2007-10-31 (Wed)
久しぶりに訪れたこの河原にもいつしか紅葉したヤナギタデの群落が水際に秋の彩りをそっと添えています。

海にも山にも近い所で生まれ育ったのに、やっぱり落ち着ける場所は河原・・・
kawara1


ふと振り返った時、あれは何?!
花は終わりかけのようです(少しみすぼらしい姿)(≧ω≦)。

河原ってあれ?と思うようなものに出会うことが多く、また園芸の逃げ出しだろう・・と思いながらも、一応カメラにおさめて帰りました。
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初めは緑色だったと思うけど、やはり今は紅葉。
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花穂の先が ちょこっと紅をさしたように見える・・
遠くから見ると、少し寂しいキャンドル(苦笑)
触ると、カサカサッと音がしてドライフラワーにできそうな感じ。
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下の方に咲く小さい花。
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真横からアップで見ると、小さな1つ1つの集まりでひとつの長い穂が形成されているんですね。
今にも 弾けて飛び出しそうな種と花の柱。
そっとさわってみたら、1つの種の所から数え切れない細かい真っ黒の種が あちこちに飛び散りました。
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■ノゲイトウ(野鶏頭) ■ヒユ科ケイトウ属
別名セロシア、カラアイ(唐藍)

熱帯アメリカ原産の帰化植物
草丈 60~1m 
花期 7~10月 

熱帯に広く分布する一年草
河原や荒れ地などに帰化している
寒さや湿気に弱いけれど、乾燥に強い。

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2007-10-30 (Tue)
tikarasiba

いつも”野の花ひとりごと”へお散歩ありがとうございます。
本日、10月30日。
お蔭様でサイト&ブログ共に3年目を迎えることが出来ました。
ε-(´▽`) ホッ~
皆さん一人一人との出会いに感謝の気持ちでいっぱいです。
”ありがとう”
そしてこれからもよろしくお願い致します。

チカラシバは北海道~南西諸島、東アジア・インドネシアにまで広く分布なので 皆さんの身近にもきっとあることと思います( ̄▽ ̄)
もし忘れなかったら いつか長さ観察なさって見てくださいね((笑))



人里から少し離れた田園地帯の道路脇。
見あげるような大きな木が1本。
『ムクロジ』
青い空に 緑と黄色の葉っぱが映えていかにも秋らしい光景です・・

(゚ー゚*)ン?実も!!!
食べれる?とは思いませんでしたよ(笑)
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葉はこんな感じ・・
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外径2.5cmぐらいの実は 緑から少し黄色っぽくなりかけている途中のようです。
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そう・・確か この実の中にある黒い種。
昔 羽子板の羽根のおもりに使われたんですよね。
2~3個持ち帰った果実を半分に割って見ました。
黒い種は1,5~2cmほど。
割って見てわかったのですが、皮の部分がネバネバしました。
試しに黒い種を 床に落としてみたら、ちょうど良いぐらいバウンド((笑))カチンといい音が響きます!! o(^O^* )ノミ≡囗 囗囗
トラチャン走り回る、私 追いかけるヾ(゚◇゚ヾ) =3 =3 =3大運動会~
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そして”ムクロジ”果肉は石鹸代わりにもなると聞いていたので。
どれどれ・・・とこれも試験してみました\(^o^)/

ワ~(゚Д゚;∬アワワ・~~アワワ ヽ(´Д`;)丿 アワワ
果肉に水を加えて両手をすり合わせると!!!!
瞬く間にキメの細かい白い泡立ちゞ(^o^ゝ)≡
これは 立派な純植物性の石鹸になると思いました。
もちろん洗いあがりもしっとり&さっぱり♪
皆様も機会があれば 是非一度お試しを( o^-゚)ノ

昔の人の知恵って 凄いと思いませんか?
自然の素材を生かし それを遊びにも暮らしにも繋げているんですよね。
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■ムクロジ(無患子)■ムクロジ科ムクロジ属

分布 本州(中部地方以西),四国,九州,沖縄
山地に生える落葉高木
樹高 15~20m
花期 6月
黄緑色の小花が円錐形に集まって枝先に咲く
果期 10~11月
直径2cmの黒い球状。
数珠や羽根つきの玉に使われます。

又ムクロジ科は「インドの石鹸」とも呼ばれ果皮にサポニンが含まれ水に溶けると泡立ちが良いので平安時代 石鹸として洗濯や洗髪に用いられ、公家屋敷に多く植えられていたのだそうです。

ムクロジは無患子と書いて、
子が患うことの無い・・の意味で縁起が良い木とされています。

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2007-10-29 (Mon)
以前訪れたミズネコノオの群生湿地へ再び訪れました。
沢山のタデ科やイネ科の紅葉と共に、ミズネコノオの花も終わりかけでしたが水に浮かびあがる うすぼんやりとした姿も又風情があってきれい。
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ここを再び訪れた目的は((o(^∇^)o))ワクワクッ
このイヌセンブリの花を見るため。
和歌山県でも希少で絶滅危惧2類に指定されています。
その昔は 沢山あったそうだけれど、年々減っているようで、”草の根分けても”という言葉があるように、数本確認したのがやっと┐(´∇`)┌
回りのイネ科やカヤツリグサ科と戦うかのように・・
草丈35~40cmぐらい。
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まっすぐ直立しているものは そうそうなくて、(苦笑)
これも日照をの奪い合いの所為なのかな。
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(少しピンボケ写真ですが悪しからず)<(_"_)>
白い花弁にうっすらと筋が入っています。
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センブリは 滅茶苦茶苦かったけれど、これはどうだろう~と葉を口にしてみました。
『やや苦い』感じかな・・
『苦い+甘い』で『にが甘い』が率直な意見(笑)。

■イヌセンブリ■リンドウ科 センブリ属

分布 本州・四国・九州、
湿地に生育する1年草
花期 10~11月

葉はセンブリに比べると幅が広い。
白地に紫色の筋が入る。
苦味がないので、薬用には用いられない。
各地でも減少しているようです。
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2007-10-28 (Sun)
今年も庭に綺麗な薄いピンク色の花を咲かせています。
”謎のタデ科さん”

名前がわからないので そう呼んでいます(^w^)
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これってサクラタデじゃないの~???
きっと誰もがそう思うと思うのですが(苦笑)
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大きさも、花も葉も ドコから見てもサクラタデ。
『サクラタデ』でエントリーしても充分ごまかせる~σ(´┰`=)
お花のアップ
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さて、皆さん、どこが謎なんでしょう???

2年前にタイ人の女性からの”パッパイ”と言って苗を2株頂いたもの。
炒めものにも良いし、生野菜としてサラダでも OKだと言います。
それで生食しようと葉を千切ったとたん
クサ━━━━━(`Д´)━━━━━ッ!!!
以前出会ったカリガネソウなど問題ではないんですよ・・
カメムシと同じ匂いがする・・。
それで、鼻をつまんで葉を1枚食べてみましたら・・
ドンガラ・激辛・ドッヒャ~。。
首の後ろあたりが(//・_・//)カァ~ッ…体に火がついたような強烈な辛さ。

問題の葉
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『パッパイ』とはなんぞや?!
私はこの花が咲くたびに 一体ナニモノなの~と悩みます。
ネットで調べても見つからないまま、『謎のタデ科さん』になってしまいましたr( ̄  ̄=)ポリポリ

”蓼食う虫も好きずき”のタデは”ヤナギタデ”
でもヤナギタデも辛いものの カメムシの匂いなどないんですよね。
サクラタデに花はそっくりでも サクラタデはカメムシの匂いはしないしね。。
現地タイでは 普通に自生しているものらしいのですが、よくわかりません。

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2007-10-27 (Sat)
昨日の野菊に引き続き・・(^w^)
まさか~。
でもちょっと小さめだけど、見た目が”野菊チックな野草を。

道端や空き地で見かけませんか?
こんな感じのは全部一緒だと思っていたのです(。-_-。)

ここ家の勝手口のドアを開けたすぐ。
2m幅の生活用水の流れるドブがあります・・
そのブロックの隙間によく見かける野草がひょろひょろ・・っと出ていて、それに小さい花が咲いてることに始めて気づきました。
15年も経つのに・・ね。(知らなかった)
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ホラ♪((笑))5mmちょっとぐらいかなー。
きっと皆さんも、見覚えがあるかも・・のちっちゃい花です。
このドブ。土砂降りが30分続くと、もう満タン。
普通の日は20~30cmぐらいの水が流れています。
きっと流れに運ばれてブロックの隙間に種が入ったんでしょうね。
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鍔には毛がない・・
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茎を抱く・・と言うほどでもないけれど、”やや浅く抱く”といっておいたほうがいいかな(・・?
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葉も緑緑しています。
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昨日見たら 種になっていました。
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・・帰化植物ではあるけど 野菊に似ていて可愛い花です。
■ヒロハホウキギク〈広葉箒菊)■キク科 シオン属

