1m程度でよく枝分かれして長く伸びる。
互性する葉の根元に5~6mmの白い花を1~2コ咲かせる
花・・・長さ約6mm、花弁の上部分に薄紫色の斑がある。

『メドハギとは』?
占いに使う 筮竹(ぜいちく)の「筮」の字はメドギとも読みメドハギの真っ直ぐな茎は「筮」として使われ、メドギにする萩で→『メドハギ』という名前がついたようです。



同じ場所で、もうひとつ萩が・・
”萩”って割りと身近な所でも、沢山あるものですね。
これは上のメドハギの這うタイプ。

河川敷の芝生の上だけでは 我慢できないぞ・・笑・・
といわんばかりに主張しながら 四方に広がる枝。
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(葉)こうして見るとヤハズソウに似てますよね。
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(花)色合いは上のメドハギに良く似ています。
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■ハイメドハギ■マメ科
メドハギの変種

分布 本州~九州  
日当たりのいい草地、荒地、川原、土手
花期8~10月
草丈 50cm~1m
茎が地をはうのが特徴
メドハギと比べると、葉が短く幅が広い
母種のメドハギは直立するけれど、これは這うので"ハイメドハギ”になったようです。

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2007-09-19 (Wed)
ほんの少し涼しくなったので、しばらく訪れてなかった山の高台にある畑へ行ってみました。
昔は沢山の畑があったそうですが、今はごくごく少数の人たちが、趣味で野菜や花を作られてるような感じ。
陽あたり良好だけれど、水を引っ張ってこれないのが難点。
そのため、あまり水がなくても育つものを中心に植えているようです。

そこのサツマイモ畑を ふと見ると・・・工エエェェ(´д`)ェェエエ工
あれ なんだ~。。。
葉の隙間から見える緑色の提灯みたいなものは?
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サツマイモの中に まさか他の野菜を植えるはずもなく。。
近づいて見るとイヌホオズキの葉によく似ていません?
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葉と提灯がいっぱい、、
花があるはず・・ドコ(・o・ ))(( ・o・) ドコ・・と一生懸命探したらやっとひとつ花を見つけました。
イメージは オクラの花をちっちゃくした・・そんな雰囲気かな。
淡い黄色の小さな花で1cm弱ほどです。
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ヾ(゚▽゚;)ミニサイズのかわいい提灯・・((笑))
赤くなる普通のホオズキなら知ってるけれど、あまりにも小さいよ。
大きさ2cmぐらいかな。
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頭巾の中を、|_・) チラリ!・・・
こんな具合に 赤くはならないようです。
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■センナリホオズキ■ナス科

熱帯アメリカ原産の帰化植物
分布 日本全土
花期 8~10月 
草丈 20~30cm
茎に稜がある。
枝は広く開出して葉は波上の鈍いキョ歯があり互生。
葉腋に下向きの花を1個つける。
花のあと実は袋状のガクに包まれ、熟しても緑色。
小さな果実がたくさんつくことから”センナリホウズキ”の名がつきました。
これに良く似た”ヒロハフウリンホオズキ”は葉も茎もほとんど無毛で,鋸歯がある事や花弁の内側の色が薄い褐色だそうです。
あと袋果に薄い筋が入るのも特徴。
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2007-09-17 (Mon)
9月15日。
私ごとではありますが長男の結納がありました( ̄∇ ̄*)>♪
形式ばったことはせずに 式場他細かい取り決めも二人に任せていましたので、今回はお嫁さんのご両親との初顔合わせも含めて式場をひと通り確認してきました。
挙式は4月の予定。

最近のブライダル事情ってホント進んでいるんですね。。。

これは式場玄関
どういう訳か?!”Hana club"の名の式場にも嬉しかったですv^^
玄関から内部や庭に至るまで、香りが届くくらいハーブのお花がたくさん植えられていました。
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中でスタイルがいくつかに分かれていて自由に選択。
もしあなたならどちら?!(笑)

