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2008-11-29 (Sat)
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サルナシ(コクワ)は、先月はじめ山地で 比較的目の高さで見れたのですが 海岸沿いに多いシマサルナシは、ほとんど20m高さ。
しかも谷筋の高木に蔓を伸ばし、その木に覆いかぶさるように実をつけるので そう簡単に手にとることができない。
いつもこの時期になると、鳥の声をたよりに上ばかり見て歩く・・(^w^)
見あげては、”鳥になりたい”とひとりごとo(¬~¬; ジィ~
時々は、鳥さんたちのおこぼれで実りの秋を頂いているんですが・・

先日、やっと、3m高さの所に発見ヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;)ノハッ!!
葉が落ちてくると、果実がよく見えることy(^ー^)y~
葉が緑のうちは、果実も固くて、鳥達も来ないのでしょうけど、こうなると熟しつつあるサインなんでしょうね。
ピーピー、チイーチイー・・鳥達が啄ばみにやってきます。
こちらではサルナシは少なく、シマサルナシは海岸線や日あたりの良い林、いたるところに沢山。
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”今年だけね・・”と言いながら・・少しだけ収穫させていただきました。
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サルナシと違い、果実の表面に細かい毛が生えていて、キウイっぽい。
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断面はサルナシもシマサルナシも、ほぼ同じ。
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ツマヨウジの3分の一程度の大きさ・・
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一度、これを試して見たかった~
小さい果実なので ティスプーンの後ろの部分で果肉を取り出しました。
ネットで調べると、サルナシであれば、丸ごとミキサーにかけられるとありましたが、シマサルナシは表皮が毛があるので・・苦笑(ちょっとくたびれました)
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全体量の5分の一ほどのグラニュー糖(かなり適当)(;^□^)で中火にかけて・・
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あまり煮詰めないで、ゆるゆるソース風にしてみましたが正解♪
風味もそのままで、(゚◇甘すぎず美味しい『シマサルナシソース』に出来上がりました。
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それから・・
少しばかり 息子のぉ嫁さんの職場(保育所)に・・・どうだろう・・。
果実のままを子供たちに見せてあげたい・・
どんな顔するだろう・・

でも、まだ理解するには幼すぎるかな(・ω・)……ン?
( ゚Д゚)ノ ---===≡≡≡ 卍 シュッ!
投げ合って遊んでしまうかも(*´∀`)
自分の幼い頃の記憶でさえ 小学生の頃だから。
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2008-11-28 (Fri)
去年のシロダモは→こちら

雌花を探していますが”見つかりません”
なんて言ったのはだれだっけ~?=(^-o-^;=シラン・・・苦笑。

・・とまぁー こういう具合に自分の過去ブログを読んでいて、恥ずかしいことは毎度のこと。
赤い実があれば 雌株で雌花だろうに・・苦笑
でもま・・これも1年の進歩だと思って。
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2年越しで出来た楕円系の赤い実。1,5cmほど。
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雌株には、雌花(来年実になる)と 同時に去年咲いた雌花が今真っ赤な実に。。
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シロダモの木は、沢山在りますが 割合から言えば、雄株のほうが圧倒的に多い感じ。
やっと 今年”雌花”をキャッチしました~(=ノノ)
雄花はごちゃごちゃしていますが、雌花はすっきり。
これはまだ開きかけ。
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開花。
雌しべ1本・仮雄しべが6本・・
o(-""-;)o))うーん…撮影が難しい^^;・・
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一応、雄花も。
ずっと葉だけのシロダモですが、いつのまにかクリーム色の花・花・花。
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こんなに花が沢山つくのに、香りひとつしないのが不思議。
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長い雄しべ6本・短い雌しべが1本
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■シロダモ■クスノキ科シロダモ属
別名シロタブ、タマガラ

分布 本州(宮城・山形県以南),四国,九州,沖縄
やや湿った所に生える常緑高木
樹高 10~15m
花期 10~11月
雌雄異株
| 樹木 | COM(2) | | TB(0) | |
2008-11-26 (Wed)
夏から咲いているのに、花がないから・・って(苦笑)
この花に助けを求める私は どうなの?(●´艸`)
しかも ここでは まだエントリーしていなかった(/TДT)/あうぅ・・・・
皆さんの所で見せていただいて、すっかり済ませた気分になっていたみたい…(/ω/) ))))