北アメリカ原産の帰化植物
1960年代に北九州で発見され80年代以降に増加してきたそうです。
湿った荒れ地、用水路の脇、放棄水田などに生育する1年草
花期 8~10月
草丈 1m程
茎の上部は枝分かれする。
花...白に少しうす紫がかった直径6~7mmほどの小さな花を咲かせる。全体に無毛。
枝の広がりが60~90度
冠毛は筒状花より短い。



そして、上とよく似たもので・・これ
道端や荒れ地、線路のそばでよく目にします。
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同じように小さな花ですが、花弁が上に比べて細くハルジョオンやヒメジョオンっぽい感じ。
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一見 毛がなさそうに見えたけれど、茎に細い毛がはっきり。
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秋の深まりに連れ、今こんな状態。
風に乗って 今にもどこかへ飛びたちそうです(笑)
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見た目よく似ているけれど、『属』がぜんぜん違ったんですね。

■ヒメムカシヨモギ■キク科 ムカシヨモギ属

北アメリカ原産の帰化植物
路傍や荒れ地などに生育する1年草
草丈 2m
明治時代に渡来。
御維新草、明治草、世代わり草、鉄道草などいろいろな名前で呼ばれてきたようです。

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2007-10-26 (Fri)
近くの神社の境内の下に”野菊”が咲いていました。
この時期 道端や野山でもよく見かけるのですが ただ漠然と”野菊”としか言えないんですよね(難しくて...)

高さは1,2mほどあって野菊にしては大型。
その割りに花が小さく感じた・・
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上の方で茎が沢山分岐して、その上に花が咲くのでバランスを崩すのかな。
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他にも横倒しになるようにして咲いています。
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ガクも茎もさほど毛が目立ちません・・
総苞は3列で円頭形。
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根に近い葉は驚くほど大きくて、、ちょっとびっくり。
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こんなに分厚い葉だと他のもの?まさかオオバヨメナ?(笑)
とも思ってしまいました。
色もとっても濃い緑色です。
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計ってみました。
葉の脈上には毛が目だっていました。
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野菊は 中間付近の葉がポイントだと聞いていたので((-_-)
このあたりから 心形の葉も形が変わっていくみたい。
葉柄も短くなっているようでした。
表面は軟毛がありザラザラした感じ。
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茎に付く葉には翼があります。
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ひとつの野菊を標すのに、こんなに部分画像ばかりを撮影(σ(≧∇≦)
ポイントはどこか?!精一杯(´Д`)あぅ~
姿の綺麗な写真を撮り忘れました(苦笑)

■シラヤマギク(白山菊)■キク科シオン属
別名 ムコナ

分布 北海道、本州、四国、九州 
山地の日当たりのよい草原や明るい林縁に生える多年草。
花期 8~10月
草丈1m~1.5m

茎の上部から分枝し、まばらに2cmほどの白い花をつける。
舌状花の数が少なく、花弁が少なく歯抜けのように見える。
根出葉は心形で長い葉柄がある。
葉は下部は大きく上部に至るにつれ小さくなる。
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2007-10-25 (Thu)
それはこんな所に ★あった!★

世界遺産に登録された熊野古道のひとつ。
ここは、自宅から一番近くにある古道なので、訪れる事の多い庭的存在の場所・・

先日、知人から”古道のバクチノキに花が咲いてるらしいけど見た?”
そう聞かれて 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工。
そんなのどこに?と言えば、
”あれだけ通ってれば見ただろう・・”と言われ、、悔しさ紛れに昨日一昨日と2日探しまして┐(´∇`)┌

(;゚д゚)ァ!!!あれだー・やっと発見!!!
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この地点は、やや半日陰の下り坂。
古い石畳に、苔があったりして何度かスッテンコロリンする場所。
だから まず上は見ない(って言い訳ではなく)(笑)
足もと注意と体が覚えているので・・
それで気づかなかったのです~

坂の下から見ると。
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見あげれば 3~4m上の枝に フサフサした真っ白の花の穂がそれはそれは沢山。
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少し、毛虫っぽいかな・・
アップ写真より 遠目にみたほうが綺麗ですが一応接写。
もう少し早めに見つけていればアップにも絶えたのに(o>*<)・・・
花の穂は3~4cmほど。
かすかに甘い香りもしています。
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枝の様子
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葉柄のところに 一対ポツッついてる。
これはバラ科の特徴の”腺点”だそうです。
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濃い緑色でとても光沢があって綺麗な葉。
(表)
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(裏)裏に毛が生えていると『ケバクチノキ』になるそうです。
手で触ると、ビロードのような感覚なんだそうですよ。
でも、これは無毛。
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一番の特徴である幹は まだ太さ10cm強ぐらいでした。
樹皮がはがれるの見れるのは、20年目からだと言います・・
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この木もあと10年経つと見れるんですね~

それならどこか他にないかとウロウロ見回していたら・・
結構若い木はあちこちにいっぱい。

( ̄0 ̄; あっと思ったら これも20m以上向こう(゚ρ゚)ボーーーー
bakuchinoki10


さらにキョロ(▼ω▼;))((;▽ω▽)キョロ
オオー!!w(゚o゚=)w
あんなとこに あったよ×2~v^^
少し剥がれているのが見えますか(^w^)
でもこれ30m向こう・・
到底近づけません(-"-;)ウ
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40年以上 この地域の植物観察をしている私の知人さえ、バクチノキは知っていても、花を確認したことはなかったそうです・・
樹高も高く 花穂は 葉の上。
今回、花を近くで見れて本当にラッキーでした。
そしてここに掲載して皆さんに見ていただけることを嬉しく思います。
満足満足( ̄▽ ̄)V
来年の夏の実も見なくては・・ 

■バクチノキ■バラ科サクラ属
別名 ビランジュ(毘蘭樹)

分布 関東以西の本州、四国、九州、沖縄の暖地
常緑高木
樹皮 灰白色

葉10~20cmの長楕円形で深緑色。縁には鋭い鋸歯。
葉柄の上部に腺点がある。
花期  秋
葉腋に6mmほどの白色の花を沢山つける。
果実 黒紫色で翌年夏に成熟。

名の由来は
古い樹皮が長さ数10cm程度のうろこ状に剥がれ落ち、黄赤色の幹肌を見せる所から これを博打に負けて衣を剥がれる・・にたとえたもの。
山口県萩市の笠山が、本州バクチノキの自生北限地となんだそうです。
| 樹木 | COM(8) | | TB(0) | |
2007-10-24 (Wed)
刈り取り後の田んぼの隅に、横倒しになった花。
おそらく去年も咲いていたはずですが草の丈や黄色の花からしてセンダングサだろうと思って近づかなかったかも知れません∬ ̄∇)ふふ…

でも花散策2年生になると、どこが違うかわからないけれどセンダングサとは様子が違うかな・・と近づいて見る((*´∀`)
これだけでも、ちょっと進歩かな(^w^)(自分で言うか?!)
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ホッ。
センダングサとはぜんぜん違いますよね(って当たり前)
見ても わかるようにちょっと凝った作りの花。
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ルーペで覗いて エェ(* □ )~~~~~~~~ ゜ ゜
こんなに可愛い花だったの(;´Д`)ハァハァ・・・(笑)
すごーく複雑な花の構造に しばらく陶酔しまくりました。
5つのガクのようなものに、あれは腺毛?
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葉は対生しています。
1枚が10cm前後で割りと大きめ。
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葉の表面
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裏面
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(おまけ)
画像整理していて・・・(*゚◇゚)ギョッ!!
あそこに潜んでる小さな視線(  ● ____ ●  )
なんなんでしょうね((笑))
とっても気になっています・・
もしお解かりの方いらっしゃいましたら教えて下さいね。
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”コメナモミ”mogomogo..
 舌を噛みそうな名前・・
オオオナモミは よく見かけくっ付かれてしまうことがあるけれど、このコメナモミは どこが?どうなって?どんな形で?くっ付くのでしょう・・(・・?
もう少し種子まで観察してみなくては(^^ゞ

■コメナモミ■キク科メナモミ属

分布 北海道~九州
山野の荒れたところや山道のそばに生える1年草。
花期 9~10月
草丈 50cm~1m

茎は茶褐色のものが多く、葉は対生。
葉は10cmほどの卵円形で先はとがり、ふちには不規則な鋸歯があり、3本の葉脈が目立つ。
花は黄色
中央の筒状花と周囲に見える舌状花からなる。
総苞片は5個で腺毛があり粘液を出し、衣服などに着く。
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2007-10-23 (Tue)
田んぼと言えば、そばに溝があり今どの場所でもタデ科の花がお出迎えしてくれるのですが タデ科はちょっと撮影が得手悪く(苦笑)軽くパス~