これは二人が選んだ”ガーデンスタイル”
ちょっとアメリカン、そしてメルヘンの世界。
(本番 雨が降らないように( ´-`)†祈るばかり)
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そしてナイトスタイル。
(少し大人っぽい雰囲気だけれど、これはこれで又いい感じ~)
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とにかく建物の中は細部まで”便利”が行き届いていて・・
新郎側・新婦側、それぞれの関係者の着替え室やトイレまで別個。

私が見つけた一番のびっくり((爆))

これ、関係者のトイレの内部ですが。
*゚ρ゚)ノ~*.オオオォォォォォォ-”名の通り、内装が花・花・花・・
花は花でも私が日々追いかけている野草とはエライ違う~(^w^)
そして一番奥にミッキーマウスのタイルが・・
(・_・)...ン?
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(´▽`*)アハハ・・ここまでありました。
ここまで撮るか?母は・・
でもとっても可愛くて・・
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そして式場内の試着ルームにて・・
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長男とぴーちゃんです。
二人で衣装を吟味しています・・

人生には その時その時で”ひとつ”を選択しなければならない時が多々あります。
今は二人にとってきっと一番幸せな選択をしてる時でしょうね・・

一生に一度だからと思うと女性は迷うものです・・
それに衣装の選択で、食器やクロス、チーフ、照明、何もかもがそれにあわせてトータルコーディネートされるそうですので。。
衣装の選択も慎重な二人です。。
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こうして二人に気づかれないようにシャッター押しながら、、、これからもこうして どんな小さなひとつも話し合いながら自分たちのスタイルを決めていってほしい・・つくづくそう思いました。

二人は今 毎週こちらで行われる数々の講座”ウエディングスクール”たるものに通っているようです・・
式の心得や招待状の書き方の果てまで(*゚◇゚)ギョッ!!
今や昔と大違い・・
でもある意味 オリジナリティな楽しみ方が出来る挙式っていいなと思います(笑)

これ、どうしよう・・?
お前にまかせる~俺はどっちでもいいよ・・
なんて長い人生にはありがちだけど(苦笑)
無関心がたたると、相談もしなくなります・・

この『今』という時間を、たとえ小さな選択であっても、小さな積み木を積むように、慎重に・・二人で・・大事に大事に育んでいってほしいなと親として節に思いました。

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2007-09-14 (Fri)
庭草part2・・
これも、何年も前からこのように今頃になると群生。
好みの場所があるのか 庭の決まった場所にしか生えず、庭全体に広がりもしない・・
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何故か?今年初めて白い花が咲くことに気がつきました(/ω/)
なかなかカメラにうまく写らないので2~3日かけて様子を見ていたら・・花の咲いてる時間がほんの1時間程度・・
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種子
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長い柄
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■ナガエフタバムグラ■(アカネ科)

本州から琉球、東アジアの熱帯から亜熱帯に広く分布
畑や道端に多い
草丈10~30cm
葉...線形で縁にざらつきがあって対生。

和名の由来は、ヤエムグラに似て葉が2枚ずつ対生することから。
花期 晩夏。葉腋に短い柄のある白花を1~2個つける。
花柄の長さ...2~3mm程度のものを”フタバムグラ”
5mm以上をナガエノフタバムグラとして区別する見方もあるとのことで、掲載しました。

[おまけ]
先日のコミカンソウに シャクトリ虫が・・
美味しいのかな(?_?)
syakutorimusi



明日から3連休です。
少し長男の所にお出かけしますので、ブログ更新は休日明けてからにさせていただこうと思います。
その間 サイト及びブログへの頂いたコメント等については、帰宅後ということになりますのでご了承くださいませ<(_"_)>
皆様も良き休日を過ごされますように。

| flower | COM(1) | | TB(0) | |
2007-09-13 (Thu)
あまり行く事のない駅周辺ですが・・
電車によって運ばれるのでしょうか..
帰化植物が多いものですね。
途中通ってきた生活用水の流れる川の土手にも咲いていたマメアサガオ。
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ここ線路沿い、あっち見てもこっち見ても沢山。
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1cmちょっとのマメアサガオ。
見た目小さくて普通のアサガオより可愛い感じがする((笑))
mameasagao