元気がないからと水をあげた夏。
ブラシ系の花が好きなのに、どうしてちゃんと見なかったのか・・苦笑
そんな私を、花は笑っていたでしょうか。
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毎年 決まって同じ場所に群れて咲いているのをよく見かけます。
葉を揉むと春菊と同じ香りが。
お浸しにいい感じかな。
それもそのはず第二次世界大戦中、食料不足の日本では、兵士たちが「ベニバナボロギク」を食べていたそうな・・
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そんなに、うなだれないで・・(;^□^)
青い空 うしろに カメラを覗いたら、意外に綺麗だった。
この綺麗さを知らない人が沢山いるだろうな・・(笑)
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花の頃 一番いい時を 見てあげて・・
本当に綺麗だと思いました。
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さてさて・・どんなボロ姿を描いてくれるんでしょ[檻]・ェ・)ジー  
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きっと この姿を見て名前がついただろう・・ベニバナボロギク。
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だから、沢山咲いている中で、探しました( ^▽^)
私が選んだ一等賞。
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■ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)■キク科ベニバナボロギク属
別名ナンヨウシュンギク(南洋春菊) ・昭和草

アフリカ 原産帰化植物
草丈  30~80cm 
開花期  7~12月 
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2008-11-24 (Mon)
引き続き、塩湿地から。

ハマナツメ→花(7/21)
ハマナツメ→種(9/16)

今年見たハマナツメでは一番 古株かなぁ・・
道路下の大きな樹木の下に隠れていたから気がつかなかった・・^^;
枝先では、まだ花も蕾もありましたよ。
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9月頃の種子で 完璧だろうとおもっていたけど・・
落下するには まだまだのようですね(苦笑)
今 こげ茶色で、焼きすぎたクッキーみたい♪。
一体 いつ水面に???
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ハマサジ→花(9/19)
2ヶ月経っても まだ咲いています。
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夏の頃より色褪せているけど、少しずつ茎が枯れはじめ・・
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先っぽからドライになっています。
小さな花も可愛かったけれど、私はこの姿好き・・o(*´∇`*)o
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上が枯れ始めると、葉が出る・・
塩水に浸かったり出たりくり返し、もう来年の準備をしてるんだから・・年中無休なんですね。
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ハマゼリ→花(8/3)
10月半ば。
ハマゼリの種って、こんなに可愛いんですね。
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種子は今、ひとつふたつ・・とこぼれ落ちています。
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2008-11-23 (Sun)
しばらくぶりに訪れた塩湿地・・
ハマボウの丸い葉が 紅葉していて可愛いです。
こちら モミジ狩りは 奈良県まで行かねば見られないので(苦笑)
こんな葉の色の変化にさえ 晩秋気分。

ハマボウは自生も沢山ですが 学校・・公園・・海水浴場・・駅・・と公共の場所に沢山植樹されていたこと。
最近になって知りました(苦笑)
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塩湿地の植物たちは・・『今?』(゚ρ゚)
♪ホソバハマアカザ。
花は→こちら
花が花だったので、あまり期待せずにいたら・・思わず笑っちゃいましたヾ(≧∇≦)ノ"
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お団子みたいな花が こんな赤い種子に変身~予想外でした(→。←)
なんで?なんで~~~おもしろい。
ホソバアカザの種子は黒ゴマのようだったのに~
”ホソバハマアカザ”はぜんぜん違いました・・
四角形になるんですね。
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徐々に 赤→黒へと・・
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最終段階はこれかな(「・・)ン?
小学生の頃、磁石遊びをした時、土の中にある鉄分がピタピタッとくっついてきた・・あの感じ((笑))
無造作にくっついた■の種子見て そんな連想をしてしまいましたよ。(*`▽´*)
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2008-11-21 (Fri)

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センニンソウが咲き始めました。

夏~秋にかけて咲くのが普通ですが、場所によって 今から咲き始めるものがあって毎年不思議に思っていましたら・・

8月~9月に咲く『早生』と、今から2~3月にかけて咲く『晩生』とがあるそうです。

去年 寒い2月に咲いていてびっくりしたけど、驚くほどのことでもなかったようですね(苦笑)