タデ科を無視してあぜ道を歩いていたら 小さな白い花発見。
草丈10cmほど。
先日の雨が残っていて 少しぬかるみ状態。
でも 他にこれと言ってネタが見当たらないから必死ヾ(@▼ω▼@)
右足から入って左足を一歩前に・・ε=“(・ω・ノ)ノ゛お~っと!
右足が ズズッと下に沈んでいきまーす(笑)
たいして水はないのに、やっぱり田んぼなんですよね。
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夏の頃見た小さな花たちの記憶が頭の中にチラチラ。。
よく似た花に出会うとパニック・・
始めて出会ったのかな、2度目なのか。。(⊂( ;-(工)-)ゞ
花弁が4枚、鋸葉・・似たようなものあったけど、もう名前を思い出せない=(^‥^;;=アセアセ…
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■シソクサ■ゴマノハグサ科 シソクサ属

分布 本州(関東以西)~沖縄 
水田や湿地に生える1年草
花期 9~10月
草丈10~30cm

茎は直立してあまり分枝せず、葉は対生し柄がなく、少数の鋸歯がある。
花は上部の葉腋から1cmの筒形の白い花をつける。
葉に紫蘇の香りがする事が名の由来。

(/△≡\)あ~
これ紫蘇の香りがするんだったそうな(((´・ω・`)遅い…
シソ科じゃなくてもそんなのアリなんですよね。
この次は 忘れず香りを確かめてこようと思います。




そしてもうひとつ。
これも10cm高さで小さかった。
割りと集団でひと固まりになって生えてました。
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一段ずつに 2mmぐらいのちっちゃな花が葉の脇に咲いてます。
田んぼの花は、以外にこんなスタイルで咲くのが多いのかな?!
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■コシロネ(小白根)■シソ科シロネ属

分布 北海道~九州 
水田や湿地に生える多年草
花期 8~10月
草丈20~80cm

茎はあまり枝分かれせず直立する。
葉は対生で縁に粗い鋸歯がある。
花は葉腋に唇形花を密につけ、花冠は白色で長さ約3mm。
萼は5中裂し、裂片は狭三角形で先は尖る。
ヒメサルダヒコ(母種)の変種で茎が枝分かれしないのが特徴。
他にエジソロネ、ヒメシロネがあるようです。
それにしても お母さんの名前がおもしろい。
そのうち どこかで出会えるカナ・・(*゚。゚)
そして これもしっかり香り嗅ぎわすれてしまいました(。ω・)
香りはしたのでしょうか?!

| flower | COM(4) | | TB(0) | |
2007-10-21 (Sun)

夕暮れの時間が 日一日早く感じるようになってきました。


1年のうちで 最も好きな季節であるのに短く感じられるのがちょっと淋しい。


そんな夕暮れ。


線路づたいの道を少し冷たくなった風を感じながら歩いていると・・線路の向こう側の草むらに去年も見かけた花が目に止った・・


ウッ!Σ(-"-;)やはり今年も咲いている・・^^; もう逃げられない~(苦笑)


去年は撮影はしたものの、判断しきれなくて見て見ぬふり(笑) 出会った植物を少しでも覚えたい、知りたい気持ちはあっても、あと回し~って逃げてしまう事って ありません?(私だけかな・・PCの中に『?』と名付けたフォルダをしっかり作ってたり∬ ̄∇)ふふ…)


                     sawahiyodori1
まさかフジバカマなんてこんな所にあり得ないし・・ね。


ここは線路のすぐそば。でも すぐ後ろが山で 山からの水が側溝に溜まっている感じだからか右下にはアキノウナギツカミも写ってます。


場所的に乾いているように見えても、それなりの湿地なんですね。


 細い対生の葉・・ヒヨドリバナの白い花に ちょっと薄い紫がかった色で染めあげたような..高さ40cmぐらいだったでしょうか・・


                     sawahiyodori2
                      コヨリのヨジリヨジリ・・(^w^)


     じーっと見ていると ムズムズ(爆) この花 何度写しても綺麗に写らないな・・


                      sawahiyodori3


                       葉が細くギザギザが多い・・・


                      sawahiyodori4
                 


                  ■サワヒヨドリ■キク科ヒヨドリバナ属


           分布 日本全土や中国・インドにまで生育する多年草


          日当たりの良い湿地や湿原、湿った草原
                        花期 8~10月


                         草丈50cm前後


茎は直立上部の葉は2枚が対生する事が多いが、3枚づつあわせて6枚の対生で輪生のように見える固体もある。花は淡い紅紫色で色濃いものや白色もある。


生えている地域や場所によって葉の形に変異が多いようです。


それから去年から 自分の中で整理ができなかったヒヨドリバナが二つ解決できました


               ε-(´▽`) ホッ


hiyodoribana2 hiyodoribana3
              (ヒヨドリバナ)


sakebahiyodori1 sakebahiyodori2
             (サケバヒヨドリ)



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2007-10-20 (Sat)
『アメリカネナシカズラ』は海岸でしたが、今度は深い山奥で『ネナシカズラ』に出会いました。
ガードレールのそばに咲くヒヨドリバナやススキの上に覆いかぶさるように。
絡みつかれた植物が苦しそうに見えました。
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よく注意して見れば、比較的近くの海に近い林道にも..
海岸で見る黄色(アメリカネナシカズラ)と比べると、乳白色なので見落としそうですが、一度出会うとその不気味な様子は忘れる事はない((笑))
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そばに寄りかかるものがありさえすれば、どんどんよじ登っていきます。
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絡みついた植物を 枯らさない程度に養分を吸い取る・・
考えれば考えるほど怖い植物です。
枯らしてしまえば自分も生きられないことちゃんと解かっているんだもん。
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4~5ミリの小さな白い花は4~5cmの穂状に。
この程度なら そんなに嫌な感じはしないんですよね・・
茎の赤い点模様が気になるぐらいで。
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でも、こうなれば・・(^^ゞ。
エンジ色に変色した茎・・( ((-。-) ))ブルブル…
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この2mmほどの黒い種子が 漢方薬になる莵糸子(トシシ)?
強壮、強精薬だとか・・
皮膚の炎症には、生の茎を絞った汁を塗布すると効くそうですが・・
ちょっと気持ち悪い。
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■ネナシカズラ■ヒルガオ科 ネナシカズラ属

分布 日本全土
山地、山すそ、野原、道端、荒地の日当たりの良い藪に自生する1年草の寄生植物
花期 8~10月
茎は、つる性で淡いクリーム色か紫褐色。
花は筒状で乳白色

春に種子が土中から発芽し根を張り茎を伸ばし、他の植物に触れると、絡み付いて吸盤を出す。
そこから養分が摂れるようになると 茎の部分は枯れ吸盤で養分を吸い取り成長する。

名の由来は、被寄生植物に寄生し 寄生根を出しながら養分を吸い取り根も葉もない状態で絡みつく。そこからネナシカズラと呼ばれるようになりました。

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2007-10-19 (Fri)
やっと少し涼しくなったかな?と思えるようになりました。
が、昼間は紫外線も強く野山を歩くと汗がダラダラ。。(;´д`)ゞ アチィー!!

そんな夏でもなく秋でもない季節の狭間で、今日は♪ホーホケキョ♪とウグイスがあちこちで鳴いていました・・
(絶対変ですよね?)
思えば先月 雛の声がチャッ・チャッ・チャッ・・と聞こえていた。
だからホーホケキョが聞こえて当たり前だけど、今は季節が違うって(・・?
今この状態で冬が越せるのかな?
暖かい冬であってくれれば良いけど。。



そして藪の中でこんな光景を。
これ3匹、、オオカマキリ?!(笑)
秋は 奪い合いの季節でもあるのかな???
大きいのがメスで、そこに我一番とメスを奪い合うオス2匹((爆))
最終的にはどうなるのでしょう・・ね?
kamakiri


そして・・こちらでも~(=ノノ)
上よりやや小さめのコカマキリ?
(違ってるかもしれない)苦笑
見た時 おんぶ親子?と思っていました("▽"=)~ ♪
カップルだったんですね(^^ゞ
まる2日間同じ所で同じポジションでいたヽ(*゚O゚)ノ スゴイ~。
カマキリってメスがオスを食べてしまうって聞くけれど、、残酷o(´^`)o うぅ。
このあとそうなるのかしら?
kamakiri2

秋は虫たちも冬支度と春への準備を始めてるんですね。

そして・・芽生えで下ばかり見て歩く『春』に変わって、これからは上を見上げて、その彩りを楽しめる『秋』
ゆっくりですが確かに それぞれのもの達に色の変化が見られ始めました。
のぶどうの彩りは、どうしてこんなに綺麗なんでしょうね。
毎年のことなのに、毎年のようにシャッター押してしまいます(笑)
nobudou


