2008-07-30 (Wed)
近くの松林の遊歩道・・
少し前 ソクズを写すことができた場所。
別に 邪魔になるような所に生えているわけではありません・・
でも もうすぐ刈り取りが始まりそうだと思ったので、今年は勇気を出して試みました・・(26日)
sukuzu4

3~4m範囲を赤いテープで囲んで お願い札をつるしておきました。
念のため自宅観察にと2株ほど庭に植えてはいますが、環境が違ったのかぜんぜん成長しなく・・。。
sokuzu5

そして27日 通りすがると草刈りエンジンの音。
もしや?と思って見ていたら 市の清掃作業する人たちが道路の脇の部分を刈ってるようでしたので。。ε-(´▽`) ホッ。
しばらく遠くから見ていましたがテープを貼ったあたりを注意するように刈っている様子が見てとれました。とっても嬉しかったです。
今年こそ”赤い実”が見れる~\(~o~)/
sokuzu8

そして昨日の午後のこと。
通りすがった私は( °◇ °)あぜん・・・
ナンデーーーー!!!
ソクズどころか カンナや松の木まで切っってしまったようです。。
sokuzu6

(゚△゚;)え?ナンテンまでバッサリ切られている。。。
sokuzu7

あとから刈り取ったのおそらく営林署のようです。
あのプレート、赤いテープが目に入らぬかーーー・・ヽ(`Д´)ノ
無残なソクズの姿にとってもショックを受けました。

ソクズは特に希少種という訳ではありませんが、専門家の方に伺いますとこちらでは非常に少ないそうです。
赤い果実をなかなか見れないそうな・・
つる性でもないから松の木への影響も考えられないのに。。
以前にも松の苗を何本も切られたこともあって地域の方達が憤慨していたこともあったり・・
一体 何が基準???
いえ、そんなものなんかあるはずもなく、刈り払い機の刃のあたるところなら・・なんでも、かんでも・・って感じです。
この松林には希少種もあり、それらを覆うようにトキワツユクサが群落しています・・
そんなもの達もおかまいなし。

ソクズの蜜に集まる昆虫たち、
赤い実みつけてやってくる野鳥たち・・
小さな生き物の命はどうなるの・・
そして毎年、実をつけるまで生きていられない花の命は?

これは専門家の方にひとことお願いするしかありませんね。








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2008-07-28 (Mon)
草花も少なくなりましたが 樹木の花もだんだん見かけなくなります・・
林の中を歩いていて やっと見つけた『ミミズバイの花』
mimizubai1

ぱっと見、この様子が虫こぶ?!かと思い、・・苦笑
枝から直接出ている蕾だったのですね。
ムクムクしてお団子のように沢山くっついています。
mimizubai6

海岸近い林に多いのかな~見回すとほとんどミミズバイ。
そんなに大木はありません・・3~4mが多いみたい。
開花しているのを見つけましたが オシベがいっぱいにもかかわらず とーっても地味。
mimizubai3

でもよく見ると白い花火のようで綺麗なんですよね。
mimizubai2

花は1cm満たないほど・・
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葉です。10~15cm。
互生していて表面がツヤツヤ。
葉は全縁でギザギザなし。
mimizubai4

裏側は淡緑・・
mimizubai5

ミミズバイの名の由来は 果実がミミズの頭に似ているからと言いますが・・
去年咲いた花の果実が どこかにあるはずなのに・・(^^ゞ・・みつけられません・・
ずっと高い所にあるのかしら???
見つけ次第アップさせていただきますね。

■ミミズバイ■ハイノキ科ハイノキ属
別名  ミミズノマクラ・ミミスベリ・ミミズリ・トクラベ 

分布 本州(関東地方南部以西),四国,九州,沖縄
暖地の海岸沿いの照葉樹林に生える常緑低木
雌雄同株
樹高 3~10m
花期 7~8月
果期 翌年の秋~冬
果実 上半分がやや曲がり熟すと果紫黒色

| 樹木 | COM(4) | | TB(0) | |
2008-07-27 (Sun)
風が東から吹くと 涼しい場所です・・
暑さに絶えられなくなると、私の駆け込み寺((笑))
青い海と、寄せては返す波の音。
ここまで暑くなると、時にはこんな所で海を眺める時間もいいですね。
あのヨットに乗ったら涼しいだろうな~・・なんて寝ころんだら・・
1時間ほどお昼寝してしまいました(*`▽´*)
summersea

すると・・30mほど下の磯で、、男性の声・・
(「・・)ン?・・あのオレンジの浮き輪!見覚えがある~
human1

『密漁』の常習犯です~この男性。
去年もサザエをかかえて逃げるかのように軽トラックで走り去ったのを見ました。
human2
漁業組合も、いい加減なところあって、親しい人には見張りしない時間を教えているらしいから・・だからこんな人も増える訳で。。ムカッ ・・・=(^-_-^#=
この近くには「密漁禁止」の看板がないのも可笑しいんですよね。
本当に海を守るのなら組合側も徹底してほしいものです。