そんな駅近くの道を歩いていたらフェンスと道路の間に・・
全体がきわめて小さいので見過ごされる事が多いかもです(;´~`A``
葉がヤエムグラみたいに輪になっています。
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種子がいっぱい出来ている
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人通りの多い道路脇でかがみこんでる私。
きっと怪しいとも思われる(;一_一)・・そんな事を気にしながら、、
なかなかピントがあわない焦り。。(`ヘ´)イライライライラ・・・・・
おまけに雨がポツポツ降ってきて、ヤベ~・・(*--)
あきらめモードで最後にシャッター押した画像が ̄∀ ̄* ニヤッ

小さな小さな花ですが 何とか見ていただける画像が撮れたように思います。ヾ(ー。ー ヾ)かなり自己満足((爆))
kurumabazakurosou3


■クルマバザクロソウ■(以前ツルナ科、現在ザクロソウ科)

熱帯アメリカ原産の帰化植物
花期 夏~秋
道端や荒地などに生える一年草
明治時代日本に渡来
草丈10~30cm程度
葉は線形で節で4~7枚輪生する
葉腋に3mmほどの小さな花をつける
花弁がなく白い5枚のガク片が花弁のように見えます

名の由来...
葉の形がザクロ(柘榴)の葉に似ていること。
車輪の様に葉が輪生している事から。

在来種のザクロソウも道端にあるのかな(・_・)...ン?
是非見つけて見たいと思っています。

人目にもつかない小さな何でも無い花を、人通りのある場所でカメラを構えるのは、とても勇気がいること・・(苦笑)
でも、そんなことを気にしていたら、野草の観察にはなりませんものね。←(と自分に言い聞かせてる)( ̄∇ ̄;)



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2007-09-12 (Wed)
ひと雨降ったおかげで、急に気温が下がったようです。
昨日までが”夏”そして、いきなり”晩秋”の気温。
クーラーを寒いと感じ、慌てて長袖を出してしまいました。
この気温の変化には 少しタジタジ・・

ここしばらく暑い日が続いたので庭の草引きを怠っていたら・・
今年も庭に大群落(((((( *≧(エ))ノノノ
komikansou1


どこにでもある庭草ですが((笑))
誰が名付けたか 名前がおもしろい”コミカンソウ”
komikansou2


葉の裏にびっしりと列を連ねて、ちっちゃいミカンが成ってます・・
komikansou5


横から・・
こうして見るまでは 単なる『草』だったのですが、こんなに可愛いものを見てしまったら引いてしまえなくなりました(汗・・)
ミカンの表面って こんなにデコボコしていたんですね。
どうりで、触れた時に手にくっつくような感触が残ったはず(v^ー^v)
komikansou3


おまけに先の方に 1~2mmの花だって咲いている・・
肉眼ではよほど目を凝らさないと、気がつかないかもしれません。
komikansou4


■コミカンソウ(小蜜柑草)■トウダイグサ科

分布 本州、四国、九州
在来種
畑や道端に生える一年草
花期7~10月

葉...枝に規則正しく互生して、先が鈍く尖り夕方に閉じてしまいます。
名の由来は果実を小さなミカンに似ていることから。



そして とある病院のコンクリートの隙間に。。。発見。
nagaekomikansou1


少し背が高いけれど コミカンソウと雰囲気が似ている~
でも実が緑色・・
nagaekomikansou2


緑色の実には ながーい柄がついているからか ぶらんこしてる感じ。
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そして、これにもやっぱり小さいけど花が咲いてます。
nagaekomikansou4


■ナガエコミカンソウ(長柄小蜜柑草)■トウダイグサ科
別名 ブラジルコミカンソウ

分布 関東以南~沖縄の路傍や空き地などに生える一年草。
インド洋諸島原産の帰化植物
草丈 20~30cm
花期 6月~冬まで長く咲く
花..2mmの淡黄色
さく果が 葉の上に突き出る。
ナガエは”長柄”がつくことから。
雌雄異花。