ツルウメモドキは まだ色づき始めたばかり...
ドライフラワーや生け花としてよく知られてますよね。
そろそろリースのバーツ集めしなくてはp(*^-^*)q
tsuruumemodoki


(゚ー゚*)ン?早過ぎる~
海岸沿いには チラホラ ツワブキが咲き始めました。
tsuwabuki


そして 我が家のトラチャンも(爆)
エコ収集日なので、新聞を束ねて 外にせっせと運んでいた矢先・・
戻って見ると・ヽ(`O´*) ォィオイ~~
しかし、10kgなのにうまく入ったこと。
叱られることを意識しているような視線が愉快(^w^)
トラチャン

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2007-10-18 (Thu)
河原に沢山生えています『レモンエゴマ』
と言っても、今まで見ていたのに、花が咲くなどは思いもしませんでした。
見わたせば 河原の岸側にいーっぱい┐(´∇`)┌
河原が好きでよく訪れるのに何故今まで気がつかなかったのでしょうね(≧ω≦)
ちょっと地味だからか?!
高さ40cm前後が多かった・・
lemonegoma1


(葉)
シソの葉によく似てますよね。
シソの香り?レモンの香り?
気になって 葉をもんで確かめて見ましたら、・・
シソではなく 爽やかな柑橘系の香りがしました。
これもハッカについで私のお気に入りの香りになりましたv^^
lemonegoma2


葉の脇からこんな具合に花柄が伸びて・・
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茎の部分は 驚くばかり もじゃもじゃの毛がいっぱい。
lemonegoma3


(花)長さ4~5mmほどの小さな花。
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シソ科は毛深いものが多いけど、これは肉眼で見ても滅茶苦茶毛深いです。いつ流されるかも知れない河原と言う状況の中で 生き延びるための所為なのかな・・(?_?)
(横からのガクの様子)
lemonegoma6


■レモンエゴマ■シソ科シソ属

分布  本州、四国、九州
山地の日陰に生える1年草
花期  8~10月
草丈 30~70cm
茎は四角形で軟毛が密生。
葉は対生で長い葉柄がある。鋭頭で鋸歯がある。
葉腋に白~淡紅色の唇型の花をつける。
ガクは毛が多い。

名の由来
葉に触れるとレモンの香りがする事や 姿がエゴマに似ているところから名がつきました。

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2007-10-17 (Wed)
昔から下痢止めの薬草として知られているゲンノショウコ。
日本全国に分布し、赤色または白色の花が咲きますが 皆さんの地方では どちらの色が咲いているんでしょう・・

私の所ではほとんど”白花”
人の話では たまーに”赤花”に出会うことも稀にあるけれど、ほとんど無いに等しい・・と聞いています。

野にも山にも海岸にも道端にも、、もうそろそろ花も終わりに近づいていますが 今年もどこ見ても白・白・白。(・ω・。)キョロキョロ(。・ω・)
(白花)8月撮影
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白ばっかりなので、時々、こんな具合に少しピンクがかった色に出会うと ちょっと雰囲気が違って見えるので写真を撮ってしまいます(笑)
”赤花”ってどれほど赤いのかな・・
(淡ピンク花)8月撮影
pink


一度この目で確かめたい・・そう思い始めたのが去年の秋の事。
赤色は西日本に多いらしいのに、和歌山県南部は白がほとんど。
どうして???

そんな時、九州は長崎県にいるお友達が それなら・・”と赤花の種子を送って下さいました。
お友達の所では ほぼ赤花らしいです。

そして・・種を蒔き 待つこと1年( ̄ ̄ ̄ー ̄ ̄ ̄)

ジャーーーーーーーンヾ(●⌒(工)⌒●)ノ

庭に赤が!!!昨日咲いたのです~。
二つの赤花を庭の隅っこに見つけた時思わず駆け寄って^(*ノ^ー^)ノ^パチパチ。
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驚きと嬉しさに 苦手な蝶が居ることさえ気がつかなかったッ・・( ̄m ̄*)!!!
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赤花と白花の分布は どのあたりが境界なのか はっきりしませんが、とりあえず種子ができれば、来年も再来年も赤い花を見る事ができるでしょうから、大切にこのまま増え方を見守っていこうと思っています。
お友達の所に届けた白花種子の開花はまだ届きませんが・・
咲いていてくれればいいな・・〃 ̄ー ̄〃
花色の違いって何が左右するのでしょう・・ね。
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2007-10-16 (Tue)
久しぶりに河原を訪れてきました。
夏の頃、豪雨で草花1本もなくなった河原でしたが、岸のほうから以前にも増して徐々に復活しつつあります。
河原は 散策ゾーンの中でも、『何に出会えるかわからないおもしろさ』があって行くたびいろんな発見があっておもしろい場所です。

ザクザク大きな砂利を歩いていると・・
アッタv^^
一人で、十人分ぐらい叫びました(^w^) ♪カワラハハコ
全国どこにでもあって珍しくもないけれど(苦笑)
私にとっては思い出のある花のひとつです。
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雄雌異株なので、これは雄花かな?
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こっちが雌花・・(だと思う)
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娘が小学生の頃。
ピアノ発表会の時、髪飾りにして結ってあげたカワラハハコ。
11月の発表会を前に何度かリハーサルがあり、その娘に付き添った待ち時間に、ちょこっと河原に降りたら咲いていました。
そーだ・・これを娘の髪に飾ってあげようと決めて、、、
これぐらいの咲き初めをドライフラワーに。
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この程度ならOK~と娘の許可を得て^^;
今はどうかわかりませんが、当時ピアノ発表会と言うと、女の子ならひらひらフリルのあるドレッシーなものを着せ、髪飾りもキラキラものが多かったにもかかわらず・・(≧ω≦)
自分がボーイッシュだからか?!(=^・^=)ゞ
でもないんですが、”ナチュラル”が好みなので。
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やや拡大(*・ ・*)
スターチスやキャンディポップ(千日紅の赤)やかすみ草も交ぜたかな(・・?・・
もう随分月日が経ったので記憶もぼやけていきますが(;´~`A``
有難い事に娘の方がしっかり覚えてくれていました(⌒~⌒)
piano


”ねえねえ タンポポの綿毛さん、
どこへ飛んでいくの?”と話しかけていた娘。

そんな娘も早いものです。
今年20歳になりました┐(´∇`)┌
小さい頃はポッチャリ型の娘も 私の若かりし頃よりはずっといい女性に変身しつつありますv^^

■カワラハハコ(河原母子)■キク科

分布 北海道・本州・四国・九州
河原に生える雌雄異株の多年草
花期 8~10月
草丈 30~50cm

茎はよく分枝し、地下茎で増える
全体に細い毛が多く白っぽく見える。
葉は線形で細く丸まる。
枝先に小さな頭花をつけ 雄株には筒状の両性花が集まってつく。
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2007-10-15 (Mon)
山間部の道路のガードレールの下..
側溝のコンクリートのそばに数本咲いていた白い花。
あまり目立つので 一瞬 園芸のお花の逃げ出しだろうと思いました。
でも、この付近周辺に民家は一軒たりとも無し・・
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茎が四角形なので、すぐ葉を千切り香りを(⌒^⌒)bフフッ。
~すごくいい香りがします!
シソ科の野草は 半端じゃないくらい沢山あるんですよね。
全てが香り付きとも限らないし、香りはしても妙な香りがするものとか、ぜんぜん無香も。
でもこの『ハッカ』は ほんまもんv^^

そして真っ白の小さな花の密集が段々に葉の上に咲く姿が素敵。
シソ科は 花の区別が難しいけれど、”ハッカ”は香りも花も決して忘れることのない花だと思いました。
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■ハッカ(薄荷)■シソ科ハッカ属

分布 北海道~九州 
湿地に生える多年草
花期 8~10月
草丈20~40cm

茎...四角形で、葉や萼に軟毛があり芳香がある。
葉...対生し先は尖り、縁には鋭い鋸歯がある。
花...葉の脇に淡紫色~白で4~5mmの花が密集して咲く。

『薄荷』の名の由来
乾燥した葉からハッカ油を採ると、わずかの量しかとれず「薄い荷」になってしまうことから命名されたと言われています。
北海道の北見が本場で古くから多く栽培されていたそうです。



やっと去年から会いたかった花に会えましたヾ(●´▽`●)ノ

『アキチョウジ』
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林縁は林縁でも、海岸沿いにはなく山間部の林縁だったんですね((笑)
いきなり目の前に沢山広がっていたので私固まってしまって動けませんでした・・
それはまるで、大好きなあこがれの人が突然現れたように...
カメラを向けることも忘れ、ただただ立ち尽くしてしまった・・
アキチョウジは特別珍しい訳でもないけれどweb上で見ていて、ひとめ惚れだったのです・・(♯▽♯)ゞ