花そのものに違いはないのに、心なしか綺麗に見えるのは、陽射しのせいかしら・・

夏組さんは、今じゃ立派な”仙人さんのひげ”

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こちらは”キイセンニンソウ”

紀伊半島と熊本県のみに自生する地域固有種

花の時期が気になり まだかまだかと2~3度様子を見に行ったのに~

3度目に行ったら・・( ̄0 ̄; あっ・・プッツン(_"_;)。。。ツンツルテンに刈られていて消沈。

まさかその後 咲いたなんて・・びっくり~

センニンソウは 道端や比較的 低い場所で咲くけれど・・キイセンニンソウは、見あげるような高い所にしか咲いてはくれないんですよね。

花が終わり、今は 白いヒゲがモコモコ・・はるか見あげるところに。

葉の 形・厚みもセンニンソウとは 随分違う・・

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(センニンソウの葉)

センニンソウの“葉”は わりといろんな形ありますよね・・

夏の葉、冬の葉、模様があったり、なかったり、いろいろです。

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(キイセンニンソウの葉)

長楕円形で、とっても肉厚。

そして唯一のポイントが・・人間で例えれば、肘関節かな・・(●´艸`)

葉柄に 『節』があります。

去年の画像は わかりづらかったので、今年は さらに一歩((笑))

得意な?お猿さんに\(\o-) ヘーン (-o/)ゝ シン!!! \(`O´)/ トウ!!

なんとか近づくことができました。

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(種子の比較)

そして、さらに 種子の違いも見る事が出来ました(v^ー^v)

どちらもセンニンさんの髭だけれど、キイセンニンさんの髭のほうが しなやか・・

それに、毛並みがの幅が長いように感じました。

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| つる性 | COM(4) | | TB(0) | |
2008-11-19 (Wed)
山にも 麓にも 海にも河原にも・・めっきり花が少なくなりました^^;
皆さんのところでは如何ですか?

いよいよ晩秋・・
ブログネタに困る季節の到来。どうしよー・・あたヾ(・・;)ノヾ(;・・)ノふた・・

そこで 放置ファイルをあさっていたら((笑))
そうだ・・と思い出した”ボタンヅル”
もちろん今は 花が咲いていませんが・・
こちらには、変種のコボタンヅルがあるというのを聞いたっけ。
花が無くても葉ぐらいは。。とここしばらく探していたのです。

初めの頃は センニンソウとボタンヅルの花の見分けさえできなかったワタシ・・┐(´ー`)┌
わかれば、ぜんぜん難しくはないのにね~
ワタシは ボタンヅル派\(^o^)/
なんとなく涼しげな花で大好きです。

(8/19撮影 ボタンヅルの花)
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こちらには”コバノボタンヅル”は分布しないので、花を見れば、それはみんな”ボタンヅル”・・と思っていたくらいで まさか ”コボタンヅル”の存在など知るはずもありませんでした。

ボタンヅルの葉は対生。
1回3出複葉で小葉が3枚。
ギザギザの切れ込みがあるのでセンニンソウとの違いはよくわかりますね。
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この季節・・樹木にからまって雲?のようです(///ω///)ゞ♪
空が青いと綺麗だったのにね・・((“o( _ _ )o”))
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種子を見るのは初めてです。オレンジ色のメガネ・・
センニンソウの種子は平たくて丸っこいけれど、ボタンヅルは細長くてコロコロした感じかな。
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ヒゲができるのは、センニンソウといっしょ・・
種子に毛があるのがボタンヅルの特徴。
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センニンソウの種子と比較
botanzuru・senninsou

■ボタンヅル■キンポウゲ科センニンソウ属

分布 本州・四国・九州
日当たりの良い野山や林縁に生える落葉つる性半低木
花期 8~9月


そして・・ようやく見つけた ”コボタンヅル”と言われる葉。

コボタンヅルって 2回3出複葉・・
小葉が9枚あるのが特徴なんだそうです。
今まで気にしてなかったけれど あちこち見て回るうちに こちらでは結構多いかなーと思いました。。
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がしかし・・いろんな場所で、確認していて ちょっと(;´へ`;Ao 困った・・・
ひとつの蔓に 1回3出の葉と 2回3出の葉が 交互についているのもあったのです^^;・・
これって ( ○ ´ ー ` ● )どっち?ってものが(苦笑)
コボタンヅルはボタンヅルの変種だから、そんなこともありかな・σ(ー”ー)
花の違いはどうなんでしょう・・
果たして コボタンヅルの種子に毛は?・・
それは又来年に~(*^-^*)
botan?kobtan?