*別名ブラジルコミカンソウの名前は
ブラジルに生えていて、ブラジル原産と思われていましたが、実際はインド洋諸島だったと言うことです。。

不思議に感じたのは、普通 帰化植物ならば至る所に見かけるのに、この”ナガエコミカンソウ”はこちらでは、そうそう多くはありません。
コミカンソウのほうが圧倒的に多くて帰化っぽいんですよね(私の庭だけかな)(爆)
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2007-09-11 (Tue)
稲刈り後の田んぼは いろんな花がいっせいに咲きだすからおもしろいよ。。と知人が教えて下さったので・・
まだ少し早いかな・・と思いつつ近場を尋ねてみました。

*何故か・・田んぼの様子を取り忘れてきましたガクゥゥ・・(||__)/*

■エノキグサ(榎草)■トウダイグサ科
別名 アミガサソウ
分布 日本全土
畑、道端
花期8~10月
草丈30~50㎝

小さい花が多い田んぼの野草の中では比較的大きいので目立ちます。
エンジ色の長い花はオバナ。
enokigusa1

一見 イヌタデの焦げてしまったような感じ((笑))
カメラで接写はここまで・・(;´~`A``
enokigusa2


オバナのそばにクルン♪とした小さな包葉。
その中にこっそり見えるのがメバナ。
包葉の形、以前のナツトウダイのようです( ̄▽ ̄)
同じトウダイグサ科だからでしょうね・・
だとすれば、ここに種子が出来るのかな。。
メバナの様子、もう少し注意して観察して見たいと思います。
enokigusa3



■サワトウガラシ(沢唐辛子)■ゴマノハグサ科

分布 本州、四国、九州
水田・湿地
花期    8~10月
草丈    5~20㎝
sawatougarasi

対生する細い針のように細い葉に5mm弱ほどの青紫色の花は、刈り取られた田んぼでは 今一番花らしい花かもしれません・・
唇型の花ってどことなく表情があって可愛いんですよね。
後ろにぼんやり見えるのはアゼトウガラシさんだったかな[檻]・ェ・)ジー  



そして、よく見かけるけれど ちょっとマイナー?カヤツリグサ系を二つ・・苦笑
■ヒメクグ(姫莎草 )■カヤツリグサ科

分布 日本全土
日当たりのよい湿った場所
花期 7~10月
草丈10~20cm

himekugu1


himekugu2

日本にはヒメクグ、アイダクグ、タチヒメクグ、タイトウクグの4種が分布しているようです。



こうしてよく見ると雪の結晶見たいに見えて綺麗です(ゞ( ̄∇ ̄;)ォィォィ)(笑)

■ヒナガヤツリ(雛蚊帳吊 )■カヤツリグサ科
分布本州、四国、九州、朝鮮、
田の畔、川の縁
果期7~9月
草丈 5~20cm
hinagayatsuri

秋の田園は 何もない・・と思いこんでいたけれど、これから咲きそうな小さな野草が沢山見受けられました。
皆様も 是非騙された((笑))と思って足を運んで見てください~
刈り取り後の1~2ヶ月は、ブログネタには困らないと言っても過言ではありません(*´∀`)





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2007-09-10 (Mon)
今の時期 どこにでも見られる・・又誰もが見た事があると思われる”ヤハズソウ”
長く見て知ってはいるものの、名前を知らずにいました。
道端や公園の芝生の中、至る所で目にします。
近くの河川敷。ふと腰を下ろすと・・そこに。
yahazusou1


マメ科だから 小さくはあるけれど蝶型の花・・
でも昨日のヤブツルアズキのようにそうでない形もあるのですね。
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5mmほどしかない花だから、人目にもつかず、知らず知らずのうちに足で踏んづけてしまいそうな(苦笑)・・
yahazusou3

子供の頃 この葉を千切って喜んでいた記憶がありました(^w^)
葉の先端を引っ張ると、綺麗なVカットができるんですよね。
子供心に 不思議で不思議でなりませんでした。