赤い茎に白い花が咲いた海辺のハマボッス・・
花→こちら
今は真っ赤な実が出来ています。
秋の茶色の果実しか見ていなかったけど、真夏はこんなに綺麗なんですね。

■ハマボッス■サクラソウ科
hamabossu1

照りつける太陽さえ跳ね返すような『赤』
暑い暑いとへこむ私に元気を与えてくれる色。
hamabossu2

■コマツナギ■マメ科

根っこで馬をも繋げられるほど丈夫というところから『駒繋ぎ』。
河原でも浜辺でも咲いています。
komatsunagi



| その他 | COM(4) | | TB(0) | |
2008-07-26 (Sat)
去年のヒナノシャクジョウソウは→こちら

去年は 画像がイマイチだったので、今年こそ・・と同じ場所へ出かけてきました。
腐生植物なので、会えるかどうか心配しながら・・

ヤッタネ v(*'~')ゞ エヘヘ♪
落葉に見え隠れして見つけにくいですが、今年も健在であることを確認(v^ー^v)
大きさは1cm弱・・ちっちゃいこぼれ花がポツンとある感じ・・
白いことが何よりも救い・・(笑)
hinanosyakuzyousou1

高さは3~4cm
hinanosyakuzyousou2

上から見ると・・かわいい指。
おちょぼ口のような先に黄色の花が開く。。はずなんですが・・^^;・・
これは もう少し時間がかかりそうです。
hinanosyakuzyousou3

(ノ@ω@)ノおぉぉぉぉぉぉ~開きかけている~
これだ!と決めて 何枚も撮影しましたが、ボツ写真ばかり・・
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4~5m円周に 結構沢山生えているので・・良さそうなのを探し撮影してみました(苦笑)
全部の花が一斉に開花することはないらしいので・・まあまあかな・・と自己満足。
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| 腐生植物 | COM(2) | | TB(0) | |
2008-07-25 (Fri)
同じく河原で 少し前に花が咲いていた『キササゲ』・・
花はこちら→キササゲ(花)

(*゚◇゚)ギョッ!! 果実が~~~~ ひもジャン♪
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長さは30~35cm。
本当なら 高木のはず・・こんな近くで見れることないからラッキー。
kisasage11

暑いので少しまとまった雨も欲しいけど・・苦笑
こちらは いったん降り出すとたちまち豪雨になってしまうので。。
サヤの中の綿毛を見るまでは・・(*-人-)降りませんように。。



| 樹木 | COM(2) | | TB(0) | |
2008-07-25 (Fri)
相変わらず 暑いのですが、河原を歩きました。(゚・゚;)タラリ…
河原は砂利の部分が広いので太陽の熱で 涼しいどころか照りつけがきびしい^^;
水に足を浸したくても、ずーーと向こう。。;´д`)

川岸に少し砂地の場所があって、訪れるたび ひょこっと初めてのものに出会うこともあるので、暑くてもそれが楽しみでもある訳ですが・・
草類は 去年の洪水で流れてしまって復活まではまだまだって感じ。

でもそこに結構 はびこっていました『オオフタバムグラ』
お友達が画像投稿して下さっていたので、迷うことなくピーン~♪

去年8/14日フタバムグラ→こちら
去年9/14日ナガエフタバムグラ→こちら

『オオフタバムグラ』
帰化ではあるけれど、なんとなく憎めない可愛い花です。
湿り気のない カラカラの砂地が心地良いんでしょうね。。
oofutabamugura1

葉の腋にひとつかふたつ薄いピンク色の花(6~7mm)を咲かせていました・・
アカネ科らしい筒状の花は先端で4裂
oofutabamugura2

花柄が短い。。。
oofutabamugura3

庭のナガエフタバムグラも もう少しで咲きそう(笑)

■オオバフタバムグラ■アカネ科

北アメリカ原産帰化植物
分布  本州(宮城県以西)、四国、九州
海岸や河川敷の乾いた砂地などに生える1年草
花期 7~9月
草丈 10~30cm



そして 同じく河原にたくさん生えていました『メリケンムグラ』
地面をはって広がるのがわかります。
merikennmugura1

オオフタバムグラに似ているけれど花が白色。
merikennmugura2

大きさは1cm弱ほど。
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花弁・茎に毛が沢山・・
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merikennmugura5

”メリケン”→アメリカ産”・・・
”ムグラ”→群がる、はびこる。

■メリケンムグラ■アカネ科

北アメリカ原産の帰化植物
湖岸、水田、田の畦道、河原、湿気のある場所
花期 6~9月
草丈10~50cm
| flower | COM(2) | | TB(0) | |
2008-07-23 (Wed)
覚えてますか?
その名も優しき?『アオバハゴロモ』のこと(笑)
1ヶ月前のアオバハゴロモは→こちら

実は 1週間ほど前に 夕方帰宅して玄関のドアを開けようとしたら・・
あらら・・(▼ω▼”)ノ ??
インターホンにすがる こいつは何者(¬(●●)¬)?