そしていざ写真!と構えたけれど、手が震える~(^^ゞ
何度同じ位置でシャッターきった事でしょう..
(^w^) 今回のピンボケは 気持ちの揺れなのでお許しくださいね<(_"_)>
この画像には、高ぶる気持ちが反映された1枚なので、どうしてもここに掲載したかった┐(´∇`)┌
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再度リベンジということで、花が終わってしまわないうちに今日もう一度 雨がポツポツでしたが写してきました。
こんな私、馬鹿みたいですね?(苦笑)
だいぶ落ち着いた気持ちで撮影できたので・・
サイトのトップページにも(笑)
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ドキドキしながらも、ちょこっとお顔ものぞけたのでv^^
花の視線を感じた本当に嬉しい瞬間でした。
スーッとするような香りはありませんが、かすかにシソっぽい?かなと思うぐらいの香りあり(v^ー^v)
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(反省)
(;´Д`)ハァハァ・・・しまくりで部分的な画像を撮り忘れてきました。
(_△_;〃 ドテッ!
次回は 必ず部分的な掲載をしようと思っていますので悪しからず(^^ゞ

■アキチョウジ(秋丁子)■シソ科ヤマハッカ属

分布 岐阜県以西、四国、九州
山地の木陰・林縁に生える多年草
花期9~10月
草丈 50~90cm
葉腋から一方向に偏った花穂を出し、青紫色で2cm前後の花を多数つける。


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2007-10-14 (Sun)
”秋”と言えば、キノコ。
今までいくつかキノコに出会ってきましたが、名前がわからず放置気味にしていることが多くて(^w^)

先日 薄暗い林道を歩いる途中 杉の木が伐採されているために ちょっと明るくなった場所。
カーブを曲がった所に朱色のものが現われました。
イソギンチャクっぽいというのか、色も形もなんとも不気味。
2m四方の範囲にポツポツと。
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細いものが何本かのまとまりになって立っている。
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ゴム手袋みたいに太いこんな1本立ちも(≧∇≦)
ツンツン♪(*゚ー゚)σ"触ってみました。
どう見てもナイロン製としか思えない感覚。
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こうゆうものって、一体なんなの?!と思うんですよ...
腐生植物なのか、キノコなのか。。って^^;

■ベニナギナタタケ■シロソウメンタケ科 ナギナタタケ属

場所 林内 
発生時期 夏~秋 
幼菌のうちは朱赤色でだんだんと褐色になる。
食用可とされていますが類似の猛毒もあるので要注意

こんなものが食用になるなんて・・ね。
うどん?ラーメン?お吸い物?(´Д⊂ モ
私はとても食べられない。
試すなら いつものごとく旦那から!(^^)!



そして
そーだ!いつか杉林の中で見たあれ・・
ベニナギナタタケを見て7月に出会った白いモノを思い出しました。

放置ファイルを】ヘ(-.-ヘ;)... ゴソゴソ...
これこれ。。
白くてこよりみたいにネジってるけど・・よく似ているではないか。
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これも少し太めの親指サイズもありました。
例えて言うなら、おつまみの”チーズ鱈”(笑)
匂いを嗅いで見ましたが無臭・・
手で裂いて見ると、縦繊維になってるようでした。
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■シロソウメンタケ■シロソウメンタケ科 シロソウメンタケ属 

広葉樹林内や芝生上に群生
発生時期 夏~秋
高さ...10cm前後
白色で細い束状に生え老菌になると黄色っぽくなる。
やや扁平で、先端はやや丸みがあり、縦ジワがある。
無味無臭で食用。

似ているこの二つのキノコは同じ仲間だったようです・・




これは?
低山の林道で。

直径2.5cmぐらいで、芥子の実まぶしたちょっと中華風団子?((笑))
こんなものに出会うと、中味を確かめて見たくなるんですよね。
?


中から虫でも出てくる覚悟で、木の枝でm(^-^〃) パンパン。
すると 出る出る白い煙。
中央に 小さな穴があったので そこから出ているようでした。
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去年出会ったノウタケやショウロの仲間かなあ???
だとすれば 食用可?!(?_?)
植物も難しいけれど、キノコは幼菌・老菌で姿が全く変わってしまうのでちんぷんかんぷんです。
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2007-10-13 (Sat)
陽が落ちる少し前のコスモス畑を歩いてきました。

誰にも好きな花があるように、私の一番は
『コスモス』だった...

2年前、ここにコスモス畑が出来た時、まだ膝丈ほどしかないコスモスでも 嬉しくていつまでも風に揺れるのを畑のまん中で眺めていました。
kosumosu1


そして今・・
赤や白の綺麗なコスモスのそばに立ちながら その下に育つ名も知らぬ小さな野草たちを 踏まないように気遣い歩く私がいる...
kosumosu2


今まで花の笑顔ばかり追いかけていたのに 写る花影が素直に綺麗だと思った・・
気がつけば後姿ばかり探してる。。。
私の中で何かが変わった。
kosumosu3


そして私は 何より蝶類が苦手。
でも、ここまで近づけた(*・ ・*)(笑)

これは日々出会う野の花が私に与えてくれた”少しの勇気”かも知れないね(^w^)
kosumosu4

今さらながら野の花に 感謝

コスモス畑にて。

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2007-10-12 (Fri)
刈り取り後の田んぼ。
ここ最近夜半に雨が降るので ややぬかるみ状態。
後から出た青稲がいつのまにか膝の丈ほどに伸びていた..

何かないものかとしゃがんで|ェ・)ジ~と見て見ると・・
チラチラ見えるピンクの小さな花。
hosobahimemisohagi1


(「・・)ン?
なんだろうとその1本を確かめました。
草丈30cm前後でしょうか。
hosobahimemisohagi2


葉が上に上に十字対生するところ 少し前に出会ったオギノツメにちょこっと似ているように思いました(^o^)丿。
でもこちらは葉が細い線状ですね・・
その奥で潜むようにサーモンピンク色の花が見えました。
hosobahimemisohagi3


えっ、こんなに可愛い花が咲いてたの・・と、((笑))
カメラのレンズを通して新たに気がつきました。
秋の田んぼには 花らしい花はない?と思っていたのに、なんのなんのこんな可愛い花が咲いているんですね。
お盆花のミソハギのミニチュアのようで可愛いかったですv^^
帰化植物なのが少し残念(苦笑)
hosobahimemisohagi4


■ホソバヒメミソハギ■ミソハギ科 ヒメミソハギ属

アメリカ大陸原産の帰化植物
分布 日本全土
水田に生育
茎の断面は四角形で細長い葉は対生
花期 8~10月
葉腋に小さな紫色の花を数個咲かせる



ついでに もひとつ(笑)更に小さい┐(´∇`)┌
一緒に生えているので 上のホソバヒメミソハギの肥立ちが良くないヤツ?とか・・思いました。
ヾ(ー。ー ヾ)でも葉がちがうよね。
kikasigusa1


小さすぎて・・私のカメラでは限界~<(_"_)>
水が残る田んぼ。
ビニールシートを敷き、その上に腹這いの私。
薄暗い天気に ピントが合わない、顔の回りを蚊がブ~ン。
そうこうするうちに、ヾ(゚0゚*)ノなんか変。

・・・・・・つめたい・・・・
肘や足に 水が・・(_ー ||| )うう~
だんだんシートに水が・・沈む~~o(T◇T)尸

あと少しあと少し・・と自分に言い聞かせながら 写し終わったらドロドロになってしまいました(/ω\)(そこまでやるか?)
そうして写した画像がこの程度(*・ ・*)
kikasigusa2


左に見えますは かすかに花弁の白・・見えてますか((笑))
右に見えますは 花弁に見えてしまう『ガク』

そんなふうに見れるのは 私だけ(笑)


『キカシグサ』の名前の由来がわかりませーん。
もしご存知の方いらっしゃいましたら、教えて下さいね(゚ρ゚)(。_。)

■キカシグサ■ミソハギ科 キカシグサ属

花期 8~10月
水田や湿地に生える1年草
草丈10cm
茎は横に這って伸び、節から根を出す。
葉...対生し先が丸い。
花...葉腋に一個ずつつき、淡紅紫色で2mm

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2007-10-11 (Thu)
今年もホトトギスのシーズンになりました。
といっても、9月半ばごろからあちこちで見かけるので最近では見ても足を止めなかったり(・m・* )

田んぼの縁にも テンコ盛り~(/^o^)/
去年初めて見た時は その綺麗さに見飽きる事もなかったけれど
こんなに咲き乱れると。。引いてしまう~ヽ(τωヽ)ノ
特に今年は多いように思います。
yamazinohototogisu1