■コボタンヅル■ボタンヅルの変種

| つる性 | COM(6) | | TB(0) | |
2008-11-16 (Sun)
山地の いつも水が滴るような岸壁に生える”センダイソウ”
”仙台草”と書くのに、仙台には分布しないそうです(苦笑)
(ちょーーっと 花の時期に遅かった!)・・残念無念(((´・ω・`)カックン…
目に入るのは葉ばかり・・
イワタバコの葉も沢山あったので、夏は綺麗だったでしょうね・・
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残り物はないか・・よくよく高い岸壁を(  ● ____ ●  )ジィィィィィィィィ
傘がいるほど雨も降り、薄暗い所。
(゚◇゚)あ★10m高さのところに発見。
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かろうじて・・^^;・・色褪せているけれど、花を確認できました。
草丈15cmほど。
結構大きな楕円形の葉で、浅い切れ込みがあります。
足場が無いため、これ以上近づく事が出来なかった・・
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来年、もう一度見てこなきゃ・・
聞く所に寄ると、この周辺も2~3年ほど前は、岸壁に群生していたようですが、低い所に生えるものは鹿の食害で・・又 鹿が入れない岸壁は業者の盗掘が相次ぎ・・少なくなってきているようです。

■センダイソウ(仙台草)■ユキノシタ科ユキノシタ属
(和歌山県絶滅危惧1A)

分布 紀伊半島・四国・九州 
渓流沿いの湿った岸壁に生える多年草
草丈 10~20cm
花期 9~10月
襲速紀(そはやき)要素植物。


襲速紀(そ・は・や・き?)とはなんぞや?
初めて耳にする言葉です。

「襲」は熊襲(くまそ)の襲で南九州一帯のこと。
「速」は速水瀬戸(はやすいのせと)豊後水道・四国と九州の間のこと。
「紀」は紀の国和歌山県・三重県南部のこと。
それぞれの文字をとって京都大学『小泉源一博士』が命名された用語だそうです。

この地域を結ぶ一帯を地層分布で『そはやき要素』を持つ植物群に属し、紀伊半島は中央構造線の外帯に位置します。
(学生の頃の地図張を広げてみました)(笑)
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(地質)
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地理も、地学も一応勉強してきたのに、このページを開いたのは 初めて(^w^)
センダイソウに出会ったことでもう一度 学習しなおしです(⌒~⌒)/
今まで知らなかった視点で見る植物の分布・・深くは解からなくとも、”ソハヤキ”の言葉を覚えただけでも幸せに思います。



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花が葉の陰に隠れるように咲くことから名前がついた”ハガクレツリフネ”。
こちらも”ソハヤキ要素植物”。
去年群落だったはずの場所ですが たったの一株のみ~(=ρェ;)ウゥ・・
鹿の食害です。かわいそうな姿・・
皆さんのところで、鹿の食害はどの程度でしょうか?
こちらでは 近い将来 道端に生えるノコンギクが希少種になるだろうという現状です・・

■ハガクレツリフネ(葉隠釣舟)■ツリフネソウ科ツリフネソウ属
(和歌山県準絶滅危惧)

分布 紀伊半島、四国、九州
山地の林内に生える1年草
草丈 30~80cm
花期 7~10月

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2008-11-15 (Sat)
まだ咲いていました・・『ナンテンハギ』
路傍の日陰・・他の野草の下に隠れるように。

葉が ナンテン。
花が ハギ。
『南天萩』の名前はそこから来たそうです。
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半日陰では淡紫色、明るい所では紅色が強くなる傾向なんだそうですが・・
場所や経過で、花の色が変わるのが不思議な花ですね。
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↑を撮影して3日後・・
赤味がかった花が 少し青みがかってきていました。
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早くから咲いていた花は・・すっかりブルー。
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去年は花しか見なかったけれど、今年はサヤを見る事ができました。
ソラマメ属ですが、サヤがペタンコなので、それほどふくらみのない種子なのかな?
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■ナンテンハギ(南天萩)■マメ科 ソラマメ属
別名 フタバハギ