そう・・これが 成長した『アオバハゴロモ』
この姿なら 皆さんも戸外で見かけたことがあるかも?です。
幼虫は真っ白エビフライだったけど・・、成虫は青緑色。1cmほどです。
aobahagoromo7

そしてこれは昨日・・散策中に見かけたアオバハゴロモ。
成虫になる少し前の段階のようです・・
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パン粉のようだった白いカムフラージュは、もしゃもしゃっとしたみたいになっている・・(後ろ向き)
aobahagoromo9

そして正面から♪おもしろいですね。
(;^□^)あはは…・・この画像で正体が繋がりました(*^-^)//
蝶のように、飛んだら怖くて近寄れないけど、アオバハゴロモって、1m弱ぐらいしか飛べないから安心して観察できましたv^^
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2008-07-23 (Wed)
アツ━━━━(´Д`υ)━━━━・・・
どこへ行けば涼しいんでしょう~
こう暑くては散策どころではない・・

車中 冷風の中から見える田園風景はいかにも涼しげに見えたから・・
ドアを開け外に出たとたん・・ム~~~ッ。クラクラ。。
あわてて日傘を広げる始末・・
・・;´д`)ふぅ…
denen

水田+湿地の農村地帯。
いかにも”夏” 
稲は膝丈ほどになっていて、水がはられている。
回りのイネ科と同じように、まっすぐ咲いている『ヌマトラノオ』
涼しげな花なのに。。(笑)暑くて暑くて 単なる縦腺にしか見えない(苦笑)
numatoranoo1

以前のイヌヌマトラノオも気になって出かけたのですが、暑さでそんな余裕はありません(/△≡\)
でも、ここはヌマトラノオonlyだと思います。
numatoranoo3

ミソハギも一緒に生えています。
こちらでは『盆花』といってお盆になると、お墓や仏壇に必ずミソハギが添えられます。
misohagi

わお~~~アメリカアゼナのじゅうたん♪
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アゼトウガラシとまちがえそうになったけど・・
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雄しべ4本のうち下唇側の2本は葯がないのがポイント
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■アメリカアゼナ■ゴマノハグサ科アゼトウガラシ属

水田や湿り気のある所に生える1年草
草丈 10~30cm
花期 6~10月

そして、春先から見かけた”ミゾカクシ”
去年 一緒に散策をした東京方面から来られた一人が、先を歩いていて叫んだ事を思い出しました・・(*`▽´*)
”えーーーこんな花ーーーー”
そういって 両手を広げて背すじを伸ばして首を突き出して・・
私は大爆笑してしまいました。
でもホント体で示せば。。そうですもんね♪
mizokakusi

■ミゾカクシ(アゼムシロ)■キキョウ科

水田の雑草
花期 6~10月
草丈 10cm




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2008-07-21 (Mon)
陸と海の狭間のような所で育つものに、ハマゴウやハマカンゾウ、ハマナタマメ、ハマダイコン・・
『ハマ』と名のつくものは おおよそ波に寄せられた場所に群落を作るようです・・
そんな場所に育つ”ハマナツメの木。
高さ3mぐらい。
hamanatsume1

この海岸には大小5~6本ほどありましたが、県南部にはごく稀な樹木。
仰ぎ見れば・・真夏の空・・
画像では伝わりませんが((;´д`)ゞ アチィーですよ~!!
生ぬるい海の風に 蝉の大合唱~・・大粒の汗が(*・ ・*)ポタリ。。ポタリ。。
hamanatsume2

空へと向うかのように 一番高い所にこーーんな独特のトゲ。
バラやイチゴのトゲなんか問題ではありません・・^^;・・3cmはあります。
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木の下から撮影しようと近づいたものの、シャツにトゲが刺さって身動き取れない(ヽ(;´Д`)ノ
ウロウロしてるうちに頭にトゲが刺さり。。イタイ…~(>ェ<。)ゝ
手で枝を押さえようものなら手のひらに刺さる・・全く傷だらけの撮影になってしまいました。
hamanatume4

この木でどれぐらいなんでしょう・・
結構 老木のようでした。
海水浴場にもなっている磯なので、安全のためにか、古くなった枝は整理されてるようで切ってそばに積まれてありました。
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葉は丸っぽくて小さいけど、後ろに鋭いトゲが隠れている~(笑)
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今がちょうど花の見頃で 黄色がかった五弁の花を咲かせています。
とても小さく・・直径5~6mmほどかな・・
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怖いトゲに似合わぬ おもしろい花ですね。
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hamanatsume8
花が終わったあとの果実はお椀を伏せたような?とあるので是非見なければ。
ゆらゆら海面に浮かべたコルク質の種子・・次回そんな画像が撮れればいいな~。