もっと早くに紹介しようと思っていたのに、他の植物に押され((笑))とうとう今になってしまいました。

行く先々で、撮り貯めた 微妙に?色の違ったヤマジノさんを。

斑点が少ないと なんとなしスッキリ感。
yamazinohototogisu2


てっぺんが色が濃かったり...
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斑点が少なかったり...
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これが一般的かな???
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去年は 少しの色の違いも 別物(?_?)とオロオロしたけれど・・(笑)
ヤマジノホトトギスは花柱が真っ白。

■ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)■ユリ科

分布 北海道~九州
花...先端と葉腋に花が1個ずつつく。
水平に広がった花片がポイント
花柱は無柄。
上で3裂 斑点があり先端は2裂。
葉...先が尖り 両面に毛がある。




こちら特産”キイジョウロウホトトギス”
こんなふうに 高い岩の隙間に、垂れ下がるように咲いてます。

自生地もだんだんと減少しているようで、生産組合が植栽や、販売も手がけたりしているので最近鉢植えでも出回り栽培されているのをよく見かけますが・・
鉢植えだと ちょっと可愛そうな気がします。
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鮮やかな黄色のつりがね状の花は一見豪華(苦笑)
kiizyouro3


でも、実際の所、こうして見ると・・
なんか重たそうに見えません?(;^□^)
いいものは 少し ̄∀ ̄* がいいな。
もう少し接近して撮りたかったのですが足場が悪くて近づけませんでした。
kiizyouro1


■キイジョウロウホトトギス(紀伊上時鳥)■(ユリ科)

分布 紀伊半島
花期 9月下旬~10月(見頃は10月上・中旬です)
山間部の渓谷に自生する多年草
夏場涼しく湿度の高い環境を好む

岩から垂れ下がるように咲くホトトギスで黄色の花が上のように美しくしいという事が名の由来。
切り花での出荷も行っているようです。




そして 小さくて可愛い”チャボちゃん”( ̄w ̄)
薄暗い林道の とおり道にあるので、踏まれてしまって気づかれなかったり、花が咲かなかったり・・
やっと咲いても、地面に低く咲くので目立たない。
ちょっと可愛そうなチャボホトトギス。
淡いクリームイエローの花は2cmほどで花びらに斑点があるのが特徴

chyabo1


■チャボホトトギス■ユリ科

分布 東海~近畿地方と四国、九州
花期 8~9月
草丈 10cm
花は1日しか咲きません。
背丈が低いので ニワトリのチャボにたとえたことが名の由来。
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2007-10-10 (Wed)
ミカエリソウを見た後、歩いていると林道の両脇に高さ10~15cmぐらいの小さな花が沢山咲いていました。
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浅い釣鐘型で1cmもないかな?の小ささ。
小さすぎて見落としてしまいそうな目立たない花だけど 思わず花と同じ高さに地面に腹這いになり見入ってしまいました(*´∀`)
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さもなければ 上から見ただけでは、こんな感じなので。
葉は見るからにシソ科の雰囲気ですよね。
茎も四角形。
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同じような写真を何枚も写しつつ(苦笑)花の内部が気になり何枚かシャッター切りましたが( ̄▽ ̄)乂 バツ!!
ここでお見せできるような写真は撮れなかったのがとっても悔しい。
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これが成長しきったの標準の全体像。
高さ25cmぐらいでした。
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名前こそわかりませんでしたが シソ科と見て葉の香り、味を試してきましたが、味も香りもしませんでしたヽ(__ __|||)…

帰宅して調べてみてびっくり~。
スズコウジュは希少種だったんですね。
花の時期にまだ余裕がありそうなので、今度こそ花そのものをしっかり撮影してこようと思っています。

”かわいい・清楚・可憐”そんなイメージぴったり。
スズコウジュという名前も素敵です。

■スズコウジュ(鈴香需)■シソ科 スズコウジュ属
1属1種の日本特産種
(和歌山県 絶滅危惧2類)

分布 本州(関東地方以西の太平洋側)、四国、九州、沖縄
山地の木陰に生える 多年草
花期 9~11月
草丈 20~30cm

葉...対生、卵形で先は尖り、粗い鋸歯
花... 枝先に白色で鈴のような花(5~6mm)を数段輪生し下向きに咲く

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2007-10-09 (Tue)
昨日に引き続きサプライズ3( ̄[] ̄;)!

昨日のおみくじが ホントに咲いた(笑)

なんで? さ・く・ら・(?_?)

海岸近くで発見。
ここの桜は 春咲く桜のはずなのに・・
ツツジにレンゲ、そうそう昨日は アジサイも青々と咲いてるのを見かけました。
sakura

少し山に入れば、それなりに秋の気配はしないでもないけれど、やっぱりまだまだ暑く、30℃あります(;´~`A``。
こんなに夏が長いと、”秋”を知らないまま すぐ冬?なんてことに・・(苦)
大好きな季節だけに1日も早く訪れてほしい。。。秋・・
涼しさを感じられる所にいる方々がとっても羨ましいです。



昨日 歩いた山道の途中で、去年別の場所で見た”ミカエリソウ”が咲き始めていました。
去年はほぼ終わりかけ...
今年は咲き始め・・(・m・* )
その時々のちょっとした気候の変化があったりするので、花の見頃を計るのはなかなか難しい。
近場だと、通いもできるけど、遠くは・・ね。
車で40分、そして歩くこと1時間半の所ε-(´д`) ハァハア。

少し陽あたりの良い所から咲き始めるようです。
去年も感じた事だけれど、咲き始めなのに、葉が穴だらけ。
どんな昆虫が食べてしまうのでしょうかσ(゚、゚)
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振り返るほど綺麗?
私には どう見てもコップ洗いブラシ~Ψ(`∀´)
花穂は15cmぐらいです。
下から上に向かって咲いていくんですね。
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少し接近。
長く付き出したオシベ4本と花柱1本でできています。
mikaerisou3


ミカエリソウ・・ソウと名がつくのに これ樹木だったんですね。

■ミカエリソウ(見返草)■シソ科 テンニンソウ属
別名 イトカケソウ(糸掛け草)

落葉小低木
分布 本州(福井県以西)四国、九州に分布
花期 山地の林の下や沢沿いに。
花期 9~10月
樹丈 50~1mほど
葉 対生で縁には粗い鋸歯
花 淡紅色の唇形花を咲かせます
名の由来は 群生している花穂の美しさに思わず振り返って見てしまう事から。

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2007-10-08 (Mon)
"高原”らしい高原は、こちらにはありませんが、一応高原と名前がついている場所をふらっと尋ねました。

いろとりどりのススキが初秋の風になびき 休日というのに人家のないすすき野原。
子供たちが小さい頃、よくお弁当持って遊びに出かけました。
当時 親子連れで賑わった場所も、今は草ぼうぼう。。。
(-___________-) しーん…
でも何もないこんな所に身を置いて静けさの中で過ごすひとときも又いいものです。
susukinohara


秋だな~・・と思ったのもつかの間!

サプライズ1(*゚◇゚)ギョッ!

何故に 今ツツジ???
今年は2月にも咲いていて驚いたのに、2度びっくり。
いじけるでもなく((笑))普通に咲いてます。
tsutsuzi


サプライズ2ヾ(゚▽゚;)ウッソー!

なんでレンゲ????
ツツジなら他でも咲いてるかもしれないけれど・・
レンゲは そりゃないでしょう~・・
でも、今 こちらで普通に咲いてます。
春に咲く姿で・・
renge


古道を歩いたあと途中 大社の境内で 何故か((笑))
『華おみくじ』という文字に誘われ・・ε=ε=ε=(* ̄∇ ̄)ノ
おみくじは滅多に引かない私がもう何十年ぶり・・
200円チャリン~(*- -)ノ
omikuzi1


結果・・『吉』と出ました。
大喜びでもなく落胆するでもなく・・そんなもんかな。と軽く。
そして華は『サクラ』
どの花が出てもどうってことでもなさそう~ですね。
omikuzi2


でも”何事も 必ず立ち止まって歩むべし”と書かれてる~
おみくじって よく知ってるね?!(^w^) 私の事。

思い立ったらすぐ行動に出るので後で後悔することが多々あるけれど
慎重に考えすぎたらきっと動けないタチだから・・
おおみくじに左右されることなく、これからもこのまま・・ずっとこのままv^^Going my way.
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2007-10-07 (Sun)
■タカサブロウ・アメリカタカサブロウ■
キク科タカサブロウ属

タカサブロウの花
takasaburouhana


アメリカタカサブロウの花
amerikatakasaburouhana


花の大小で決定できれば 簡単だけど((;´~`A``・・
それだけで区別することはちょっと曖昧かな・・と。

去年 真面目に観察してなかったので、今年はこの二つの違いを自分なりに解る範囲で見つけてみようと思いました。
1箇所だけでは決められないので 何箇所かを見て回りました。
この夏の観察日記とでもいいましょうか(≧ω≦)