分布 北海道~九州
草原や野山の草地、林縁などに生える多年草
草丈 60cm(斜上に伸びる)
花期 6~10月
果期 10~11月

■ジョウビタキ(オス)■
最近 戸外でよく見かけるようになりました。
以前、メスに出会った時は、なかなか名前に辿り着かなくて、お友達に教えていただきましたが、オスは bodyカラーがはっきりしているのでわかりやすいですね。
頭上で鳥の声がしたのでヾ(゚0゚*)ノ見あげたら(笑)
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逃げられないように、物音たてないようにカメラを構えてたのに・・苦笑
ジョウビタキは 割りと物怖じしないのかな・・
平気そうに近づいてきました。
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林の中でも沢山見かけます。
メスはこちら
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2008-11-13 (Thu)
日あたりのいい畑のそばの斜面に咲くカッコウアザミ。
花の少なくなる時期ですが、今が旬のようで、群生しています。
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2年前に出会った時は、ヌマダイコンだと思っていた((笑))
webではうす紫色もあるようですが、まだ白花しか見かけません。
もさもさっとしたブラシ状の花です。
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一面のカッコウアザミに囲まれていると、葉に触れるだけでもパイナップルのような甘い香りが漂います。
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ふと・・葉の上に・・発見~♪
(*δ.δ)´えっ?カッコウアザミって綿毛で飛んでいくのではなかったのσ(゚、゚)?
星型の翼に 四角柱のしっかりした種子がついていた・・
去年まではちっとも気がつきませんでした(苦笑)
がしかし、こんな形で、遠くまで飛ぶことできるのかなアー。
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あら・・・(・・?
やはり・・・納得ですv^^
数珠つなぎのように いくつもくっついてるんですね。
・・とすれば・・星型の5枚のプロペラは??? どうやら 冠毛のようです。
そこが ガクに変化してる感じ。

なんかとっても不思議~(笑)
それほど遠い所まで 旅をしないで、群落を作るのも納得できました。
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花も好きですが、この種子の姿、ますます好きになりましたよ~。
一番綺麗だと思った瞬間・・
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■カッコウアザミ■キク科カッコウアザミ属 

南アメリカ原産の帰化植物
畑や空き地、路傍に生える1年草


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2008-11-11 (Tue)
つい先日まで暖かかったこの地も急に寒くなり、野に咲く花もだんだん減ってくる中・・
どこに行っても目にする『野菊』。
1年にひとつ覚えたい・・と常々思っていましたが、あちらこちらで咲き始めると、何がなんだかわからなくなってしまうものですね。
山地、道端、河原、あぜ道、海辺、至る所に咲いています。
日が暮れても やけに『野菊』の花だけは目立つもの(苦笑)
まるで 見出せない私に何か訴えるかのように・・・( ;´Д`)

そんな時 いつもお世話になっている先生が『イナカギク』を教えてくれました。
こちらでは、麓に少なくて、少し山地の崖地のような所に多いです。
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花は白色で直径2cm。
野菊の中では、花弁が少ないタイプで見た目 歯抜けっぽく見えます。
そういった野菊は他にもあるので、当然花だけでは判断はできません。
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ここがポイントを教えていただきました。
★釣鐘状のガク
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★全体に毛深い。
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★葉の基部が ほんの少しだけ茎を抱いています。
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”ほんの少し”と言っても、どの程度?ってことになるので、実際はこんな感じ。
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★茎も毛深く、縮れた毛が生えている。
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★葉の縁は不揃いの鋸葉になっていて、中央の葉脈がはっきりしている。
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お陰様で 説明を受けながら学習できたので、一応『今年の野菊ひとつ』になりました・・
果たして、来年、ちゃんと覚えているかな~(^w^)
”ノギク”は交配も多く、中間種もあるようで、そんな紛らわしいものに出会ったら又 一から・・なんてこともあるかもしれませんね((笑))

■イナカギク(田舎菊)■キク科シオン属
別名 ヤマシロギク

分布 本州(東海以西),四国,九州
日当たりのよい山地の斜面や崖地に生える多年草
草丈50~100cm
花期  9~10月
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2008-11-08 (Sat)
シソ科の中でも特に 大好きなアキチョウジ。
林の縁に 群生しています。
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どこを向くやら・・あっち向き、こっち向き・・(*´∀`)アハハ
方向の定まらない 長い筒状の花ですが、青紫色の花は なんともいいようがなく好きで、出会うたびカメラを向けてしまいます・・