■ハマナツメ■クロウメモドキ科ハマナツメ属
別名サルカキイバラ・トリトマラズ

和歌山県 絶滅危惧1A類

分布 本州(静岡県以南)、四国、九州、沖縄
海岸に近い所の塩湿地に生える南方系の落葉低木
花期 6~7月
果実 9月
『ハマナツメ(浜棗)』は、ナツメの葉に形が似て、海岸に生育することから名付けられたそうです。


| 樹木 | COM(2) | | TB(0) | |
2008-07-20 (Sun)
名前がわからないのでコレクション撮影するのみのキノコ類。
ここにきてやっと1つ名前が判明しました。
キノコは 全成長過程を見なければ判断は難しいんですよね。
今回2年かけてやっと”ツルタケ”に辿り着きましたよv^^
ラッキーなことに同じ場所に時を違えて 15~16個出たのが良かったのかもしれません。

no1
ツルタケは木の根っこの間が好き見たい・・
土を押し上げて真っ白い恐竜の卵のような?ムクッと出てきます。
tsurutake1

no2
3時間後に見たら、ポッカリ殻(ツボ)が割れかけています・・
tsurutake2

そして・・3時間後・・↓

no3
ホラ~チョコヘルメット!!!
この姿 かわいいでしょう?
だいたいは細かく粉々に割れてしまうのが多いけど、運良くいい画像をキャッチできましたv^^。
まるで竹から生まれる♪チョコかぐや姫(*´∀`)
tsurutake3

no4
ジャーーン♪上の画像から3時間後です。世に出ましたね
6/30日ブログはこの段階と同じ。
tsurutake4

no5
次の日にはこうなっています。
これは去年7月ブログ画像。
他のキノコの成長はどうかわかりませんが、ツルタケは最初から最後までが2日で終了・・
とっても早く終わってしまうんですね。
柄の部分のモアレ柄が気にいってます・・(笑)
これからは チョコヘルメット→ツルタケとインプットいたしましょう。
tsurutake5

■ツルタケ■テングタケ科テングタケ属

夏~秋にマツ,ブナ,ナラ,シイなどの樹下に発生する
生食さえしなければ食用になるそうです。
でもテングタケの仲間は 『毒』が多い種類がたくさんあるので、食べないほうが無難かも。



| きのこ | COM(4) | | TB(0) | |
2008-07-19 (Sat)
いきなり突然のスコール・・
2週間以上 雨がなく、カンカン照りが続いたので、道路も線路もこの通り・・
焼け石に水。。ジュワーーーッと音が聞こえましたよ~(^w^)
わお~・・凄い~と思った瞬間 カメラが濡れる事さえ忘れてパシャリ★
ものの10分ほどで雨があがりましたが全身ずぶ濡れ・・(笑)
前に立ち昇る白煙にびっくりでした。
毎日暑いですね。この時期、暑さに弱い私には1年中で一番過酷な季節です。
散策にはいつも凍らしたタオルが必需品に(●´艸`)
皆さんも、暑さ対策、防虫対策、しっかりとなさって下さいね。
scool

振り返ったら 昨日まで咲いていなかったハマボウの花が咲いていました。
ハイビスカスと同じアオイ科で 夏を象徴する花だけど、咲き方も色も柔らかい感じがします・・
何度見てもオクラの花にそっくり(笑)
hamabou

そして大好きなキキョウラン。
花ハこちら→5/28日ブログ
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花以上に瑠璃色の実が綺麗だ・・と聞いていたけど、こんなに美しいとは思いませんでした。
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形が イビツ・・でも、本当に綺麗~\(~o~)/
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洋梨のように縦長でデコボコ。。1,5cm。
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特に希少ではないけれど 葉も花もそして果実まで よくできた花だなと思います。
来年もきっと沢山咲いてくれることでしょう。
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2008-07-17 (Thu)
ハマグルマ(ネコノシタ)とよく間違えられる当地産『クマノギク』が今年も海岸に近い道端に咲き始めました。
5月末頃から咲いて9月頃まで期間が長い・・
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クマノギクはこちらでは明るい林縁の少し半日陰のような所が多い感じ。
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花柄が長く その先に黄色の頭花をひとつ咲かせるので夏の草むらに咲き始めるとよく目立ちます。
時々ススキの中からひょっこり顔だしたり・・(笑)
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花の大きさは2~3cm
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鍔の様子
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ランナーを出し、茎は地面を這って節から根をおろす
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葉は対生し、少しザラつく感じ。
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長さ3~6㎝、幅1~1,5cmの葉
光沢があり、縁に2~3カ所の鋸葉・・(斜めにハサミで切れ込みを入れたような感じ)
先が鋭く尖っています。
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■クマノギク■キク科ハマグルマ属
別名 ハマグルマ
(和歌山県絶滅危惧2類)

分布 本州の伊豆半島・紀伊半島以南、四国、九州南部、沖縄
亜熱帯から温帯の海岸の湿った所に生える多年草
草丈 30~50cm
花期 5月~9月頃
全草が喉の病気、百日咳、慢性の消火器病や便秘などの薬用に利用されたそうです。


| flower | COM(6) | | TB(0) | |
2008-07-15 (Tue)
先日の山登りの帰り、最後に出会った樹木の花。
とは言っても一緒に同伴した友人が最初に見つけたんだけど・・
林道を下って、明るい道路に抜けたすぐの岸壁に・・3mほどの木・・と言うには頼りなく寄りかかる感じ。
上の方で 花らしいものが咲いてる・・
hirohakonronka1