あくまでも、私が見て感じ判断しただけなので、間違っていることもあるかも知れません(^^ゞその点ご了承を<(_"_)>
もし(「・・)ン?違うよ。。と思われたら是非ご意見聞かせて下さいね。

その1(場所)

●タカサブロウ
場所=水田
takasaburou(ta)

同じく違う田んぼでも こんな感じ。
takasaburou(ta1)


主茎がまっすぐ直立していて葉の幅が広い
場所的にタカサブロウは 田んぼや湿った草地が条件かな。

●アメリカタカサブロウ
比較的 丈が低く横に枝が広がる傾向が強いみたい。
あと葉の幅が細くて尖ってる感じ。
場所は 日あたりの良い乾燥気味の畑や道端に。
amerkatakasaburouhatake


その2 (葉の基部)
hahikaku

タカサブロウの葉は 付け根でやや広くなっている
葉の縁のギザギザが はっきりしている

アメリカタカサブロウの葉は 付け根で細くなっている
ギザギザがあるけれど 鈍い

その3(種子)
解かりにくい時は 種子まで待てば確実でしょうね←当然か((爆)。
tanehikaku

タカサブロウは 種が 凹凸せずに綺麗で翼がありました。
アメリカタカサブロウは ちょっと三角柱っぽくて、表面がガビガビしています。

*あくまでもtoraちゃん図鑑ですので*<(_"_)>

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2007-10-06 (Sat)
刈り取りが終わった農村地帯の近くに在る林の縁を歩いていて・・
青紫の花が目に入った。
枝がたくさん横に広がって野草の花にしては大きめ。
私の背丈ぐらいは、ありました(笑)
kariganesou1


少し出遅れたかな?!
もう少し早ければ、花が痛んでなかったのに( -з)
小柄な私に襲いかかってくるような?((笑))
そんなふうにも見えなくもないとっても変わった形の花です。
kariganesou2


雄しべも雌しべも、こーんなに高い位置に。
その訳は・・
ハナバチさんが蜜を吸いにやってくると、オシベがすーと降りてきて、確実に花粉をお腹にこすりつけるそうな。
ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!
一度見て見たいものですね。
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全体にお行儀の悪いカリガネソウ。
どこから写そう・・と花の回りをあちこちしている時、、、どこからともなく いや~な臭いがするんです。
『クサギ』や『ヘクソカズラ』が臭い・・など問題外でして。
最初は 臭い・の素がわからなかったけれど。。
この葉1枚に触れたとたん、プ~(・ω・)ン。
花の鮮やかさとウラハラ・・苦笑
ちょっと顔が曇りました(´-ω-`)
kariganesou4


■カリガネソウ(雁草)■クマツヅラ科
別名 帆掛草(ホカケソウ)

分布 北海道~九州 
花期 8~9月
草丈 1m程度
山地の林縁などに自生する多年草
葉が対生で 茎は四角形。上部で分岐する。
葉腋から長い柄を出し青紫色の花をまばらに咲かせる。
名の由来は 花の形が 雁(かりがね)が首を伸ばし羽を広げたように見えることから。また花を船に見立てて帆掛草(ホカケソウ)

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2007-10-05 (Fri)
先日 湿地観察ということで 詳しい方々とともに県でも希少だと言われている湿地植物を案内していただきました。

『湿地』と言うと、常に水がたまっているような場所を想像していましたが、そうではなく多少湿り気はあるものの粘土質の土壌がやや乾いてひび割れがあるくらいの湿地です。

ツクシナルコ(カヤツリグサ科)
三重、和歌山、徳島、九州に分布し、低地の湿地にまれに生える多年草
tsukusinaruko


初めての湿地ゾーン。
オオー!!w(゚o゚=)wこれが!!!ミズネコノオの群生~
思わず目がテンテン。。。
こちら和歌山県では準絶滅危惧。
mizunekonoo1


猫の尾っぽのような花の穂は 足の踏み場もないほど・・
mizunekonoo2


花はこんなふうで・・・・……(゚m゚;)地味かも。
近くで見るより、遠くからのほうが私は綺麗かなと思いました。
mizunekonoo3


輪生する葉は細い線状。
ミズネコノオの見所は 花よりもこの『葉』だそうです。
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これは 高さ40cmほどの固体像ですv^^
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■ミズネコノオ(水猫の尾)■シソ科
和歌山県 準絶滅危惧

分布 本州~九州・奄美(徳之島)
水田や低湿地にはえる
草丈 15~50cmの1年草
花期 8~10月

花の穂は2~5cmほどで茎の一番上と枝先に蜜に花をつけます。
花は白または淡紅色。
葉は線形で3~6枚で輪生する。



そして同じ場所で”ヒメハッカ”
これもこちらで絶滅危惧1A類

小型のススキが茂るなかに、沢山淡い淡い色で咲いていました。
もし一人で訪れて、この花に出会っても希少種であることにはぜんぜん気がつかないでしょうね(苦笑)
himehakka1


小さな花が集まるような姿に咲きます。
前もってハッカと教えて頂いているので、葉の匂いは忘れず嗅いできましたが(^w^) もちろん爽やかなハッカの香りがしていましたよ。
himehakka2


分布が北海道。
・・と、本州は ある事はあるけれど ほとんど自生地は少ないと仰っていました。
北海道にあって、この暖地である和歌山県もここだけらしいので、、
考えれば考えるほど植物の分布の不思議を感じます。
きっと植物が自生する条件の何かが共通するのでしょうね。

■ヒメハッカ■シソ科
和歌山県絶滅危惧1A

分布 北海道、本州の湿地に生える多年草
花期 8~10月
草丈 20~40cm
花  淡い紫色。小さい唇型花が集まって咲く。
葉は対生でハッカの香りがする。

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2007-10-04 (Thu)
本日は いきなり 『┳ ヽ(^▽^ゞ)=3=3 ゴハンゴハン♪

暑い夏に食べたくなかった白いご飯も美味しいと感じられる季節が訪れましたね。

素朴ですが 美味しそうですか?(笑)
umebosi2


そして梅干し入り焼酎のお湯割り(* ̄0 ̄*)ノ口 乾杯♪←娘と旦那で。
(私はアルコールは×・・飲めません)
二人で美味しそうに頂いてました。
oyuwari


と言う事で、今日幼なじみの男友達から頂きました(o^∇^o)ノ!
もちろん彼のお手製の梅干し。
umebosiduke

幼稚園から高校まで一緒で小さい頃から 真面目で責任感が強く、なんてあまり言うと(^w^)言い過ぎ(爆)
そんな彼が梅干しを漬けるなど・・まさかまさかでした(苦笑)
主婦である私はまだ一度も漬けたことないので。
でも美味しかったこと。
酸味が苦手な私には ぴったりの塩加減。
これから山歩きにはオニギリに積めて持っていきます。

(Kありがとう~)
ひと粒ひと粒に 心まで受け取りました。
大切に頂きます。




秋を ひ・ろ・う・

■カラスウリ紅く・・
野山に微笑む彩り。
一番好きな季節の到来です。
karasuuri


■スズメウリ
1cmほどのウリがぶらんこしてます。
もう少しすると だんだんと白くなって又かわいいんです。
suzumeuri


■イシミカワ■タデ科
花は見逃してしまいましたが 実は季節とともに。
白っぽい緑から紅紫・・そして綺麗な青藍色へと。
最後は黒くなるんですね。
isimikawa


■シマサルナシ
7~8m高さなので気づくことは難しかったけれど、、
夏の暑さが長く続いたあとに、急に気温が下がった事などで落ち始めたので気がつきました。
キウイの原種で 大きさ2,5~3cmぐらいでしょうか。
キウイよりも味わい深くてとっても美味しい(v^ー^v)
去年も 鳥さん達のおこぼれ頂きました。
simasarunasi


■ふと・・
道端のワルナスビにも・・・

かわいそうな名前だけれど かわいいナスが実っていました。
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warunasubi1

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2007-10-03 (Wed)
先日 知人に案内していただいて”シモバシラ”とやらを見てきました。。
林の縁の半日陰のような所。
草丈70~80cmほどあり、長い花の穂に真っ白な花が縦に並んでいます。
花の外に突き出したオシベ。
その先のピンク色の葯が目だってとっても綺麗・・・
向こう側に見える杉の日陰にもたくさん咲いていました。
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シソ科の野草にも片側だけしか花が咲かないのがあるけど、何故なの(・・?とちょこっと気になったり((笑))
simobasira2


がしかし・・この”シモバシラ”には、それ以上の不思議?があるそうで。
寒い冬の頃になると氷柱現象が見られるシロモノだそうです。
これは絶対見なければ・・秋の花に真冬の霜柱。
ひと花で二度も楽しめるとは嬉しい花ですね。
この場所、この位置にしか現象は起こらないそうで、木の下では見られないと仰ってました。