■ヤハズソウ(矢筈草)■マメ科

分布 日本全土
路傍や畑の畦などに生え、高さ20~40cmほどになる。
花...8~10月 葉腋に小さな淡紅紫色の花を咲かせる。
葉...3出複葉

名の由来
(やはず)は 矢の羽に似た模様のことで葉の先端を引っ張ると矢筈のようなかたちになることで名前がつきました。



そして ヤハズソウを写し終えて直後!!!
恐れていたことが起きていました。
例のあれが この河川敷にも侵入していました!!!
ヤハズソウの首を締めるかのように、のしかかっている・・
5月11.12日ブログで掲載した『アメリカネナシカズラ』です。
amerikanenasikazura11


花が終わり ほぼ種が出来上がっている・・・
amerikanenasikazura12


5月のブログでは海岸でしたが、海岸と目と鼻の先にある河川敷。
ここは頻繁に海水が入ってくるので、ネナシカズラがあっても不思議ではない・・
でも5月に来た時は なかった(´ヘ`;)
よくよく見れば土手の上の方まで 黄色の釣り糸をばら撒いたようになってました。。。
ちなみにあの時の海岸も 処置が遅かったようで この夏ハマゴウの花はうんと減少してしまいました。
ハマゴウは強い・・と思っていたのに、とんでもありません(汗)
このままにすれば 土手を越えて民家へと広がって行く訳で・・
又、市の環境科にこの状況を伝えようと思っています。

河川敷から土手へあがって靴を見たら、ネナシカズラが靴紐に何本も絡まっていました・・
こうして いとも簡単に人や動物が運んでしまうのですから・・怖いです。
みなさまの、近くの海岸や河川では大丈夫でしょうか?

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2007-09-09 (Sun)
fuukeiumi

長く続く暑さに、海岸に咲く丈夫なハマゴボウやハマアザミまでコゲコゲになりつつあります。
嘆くのは、私達だけではなく自然界の多くのものがこの暑さに苦しんでいるんでしょうね。。早く涼しくなってと願うばかり。



そんな時ですが 小さい秋を少しずつでも見つけていこうと思います~
道端や林の縁、ススキが生い茂るような場所に、今年も小さな淡い黄色の花を咲かせる”ヤブツルアズキ”
草むらに葉が目立ってくるので、そろそろかな・・と待ち遠しくなる小さな灯火。
yabuturuazuki2


花はノアズキとまちがえそうになるけど、ノアズキはまだ出会っていないので。。
いろいろ角度を変えながら...
目がクルクルしそうな(笑)『ノの字』を撮ってみました。
yabuturuazuki1


1cmほどの小さい花だけど カメラで覗くと幾重にも重なる形がホイップクリームに見えたりしまして(≧ω≦)
何故か”美味しそう~”って思ってしまいます・・(私だけ?)
yabuturuazuki4


葉はもちろん3枚でワンセット(o ̄∀ ̄)ノ"
yabuturuazuki3


違う場所では こんな葉も・・
(少し違えば 別物?と思いがちですが・・(笑))
浅く切れ込みの葉もあり・・のようですv^^
yabuturuazuki6


ノアズキと、はっきり違うポイントが『種子』
こんな細長い線形しています。
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■ヤブツルアズキ■マメ科
アズキの原種

分布 本州、四国、九州の草地に生えるつる性多年草。
花期 8~10月
葉は3出複葉で互生。
小葉の先は尖り、全縁。3浅裂するものもある。
名の由来は アズキの原種でツルがあることから。
| つる性 | COM(4) | | TB(0) | |
2007-09-08 (Sat)
台風の後、涼しくなるのを期待してたのに・・
日中は こちらまだ35℃もあります。
早く涼しくなってほしいな~。
本当に秋がやってくるの(・_・)...ン?
このしつこい暑さに、このまま夏が終わらないのではないか・・と思うってしまうくらい。

(゚・゚;)タラリ…海岸の船着き場を歩いていて・・あっエノコログサ?
でも高さも低く穂がふわふわしてて、道端や空き地で見るエノコロと少し違う・・
暑さのせいで ヘタってるの~?みたいな姿((笑))
エノコログサは ひとつだと思ってたのに、やっぱりこれも種類がいくつかありそう(^--^#