そう聞いたら すぐ斜面を登りはじめる私・・
岸壁のためほとんど足の置き所がないので必死だった・・^^;・・
下に道路が見えるので それぐらいの高さはありました。
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対生する葉はやたら大きく15cmぐらい・・
脈に凹凸があったのがとっても印象に残っています。
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大きな葉に囲まれて 中央で黄色の花が咲き始めている・・
これ、どこかで見た事がある~そうだ、、よそのお宅の庭先で見た鉢植えの『コンロンカ』
でも、またなんでーーー???こんな場所に?
どーーしてーーーこんなにデカイ?
誰かが捨てたのか?!・・・わからないのでいろんなこと思い、友人と二人して”これは園芸”(笑)
ということに落ち着いたんだけれど・・
やはり気になって、いつもお世話になる学者さんに尋ねて見ましたら・・
『ヒロハコンロンカですよ。県南部では3ヶ所、三重南部にも自生があるというお話しでした。
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小さな白い葉は 萼片で長さ2~3cm・・
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滑りそうな姿勢で撮影のため・・・ピントがあわない・・(苦笑)
花は漏斗状で先は5裂。
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ネット上では樹高3mと書かれた所が多かったのですが、こちらでは5m・7m、10m・・と大きいのが普通のようで 日陰に自生していて あまり花をることがないのだそうです。
今回ラッキーにも小さく、しかも明るい所で花もみれたことに(v^ー^v)。

■ヒロハコンロンカ(広葉崑崙花)アカネ科コンロンカ属

和歌山県・三重県、 絶滅危惧Ⅱ類(VU)

分布 本州(静岡県・三重県・和歌山県)・四国・九州
山地の渓流沿いに生える落葉低木
樹高 3~5m(こちらでは7~10m)
花期 6~7月
果期 冬(8~9mmで黒緑色の液果)
牧野富太郎先生が高知県で発見して命名した木の一つ。
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2008-07-14 (Mon)
先日 山歩きをしていて林の縁や谷沿いに咲いていたノリウツギ。
見あげる所にあるのでなかなか近づけませんが、遠くから見てもピラミッド型の白い花はよく目立ちます。
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咲き始めは平らだけど、だんだんと円錐花序になっていくようです。
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noriutsugi4


4cmほどの純白の装飾花、そして小さな両性花。
花が大きすぎて好きじゃない・・と言う人もいますが(苦笑)
私は好きなので・・出会うたびシャッター押していました・・
青空バックに白い花がよくあいます。
画像は涼しげ?ですが、・・汗だく・・・(( ̄Д ̄;υ)タラー…なのでした。
noriutsugi6


そうこうしてるうち・・ふと!ヾ(゚0゚*)ノこの形・・・見覚えがある~~
そうかあーーーあの時のアレは、これだったんだ・・ε-(´▽`) と納得♪
noriutsugi5


あの時のアレとは・・去年暮れに撮影したドライなアジサイ・・
てっきりガクウツギのドライだと思っていた(苦笑)
どうやらノリウツギだったんですねー。~(=ノノ)
noriutsugidry1


■ノリウツギ(糊空木)■ユキノシタ科アジサイ属
別名 ノリノキ、サビタ

分布 北海道、本州、四国、九州
山地(低山)の明るい湿地や林縁などに生える落葉樹
樹高 2~5mになる落葉樹
花期 7~9月 

名の由来は樹皮から採った糊を和紙を漉くときに使用したこと・・
又 幹や枝に白くて太い髄が通っていて 中空になっているので『空木』。
北海道ではサビタと呼ばれ、サビタ糊、北海道糊の原料で高級紙作りに利用されていたそうです。
| 樹木 | COM(4) | | TB(0) | |
2008-07-13 (Sun)
暑い時こそ・・と花散策とは別(体力作り)、久しぶりに山歩きしました。
数年前までは猛暑でも20~30kmぐらいは歩いていたけど、最近しなくなったので、、逆に滅茶苦茶疲れてしまいました。
気温30℃に標高900mは ちょいときつかった(;´~`A``

夏の山に咲いた・・”ダイコンソウ”
後ろに アキノタムラソウも咲いていました。
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この時期 黄色は 見慣れている花でも新鮮・・
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知らない頃は これを見て 絶対キツネノボタンだと思っていた・・ ̄∀ ̄*
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茎につく葉
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”ダイコンソウ”の名前は この根出葉の形がダイコンの葉に似ているからだそうです・・
なるほど納得の葉ですね。
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■ダイコンソウ■バラ科ダイコンソウ属

分布 日本全土
明るい谷沿いや林縁などに生育する多年草
花期 7~9月
草丈 30~50cm
| flower | COM(4) | | TB(0) | |
2008-07-11 (Fri)
もうすぐ梅雨も明けそうな気配がしますが、まだまだすっきりした快晴ではなく、晴れてはいても湿っぽい毎日が続いています。
夏は大の苦手ですので・・これから更新もボチボチモードになりそう・・苦笑
皆様も しんどい時は 無理なさらないようにしてくださいね。
とりあえず、私は大好物のスイカが元気の源♪
今年もいっぱい食べて夏を乗り切りまーーす☆\(-o-)/
++++++++++++++++++++++++