■シモバシラ■シソ科 
別名 ユキヨセソウ(雪寄草)

分布 本州(関東地方以西)~九州  
林の縁や山地の日陰に生える多年草
花期 9~10月
草丈40~80cm
茎は四角形で葉は対生
花...葉腋から花穂を出し、一方だけに白色の唇形花を多数つける。
名の由来は初冬の時期に枯草の茎に霜がつき、霜の柱が出来ることから




▲おまけ▲庭では・・

■ルコウソウ■
rukousou

毎年 3~4つだけ(^w^) 咲きます。
種を取ることもしないので、こぼれ種でいつもお決まりの場所に、今年も咲いてくれました。
ルコウソウの『赤』は、何とも言えず好きです。

■ヒオウギ■
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今年 海岸で小さな小さな苗をひとつ(  ̄∀
花は来年だろうと思っていたら、咲きましたヾ(@⌒▽⌒@)ノ
といっても一輪ですが(汗)
野草が多い我が家の庭では とっても目立ちます(笑)。
日本古来からあり、万葉集にも歌われているヒオウギ。
知人がいつも言います。
こちらに『扇まつり』というお祭りもあったりするので、このヒオウギが街全体に咲くといいんだが・・と。
来年この庭にも沢山咲いてくれるでしょうか。
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ヒオウギって花が終わったらゾウキン絞りみたいになるんですね(;^□^)。

■キクニガナ(チコリ)■ハーブ
花はまだかな?

切り花・葉はサラダ・鑑賞用にも食用にもされます。
お友達から種子を頂いて、やっとここまで成長\(^o^)/
鉢が少し小さかったかも知れない・・(苦笑)
でも移植を嫌うらしいので、、、
薄い青紫のお花、きっと咲いてね・・と毎朝声かけています。

■アキノノゲシ■
akinonogesi

どこからか綿毛が飛んできて、咲くようになりました。
戸外では風があって写しにくいけれど、庭なら((⌒~⌒)
やさしい色合いが秋らしくて好きです。
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2007-10-02 (Tue)
夏も終わりになると、野山にマメ科の花がチラホラ咲き始めます
去年からずっと探し続けていた♪ノアズキ
陽あたりのいい野山にあると聞いてるのに~(?_?)ない。
ないからよけい一生懸命探し求めてしまうんですよね・・

そしてやっと出会うことができました、┐(´∀`)┌
場所は湿地の日陰。ヾ(゚0゚*)ノ
いつも思うのですが、生えている場所と言うのは所によってまちまちなんですね・・
野の花は咲きたい時に 咲きたい所で咲く法則かもしれない(笑)

花はヤブツルアズキに似ている...
どこがちがうのかは これからの私の課題ー ̄)フフ。
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でも葉があれば安心です・・ 一目瞭然(^^)v
葛の葉を小さくしたようなスペード型で、厚ぼったく毛がいっぱい。
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そして平たい種子。
細長いヤブツルアズキとは ぜんぜん違います。
ノアズキの種は ”エダマメ型”なら~
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ヤブツルアズキの種は ”インゲン型”( ̄w ̄)
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■ノアズキ■マメ科
別名ヒメクズ

分布 本州(宮城県以西)・四国・九州
日当たりの良い野山に生えるつる性多年草
花期 8~10月

全体に軟毛が密生する。
葉は互生、3枚小葉で1卵状菱形
葉腋に黄色の蝶型花を数個つける。
花がアズキの花に似ていることが名の由来。



ここは近くの河川敷・・
おおよそ、私の回りではこれが一番多い。
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tsurumame2


金縛りモード・・……(゚m゚;)
ひしめき合って咲いてる花が なんだか苦しそう。
寄りかかるものがないと 自分達で首締めあってる(=д=;…
tsurumame3


少し 私的にいい写真が撮れました^m^
(午前中だったので うまく写せたのかな)
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(追加)( ̄▽ ̄)V 種です・・(汗・・)
少し毛が多いけど 手ごろな大きさで食べれそう?
エダマメぐらいでした。
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■ツルマメ■マメ科
別名ノマメ

分布 北海道、本州、四国、九州
野山、道端に生えるつる性1年草。

葉は互生、3小葉、楕円形で、全縁。
葉腋から短い総状花序を出し、3~4個の紅紫色の蝶形花をつける。




これも 初めて出会いです。
見つけたのが雨の日の暗い夕方で(;´д`)ゞ言い訳?((笑))
ストロボしましたが(苦笑)
おまけに 『谷』これ以上近づきもできず・・
nosasage1


細長いクリーム色の花が房状にぶらさがっていました・・
nosasage2


今まで見た中では 一番シャープなイメージの葉です。
nosasage3

これも種をゲットしたいな・・(笑)

■ノササゲ■マメ科
別名 キツネササゲ

分布 本州~九州の山地の林
花期 8~9月
葉...二等辺三角形
花...葉のわきにクリーム色で蝶形花をつける
名前の由来は 野に生えるササゲと言う事ですが、山地に生えます。

| つる性 | COM(8) | | TB(0) | |
2007-10-01 (Mon)
今日は 田んぼの花を紹介します・・
子どもの頃から見覚えがあっても、名前を知っているのはれんげそうぐらいで、ほとんど名前を知らずに過ごしてきましたが、花調べをしながら紐解いていくうちに 当時の四季の風景や子供の頃のこと思いだすものですね((笑))
夏が河原なら 秋は田んぼ..って感じ。
この花も 稲刈り後、よく見ました。
ずっとツユクサの色違いだと思ってたり((^^ゞ)
まだ咲き初めで草丈が低かったけど、もう少し大きかったように思いました。

■イボクサ(疣草) ■ツユクサ科
別名 イボトリグサ

ibokusa


分布 本州以西
水田や土手の湿地、池沼など。
草丈 30cm程度
花期 8~10月
葉はツユクサに似ていて肉厚。
地を這うようにして立ち上がり葉の付け根に1つずつ1cmほどの白~うす紫色のグラデユエーションの花を咲かせます。
繁殖力旺盛なので農家では害草として嫌われているようです。

名の由来は
この葉の汁を疣につけると疣が取れる?そこから名がついたと言われていますが([物蔭]ω・*)ホント?
それにしても、可愛い花なのに もう少し違う名前をつけられなかったのでしょうか...



田んぼの周囲に咲く花の中ではわりと大きいし、群生しているので目立ちます。
■チョウジタデ■アカバナ科
別名 タゴボウ

tyouzitade


分布 日本全土の水田
花期 8~10月
草丈50~60cm

茎は稜があって角張る。
葉腋に黄色い花を咲かせる。
花弁は4~5枚
秋になると全体が紅色に紅葉する。
チョウジタデは花の形が丁字形であることから。



これこれ!!!
今田んぼで 一番よく見る白い花ですが、、、
カメラをのぞいて見ては あ~駄目・・この花つぶれてる。。
あれやこれやとつぶれていない花はないものかとしぶとく探していましたら、田んぼの端っこまで来てしまいました(オマヌケな私)
でも そんなふうに見えません?!この花。

■ヒロハスズメノトウガラシ■ゴマノハグサ科

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とうとう違う田んぼへと移動・・ε=ε=ε=(*゚▽゚)ノ テクテク
そこで気がついたヾ(*≧▽)ノ彡
つぶれた姿が 普通だったんですね。
それが解かってこの花を見た時、私が笑う以前に花達に笑われていたような気がしました(*'-'*)ゞ
アニマルチックなこの小さな顔した花たちに。

hirohasuzumenotougarasi2

名の由来は 種がトウガラシに似ていることからだそうです。
偶然 弾けそうな種子が写っていましたv^^

分布 本州福島県以西、四国、九州 沖縄
水田や休耕田に生える
花期 8~10月
草丈 10cm程度。
葉は対生し葉柄がなく無毛、先がとがり縁に低い鋸歯。
花は白色でつぶれたような形。



■オギノツメ( 荻の爪)■キツネノマゴ科

細い葉が目立って今の今まで花に気づかなかった~
田んぼやその周囲に群生しています。
キツネノマゴも一緒に生えていたりすると、キツネノマゴのほうがまだ人目につきやすいかも・・です。
葉がこの花のバランスをとってるのかな??
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見慣れた野草ですが、やっと花に気がつくことができました。
小さく小さく
目立たぬぐらいに咲く
それは花の秘密・・
カンガルーのお母さんのポケットに入った子供たちみたい(^w^)
oginotsume2


分布 静岡県以西
生育地 湿地、水田
花 期 8~11月
草 丈 10~30cm 
        
根茎の節から多数の根と地上茎を出します。
葉は対生、葉のつけ根に淡紫色の唇形の花が数個つく。
茎は四角。
全国的に減少傾向にあり、各地で絶滅危惧種に指定されています。
名の由来は オギ(イネ科)と混生し果実や葉が爪状に見えることから。
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