そう言えば、海の近くでよく見かけるのは、このタイプが圧倒的に多いことに気がつき調べて見ると『ハマエノコロ』。
hamaenokoro1


海づたいの線路とコンクリート間にも(笑)。
こんな生え方をしている事で、潮風や強い風雨にも負けないのでしょう・・
hamaenokoro4


穂の長いエノコログサと違って、柔らかく生まれたての赤ちゃんみたいな((笑))
そう言えば、何年か前に庭で育てた”ラグラス”の肌触りによく似ていた・・
hamaenokoro5

hamaenokoro3



■ハマエノコロ■イネ科

分布 日本全土
海岸近くの砂地や岩場など
花期 8~10月
草丈 5~20cm
背が小さくて穂が太く短い。
茎が地面に寝てロゼット状に広がる。



そして・・
近くの河原で 1本見つけた『ムラサキエノコロ』
あまり見かけないので新鮮な気がしました。
もしも一面に生えて、そしてそんな所に朝日や夕陽があたれば、、きっと絵になる風景なんだろうな~・・
murasakienokoro


分布 日本全土
日当たりのよい畑、道端、河原
花期 8~10月
草丈 30~80cm
エノコログサの紫色品種。
穂が褐紫色で毛が長く密に生えている。
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2007-09-07 (Fri)
先日 棚田”千枚田”へいってきました。
千枚の田んぼがあるかどうかは さだかではありませんが(苦笑)
ここの田園風景は カメラマンにとっては人気の場所。
春・夏・秋・冬・・とそれぞれの季節の彩りが美しいと言われています。
一番高い場所から↓
denen2


そして下から↓
え~これが田んぼ?!と思うくらい大小あって広さいろいろです。
全国からのオーナーを募って農家の方達と契約を交わし育てているので、田んぼそれぞれに名前が書いてあります。
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ちょうどこの日はサイクルロードレースがあり、帰り道3ヶ所ほど通行止めにあいました。。
なんでも300人ほどの選手達が参加したようです~
きつい傾斜の千枚田を駆け抜けていく選手たちの表情は ホントに苦しそうでした・・
(画像は新聞記事からです<(_"_)>)
race


民家の近くに こんなに沢山のオミナエシ。
ツクツクボウーシ~の声を聞きながら、まだ暑さのこる”秋”を感じてきました。
ominaesi


欲張りすぎ?(^w^) 写真。
案山子も撮りたい、オミナエシも、黄色の稲穂も。。
何もかも撮りたいと思って撮ってみたけど、欲張りすぎて 全体のバランスが妙~( ̄Д ̄;υ)タラー…
それに黄色のお花に黄色の稲穂。。(´-ω-`)難しいですね。
denen4


だんだん機械されて行く世の中で田園も少しずつ変わりつつありますが、いつまでも、ここを訪れる方達がホッとする場所は守られていってほしいものですね。
誰もが懐かしがるこの自然をずっと・・

■オミナエシ(女郎花)■オミナエシ科

分布 日本全土
花期 8~10月
日当たりの良い草原に生える多年草





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2007-09-06 (Thu)
去年初めて出会ったナンバンギセル。
たまたまカラスウリの実を撮影しようと思って近づいたら足もとのススキの茂みの中にあって、何も知識が無く、水切れしてるから?太陽が当たらないから?だから白っぽくて花もうつむいてるのだとか思って。。ヾ(ー。ー ヾ)ォィォィ(私ってなんて馬鹿だったのでしょう)(笑)水を汲んできてかけてしまったり(/△≡\)アタタ・・
去年の私は いい加減恥さらしですね(。-_-。)

で・・
今年なかなか出会えずにいたら、意外な場所に、足の踏み場もないくらい群生していました。
場所は、竹林。
ナンバンギセルは必ずススキと共存だと決め込んでいたから、ヾ( ̄д ̄) エー!裏切られたーみたいな((笑))
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沢山生えているものの ブースに区切られてる?ような。
3本とか6本とか・・一応まとまりがある感じ。
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そしてそして、何気に撮影したナンバンファミリイの中に・・
あら...(・・?デユ~ク♪ナンバン(^w^)
画像をPCに取り込む作業中に一人で爆笑。
一番右端 似てませんでしょうか。あの方のあのポーズ。
ウオーキングドクターのデユーク更家さんに。
nanbangiseru4

デユークさん。じつは わが町出身の名誉市民だったのです。((笑))
両手を頭の上で組んで歩く姿(*´∀`)
で・・サングラスまでかけてるように見えるナンバンギセル↑
デユークさんもこの画像見たら喜びそうな(・_・)...ン?