山地の道路沿いや林の縁に今、この白い花が一番目につきます。
『リョウブ』
ここは1本だったけど、結構まとまって生えているような場所もあって、ちょっとうるさく感じられるぐらいの((笑))白さでした。
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以前エントリーしたズイナの花を大きくしたような感じ。
花序は20cmほど。
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下から順番に花が開いていくようです。
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雄しべ(内側5本と外側5本)で10本。
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葉は互生。枝先に集まっている。
ギザギザがあって先が尖っています。
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綺麗な花とはうらはらに なんで~こんなに樹皮がボロボロ。。(´-ω-`)
でも 剥がれ落ちたあとスベスベになって光沢が出て綺麗なんだそうです。
ryoubu6


■リョウブ(令法)■リョウブ科リョウブ属
別名ハタツモリ

分布 北海道(南部)、本州,四国,九州
山林に生える落葉小高木
樹高 3~7m
花期 7~9月
果期10~11月

『令法』は葉の採取と貯蔵を命じた法令に由来。
『ハタツモリ』は幾千の白旗が積もるように白い花が群れ咲く姿から。
| 樹木 | COM(4) | | TB(0) | |
2008-07-09 (Wed)
ヘラオオバコが咲いてるよ・・と知人から教えてもらったのが2ヶ月前。
行かなきゃ~と思っていたのに、ついうっかり(゚ρ゚)
今になり教えてもらった場所にいったら この通り∑( ̄[] ̄;)!ホエ~愕然・・
いくらなんでも、もう時期的に遅いもんね。
出遅れすぎた自分を責めながらも(苦笑)、回りを見回すと。。
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あったーーー!!!ー(゚ー^*)-セーフ♪
たった1株でも、あったよ~
わずかこれだけに喜び、人の目さえ忘れあっちからこっちからしゃがみこんで撮っていました・・
すると・・・!!!ファインダーの中に見えた光景♡
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学校のグラウンドに張り巡らされた金網の向こうに。。ヘラオオバコ発見♪
まさかと思いましたよ~
日曜日の朝7時半・・部活の朝レンでしょうね。
準備を始めている様子。
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校庭でヘラオオバコ撮影になるなんて予想外((笑))
でも なんだかこうゆう雰囲気好きです。
ちょこっとお邪魔して写しましたv^^
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オオバコとヘラオオバコが両方生えていましたが、圧倒的にオオバコのほうが多い感じ。
オオバコは踏まれる所にまで生えるけど、ヘラオオバコは参観日に教室の後ろでそっと我が子を見守る親たちの姿のように・・(●´艸`)遠慮がち。
そんな場所が好き?
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これは咲き始めたばかりかな。
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下から上へと順番に咲きあがっていくんですね。
クリーム色の葯が 朝の風に揺れて涼しげです。
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花も可愛いけど それ以上に私はこれが綺麗だと思いました(。・o・。)ノ 。
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へら形の葉
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葉脈が5つ。
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来年は 道路の大株。是非見なきゃ(^^ゞ・・
帰化だけど どうゆう訳かこちらでは多くないので。

■ヘラオオバコ■オオバコ科オオバコ属

ヨーロッパ原産の帰化植物(江戸時代に渡来)
道端や牧草地、川原など日当たりの良い所に生える多年草
草丈 30~70cm
花期 5~8月
名の由来は葉が細長くヘラ型であることから。
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2008-07-08 (Tue)
今年も 唐傘を広げたようにソクズの花が道端に咲き始めました。
身近な草本ですが、生える場所は日陰でちょっと湿りっけがあって腐葉土でふかふかしているような場所に多いかな。
枝が出ず1本立ちして1,5mほど。
根茎で増えていくので、在る所には まとまって生えてることが多いですよね。
今年は絶対赤い実を見たい~
でも、又そろそろ草刈りシーズンだ・・・( ̄へ ̄)
ということで、今年はここから小さな苗を2~3本持ってきて庭植え観察する事にしました(v^ー^v)
でも、我が家のは 環境が変わった所為かまだ花は咲いていない・・ (_"_;)。。。
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ニワトコに葉が似ているので別名クサニワトコ。
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葉の縁は 葉緑素がないため白く見える・・
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撮影していて あまりに蟻がかわいいので今回はそっちメイン(笑)
ファインダーを覗いていると、せっせと蜜を求める蟻たちの行動が実に楽しい・・
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黄色のtea cupに 身を乗り出して一生懸命。
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ひとつのcupに2匹仲良く・・いただきます。
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と、思いきや!トラブル?(●´艸`)
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cupが空っぽ。
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余裕で 陣取って(*゚▽゚)◆ゞゴクゴク~
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カメラの中で 自分だけ見える小さな物語・・
ちょっとはまってしまって1週間通い続けましたよ┐(´∇`)┌
家の中に入られると厄介で・・特に猫のトラチャンが食べ残す食事にすぐ集まるので・・
(* -_-)r鹵~<巛巛巛アリ対策してますが。。
ソクズに集まる蟻さん見ていると、、なんだかあまりに一生懸命で・・辛いところ。。苦笑

■ソクズ(くず)■スイカズラ科ニワトコ属
別名 クサニワトコ(草接骨木)

分布 本州、四国、九州、沖縄
やや湿り気があり、腐葉土が多い所に生える大型多年草
草丈 100~150cm
花期  7~9月
果実 9月(赤く熟す
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2008-07-07 (Mon)
通りすがりの道端に 咲いた白い穂の花。
まさか~去年見たヌマトラノオ?
でもこんなとこにあるかなあ・・ 
湿地でもなし、日陰でもなし、こんな日あたりの良い所に咲くの?
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確かに花穂が曲がらず まっすぐ咲く姿は どう見てもヌマトラノオなんですよね。
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でも、葉が広いし・・(へ ̄|||| )うーん・・
オカトラノオはweb検索によると、この葉でいいみたいだし(^^ゞ
でも、花穂は、シッポのように曲がるのがオカトラさん。
じゃあ、一体これは ナニモノ?!<(|||。。)>・・・・・・
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花そのものは問題ないけれど、湿地で見たヌマトラさんより花付きが良く豪華に見える・・
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一体あなたは だあれ?(?_?)
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ということで、、いつも困った時にお世話になる方に教えていただくことができました・・
・・イヌヌマトラノオ(オカトラノオ+ヌマトラノオの交配・もしくは 園芸種だろう・・
二つの交配種が園芸販売もされているそうで、それをどなたかが道沿いに植えた可能性もあり・・という事でした。

webでイヌヌマトラノオを検索すると、線形の細い葉タイプもあるようでした。
オカとヌマの特徴をどれだけ持ち合わせているかは個体によっていろいろあるのかもしれませんね。

■イヌヌマトラノオ■サクラソウ科オカトラノオ属

オカトラノオとヌマトラノオの中間種
花期 6~7月

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2008-07-06 (Sun)
まともに シャッター押せば (*`▽´*) この時間。
とっくに陽は落ちて、夜7時前です。
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わざわざ出かけなくても、お隣の南天をつたって 我が家のアカメに蔓が伸びてきているので 居ながらにしてこれ幸い v(*'~')ゞ ♪
*゚ρ゚)ノ~*.オオオォォォォォォ-今夜はいっぱい咲きそうですよ・・
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こんなのも面白いかなと パシャリ★
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さらに大きく~(爆)
下から見る事がなかったけど、上から見るのとでは イメージが違うんですね
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そうこうしてるまに、花が開きはじめていましたよ・・
顔、首、腕、・・蚊が刺してるのはわかっているけれど、ここは『忍』の一文字( ̄^ ̄)凸
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もじゃもじゃの所がだんだん、広がり始める。
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下部分のモサモサが 下に垂れはじめます・・
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下から見ても、レース状に大きく広がってきました。
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撮影し始めてからちょうど1時間後・・
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画像貼るより、動画にすれば リアルに伝わったかな?(笑)って終わってから思う(;´∀`)
スズメ蛾も飛んできて耳もとでoブンブン。。
一人でぎゃ~~~~(ノ≧ロ)ノぎゃぁぁぁぁぁ叫びながらの1時間撮影でした。

だんだんと暑くなってきました。
私の苦手な夏が又やってきました。
部屋の中で 涼しく過ごすのもいいですが、夕暮れの5~10分で開花するカラスウリの花。
幻想的なレースフラワーにしばし心を浸してみてはいかがでしょう・・
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2008-07-04 (Fri)
梅雨のひととき。
曇り空の一角に 晴れ間がのぞく・・
久しぶり 実家近くの海岸まで出かけました。

私が学生の頃とは すっかり変わり果ててしまった浜辺。
少なくとも後ろに見える防波堤の幅までは 砂浜が広がり、岩もあり貝拾いできる磯だったっけ・・
最近、どこの海岸でも砂地の部分が少なくなってしまってます・・

確かに懐かしい想い出がそこに眠ってはいるのに・・
景色が違っていると、もっともっと思い出したいことも思い出せないような、、
なんか やるせないような寂しい気持ちになるのは私だけでしょうか・・
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(1ヶ月前に撮影)
砂浜に降りようと 海に続く道を歩いていたところ、・・
コンクリートの上を這うように広がる丈夫そうな葉。
ふと足を止めて、のぞくと 誰かがボタンを落とした((笑))?そんな気さえする地味な花。
調べた結果 ”イワダレソウ”・・
和歌山県では絶滅危惧1B。(びっくり)
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砂浜にも、葉だけですが・・ありました~。
朽ちた流木の根っこに根付いたのですね。
いかにも 海岸植物らしい。
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そして あの時見たイワダレソウが、今 こんなに v(*'~')ゞ
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夏草の近くで負けまいとばかりに 草丈を伸ばし、、、青々と茂っています。
茎の節々から根を下ろすので 這うような形をとりながら 茎は立ち上がる感じ・・
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ただの○だった花だって・・ホラ★
上からみた感じは ウツボグサにも似てますよね。
少女のティアラみたいに花がぐるりと1周ついている・・
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少し経過したもの。
松ぼっくりみたい。この円柱形が おもしろい~
海岸ではお馴染みのタイトゴメも一緒にパチリ★
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小さな花のひとつが1mm・・^^;
影ひとつない照りつける太陽の下・・暑かったーーーー!
私の視力とカメラでは 苦しい撮影でした(苦笑)
でも、希少なものがこの目で又ひとつ確認できたことをうれしく思っています。
そして想い出多いこの海に咲き続けていてくれたことが何よりも嬉しかった~ヾ(●´▽`●)ノ
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■イワダレソウ■クマツヅラ科イワダレソウ属
和歌山県レッドデータ絶滅危惧1B類