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人目につかない場所で 横向きか下向きに咲く・・
一体 中の構造はどうなってるんでしょう・・
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たまたま 足もとにコテンと花が終わっているものが1本あったので、、、
(いつもは ここまでの観察はしないのですが・・)<(_"_)>

花の中。こんなふうになってました。
黄色く丸いのが柱頭で雌しべ、そして胎児?みたいにみえるのが4本の雄しべ。
nanbangiseru6


■ナンバンギセル(南蛮煙管)■ハマウツボ科

分布 北海道~沖縄までの日本全土
草丈 20cm程度
花期 8~9月
ススキ、ミヨウガ、オカボ、サトウキビなどの根に寄生し横向き~下向きの筒型で淡紅紫色の花を一つつける。
名の由来は、スペイン人やポルトガル人を「南蛮人」と呼んだ頃。
南蛮人が使ったマドロスパイプが、この花に似ていることから、ナンバンギセルの名になったといわれています。

又万葉集にも
”道の辺の 尾花(ススキ)が下の思ひ草 今更々に 何か思はむ”
は有名です。

ススキの下でうつむき加減に咲くナンバンギセル。
どんな事を思い咲いているのでしょう・・謎の花ですね((笑))

| 寄生・半寄生植物 | COM(6) | | TB(0) | |
2007-09-05 (Wed)
先日少し奥山に出かけた時、雑木林の半日陰で発見。
これが春の山菜『ウドの花』だったんですね~
”ウド”と言えば 白い茎の状態にカットされたものしか知らなかったので(^^ゞ
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地上に2mもある枝。
一体これは何?としばらく見あげていました(( ̄w ̄)
遠くからでも目につく白い花は 緑の中でひと際目立ちます。
udo2


白い花が 木々の隙間からこぼれる陽射しに 時折り光って花火のようにも思えるほど綺麗。
お友達のブログで紹介されていましたが、秋から冬、花が終わり種ができ やがて地上部は全部枯れてなくなってしまうのだそうです。
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寒い間に根っこを太らせ、春には立派な山菜に。。
まだまだ暑い9月だけれど、ふと思いだして古い画像探してみました。

”ウドのバター炒め♪”私お気に入りの食べ方ですヾ(@⌒¬⌒@)ノ
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以外にバターとあうんですよ..
アクがあるので酢水にさらして..は基本ですが、ウドのほろ苦さを楽しみたいほうなのであまり さらさないで使います。
薄くスライスしたウドと茹でたインゲンなどとバターで炒めて塩・コショーで終了~\(^o^)/
これがクッキングでしょうか?!というぐらい簡単ですが、とっても美味しいです。
メイン料理のつけ合わせにしても良いかも。
春になってウドが出回る頃、もしこれが記憶に残ってたら みなさんも是非試して見てくださいね。

■ウド(独活)■ウコギ科

分布 北海道~九州
花期 8~9月

低山地の日当たりのよい斜面に見られる多年草。
高さ1~2m。
放射状に 丸く白い花が咲きます。
酢味噌和えや天ぷらなどに。




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2007-09-04 (Tue)
田園広がる道路沿いの斜面・・・
ひょっこり草むらの中から顔出しているちょっと風変わり?な野草。
”タヌキマメ”
初めて見るけど、第一印象”アンバランス”な感じ。
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高さ30cmぐらいでした・・
葉が細く線形・・
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タヌキに見えます?( ̄w ̄)
花の上唇の後ろに毛ボーボーのガクがふたつ・・
私それを耳と見た(^w^) って こじつけ??(爆)
で・・そーして見ると ボーボーの両手にボーボーの尾っぽだってある。
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この角度のほうが タヌキかな?(笑)
あれこれ撮影しながら その名に相応しい写真を撮ろうと随分ねばってみましたが(苦笑)
題して”ちょっと椅子におすわりした?タヌキさん”
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豆果は 重そうなほどつくようです・・
タヌキマメを教えて下さった私の知人は このボーボーマメをタヌキの○○○○?(*・ ・*)に似てるから・・と言ってましたが(笑)
tanukimame4