分布 関東地方南部以西、四国、九州
海岸の砂浜や岩地・地表に広がる多年草
花期 7~10月
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2008-07-03 (Thu)
去年7月初め 夏の河原に1本の木。
和歌山県南部は雨の多い所で、この河原は頻繁にダム放水され、上流は綺麗ですが河口付近は、ほとんど濁った状態。

この日私は 翌日大雨が降ることなど予期もせず、この木を撮影して帰りました。
高さ35cm・・
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樹木にしては低すぎるけれどクリーム色の花が咲いていたのに~
あわや放水のため流されてしまいました。
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そして昨日。
河原の岸よりに、去年見たおなじ木が立っていた。
高さ1,5mほど。
去年はここになかったのに・・もしかしたら放水の時に 根っこが残っていたのかも。
それにしても成長が早い木なんですね。
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去年とは違い、まんなかの穂が伸びて、沢山花をつけています。
『キササゲ』?『アメリカキササゲ?』
樹木に詳しい方に教えていただいて、『キササゲ』だとわかりました。
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これだけ大きいと 撮りごたえしますね( ^∀^)
長さ2~3cmのロート状の花の内側に紫色の斑紋があるのが特徴
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そして 花を咲かせながら 早くも 長い果実が出来始めていた。
最終的には 30~40cmのひも状に垂れ下がるんだそうです。
幅は細く5mm程度。
サヤの中に出来る種には両端に白い毛がついているんですって・・
そうして風に乗って散布。
すごく見て見たいな~もしかしたらテイカカズラのような種子かな???
この形から想像するのは 豆(ササゲ)しか思い浮かばないので(苦笑)
これは見る価値”大”かも。
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(茎の様子)
対生または3輪生・・葉柄がこんなに長い~
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(葉)
直径30cmあるかな。。。何かを包めそうなほど大きな葉ですね・・
3~5つに浅く裂けています。

その右と左の葉の角張った所が ちょっと突き出た形(わかるかな?)(^w^)
それと、浮き立つ葉脈に微毛があるのもキササゲのポイントだそうです。
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■キササゲ■ノウゼンカズラ科キササゲ属
別名 アズサ・カワラササゲ・カミナリササゲ

分布 日本全土
河原や川岸、谷筋など、日あたりの良いやや湿った場所に野生化
落葉性高木(10m)
中国中南部原産
花期 6~7月
果実は梓実(しじつ)と呼ばれ、利尿薬。
解熱、解毒作用や皮膚のかゆみやできものなどの塗布にも用います。

名の由来・・・
落葉してもさや状果実はぶら下がっているので”木のササゲ”
別名カワラササゲは河岸に多く自生することから
カミナリササゲは庭に植えておくと落雷を防ぐということから(ホント?)
この仲間は世界に10種類ほどで日本にはこの他にトウキササゲとアメリカキササゲ があるようです。
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2008-07-02 (Wed)
渓流沿いの大きな岸壁の中ほどに、高さ50cmほどの樹木?草本?
茎や枝が緑色をしていたので、どっちかと言えば草本にさえ見えました。
葉の下側に いくつも白いものがついているので、アレは何?花?蕾?
高い所で、あまりよく見えない・・
滑り落ちながらも崖を駆け上がりました。
下を歩いていたから見えたものの、真上からでは 絶対気づかない~( ^▽^)
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こんなふうに本当に 細い枝に小さい花です。1.2cmぐらいでしょうか・・
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葉も小さく2cmぐらい。
手で触ってもごわつく感じで毛が沢山。
枝が緑色。
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上の画像でもわかるように 古い枝から出た新しい枝は 特に毛が多いようです。
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裏は 肉眼でもわかるほどの脈が網目状に入っていました。
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どんな花が咲くのか気になったけど とりあえず 引き返し、、
10日経ち再度行ってきました。
咲いてましたーー\(~o~)/
花でーーーす♡
ふんわりカール♪
小さいけれどめちゃくちゃ可愛くて・・蕾だけでは想像もつかないぐらいフェミニン~
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そして 時間が経つと、しっかりカール♪になるようです。
去年エントリーした”ウリノキ””クサヤツデ”を思い出しました。
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ウリノキ=ウリノキ科 クサヤツデ=キク科 ケアクシバ=ツツジ科
『科』が違えど、似た花が咲くものですね。
秋に赤い実がなるそうなので、忘れずキャッチしたいな。

■ケアクシバ(毛灰汁柴)■ツツジ科コケモモ属

分布 本州(中部地方以西)、四国、九州
広葉樹林内に生える落葉小低木
花期 7~8月 
果期 秋 赤い実をつけます。
若枝、葉、花柄に腺毛がある。

ケアクシバは毛のあるアクシバの意。
名の由来は、燃やした灰で灰汁を作って用いたので”灰汁柴(あくしば)”
また枝が緑なので”青木柴(あおきしば)”がなまって・・と・・説はいろいろあるようです

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