■タヌキマメ■マメ科

分布 本州・四国・九州・沖縄
花期 7~9月
草丈 20~60cm(1年草)
日あたりがよく、やや湿った野原や草地。

茎は直立する
茎や葉などに褐色の長い毛。
がくは果実時1~1.5㎝。
名の由来は果実を包んでいる褐色の毛がタヌキの尾っぽに似ていることから・・説
また花がタヌキの顔のように見えるから...説




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2007-09-03 (Mon)
林の縁。
まだ暑さ残る山野に真っ赤な秋の色。
その中に黒いツヤツヤのかわいい豆。
他の草や木を覆いつくすようにツルを伸ばしています。
早くから花が咲いていたはずなのに、全く気がつかなかった(苦笑)
赤×黒のコントラストがとても鮮やか。
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少し前までは豆はこんな色・・
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たくさん咲いていても気がつかなかったのは、葉の下に隠れるように咲くからかも。
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ひし形で小さめの3枚セットの葉。
アップで見ると、縁どりされているようにも見えますね。
それほどに葉の両面とも毛深い・・
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■タンキリマメ■マメ科

分布 千葉県以西の暖地、多年草のツル植物
海岸近くの山野や荒地
花期 7~10月
花 1cmほどの蝶型で淡黄色
葉幅の一番広い部分が葉先寄りであること。葉先が尖らない
豆 サヤ1.3mmで赤くなる。
中に2つ黒い光沢のある種子が入る。
民間薬として”去痰剤や咳止め”に使われていたことが名の由来。
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2007-09-01 (Sat)
林の縁を歩いていると・・
今年も去年と同じ場所に 黄色の長い穂の花”キンミズヒキ”が咲き始めました。
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細長い花はどう写していいのやら・・なかなか思うようには写せません。いつもその花の特徴を表現できる写真を・・と心がけてはいるのですが(苦笑)
それと黄色は色が飛んでしまって難しいです。
これ、雄しべがまだ完全に開いていなかったみたい(^^ゞ
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再度トライ(少しは見れるカナ)(*^-^*)
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葉の形はギザギザがくっきりで、先が尖ってる感じ。
もっと細長い葉のものもありました。
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この細道。
秋の終わりになると、キンミズヒキの種子が シャツやシューズの紐、ジーンズにくっついて難儀します(≧ω≦)

■キンミズヒキ(金水引)■バラ科

分布 北海道~九州
道ばたや草地
花期 7~10月 
草丈 40cm~1m
花弁5枚、雄しべ8~15、花柱2。
葉柄の基部に大きな托葉がある
名の由来は 細い花穂がタデ科のミズヒキに似ていることから。




これは 小さい”ヒメキンミズヒキ”
少し山地の谷沿いで出会いました。
見た目に大きいキンミズヒキと比べると全体に小さく細い感じがしました。
草丈も低く30cmぐらいで花数もまばら。
雄しべの数も キンミズヒキよりも少ないようです。
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そして一番違うポイントは まぁ~るい葉でしょうか(笑)
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キンミズヒキは 結構身近な場所で見かけるけれど、ヒメキンミズヒキに出会うことは数えるほど。
これも わずか1本だけ咲いてました。

■ヒメキンミズヒキ(姫金水引)■バラ科

分布 北海道~九州
花期 7~9月
山野の谷沿いなどの日陰に生える
高さ30~40㎝
全体にほっそりして、小葉の先は丸くて葉の質が薄い
葉は根元にに集まっている。
雄しべ5~8程度。
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