一度撮ったら、今度出会っても素通りしてしまう花・・
何度撮っても、撮るに足らない花・・

人間って勝手なんですよね(笑)
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去年は 初めての出会いに興奮のあまり、手が震えてうまく写せなかったので(苦笑)
今年は 少し落ち着いて接近・・横からパシャ★
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正面からパシャ★
どこからも内部は 見えません・・どうなっているのでしょう・・。
ますます気になります。
大好きな花だから・・
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■アキチョウジ(秋丁子)■シソ科ヤマハッカ属

分布 岐阜県以西、四国、九州
山地の木陰・林縁に生える多年草
花期9~10月
草丈 50~90cm
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2008-11-08 (Sat)
『アカザ』で もたついてしまって~~
先月半ばごろの画像がストップ状態(^^;。

出遅れですが『レモンエゴマ』です。
山地の河岸に群生していました。
もうほとんど花はなく・・
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唯一の残り花が1本咲いてました(苦笑)
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毛むくじゃらのガクのなか・・
更に中でも しっかり毛に覆われている種子。
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そして10月末。
奥深い山地の早朝タイム・・花はなくとも・・
去年とは違う表情のレモンエゴマをみることができました。
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寒いと思ったらレモンエゴマに霜・・です。
水滴をも、しっかりかかえられるガクの毛深さ・・
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エゴマの葉の臭いは良くないようですが、レモンエゴマはいい香りがするので、何度も千切っては嗅ぎ千切っては嗅ぎ・・(笑)。
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■レモンエゴマ■シソ科シソ属

分布  本州、四国、九州
山地の日陰に生える1年草
花期  8~10月
草丈 30~70cm
| flower | COM(2) | | TB(0) | |
2008-11-07 (Fri)
観察しはじめて かれこれ3週間以上も経ってしまいました(苦)
カワラアカザ?ホソバアカザ?
パニック~手を出すんじゃなかった……(((((;Д;)

生える場所が違ったり、同じ海岸でも姿が違ったり・・
全て、別物だと過程して 個々を撮影し、調べて見ました。
何度 投げ出そうと思ったことやら・・┐(´∀`)┌

1・最初 出会ったのは荒れ地。
50~60cmの草丈。
以前 塩湿地でホソバハマアカザをエントリーしましたが、似ていると言えば、ぶつぶつっとした花序の部分ぐらいかな。
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葉の縁が赤く 裏側が白く粉を噴いた感じ。。
赤い茎には うねがありました。
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すでに種子のようです。
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2・海岸の砂浜で・・↑とよく似ているけれど・・
横に枝を広げないでひょろっと立つ姿からして↑とはちがうんだろうな・・と。
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でもこの葉の様子は 上(荒れ地)のにそっくり・・(`ヘ´)・・・・・
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花はすでに終わっていたのか、中に黒っぽい種子が見えています。
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3・そして、、海岸のハマゴウの中に漂々と生えている草丈150cmのもの。
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↑2つと似ていないこともないけれど、葉がとても細い・・
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黒い種子は どれも肉眼で 1mmの半分ほど・・
私のカメラではこれが限度・・^^;
これでは形がはっきりしないため、お友達にお願いして、マクロスコープで200倍にして見ていただきました。
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果実は5角形。
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その中に入っている黒い種子の表。
楕円形で 中心に突起があって、表面がゴツゴツした感じ。
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裏側は平面。
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間違えそうになった、カワラアカザは 種子が1,3mm~1.5mmで 一部湾入しているそうです。
種子観察までするつもりはなかったけれど、結局ここまでやらざるをえませんでした(苦笑)
場所も、姿も、違うから別物だと思ったけれど、結局3種とも”ホソバアカザ”と判明。

ネット情報もほとんど無い中、図鑑でと調べて下さった友人とマクロスコープで見てくださった友人のお陰で解決することができました。
感謝感謝です。


■ホソバアカザ■アカザ科アカザ属
(シロザの変種)

分布 日本全土
海岸や河原に生える1年草
草丈 60~150cm
花期 9~10月
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2008-11-05 (Wed)
ハルザキヤツシロランの生える所に、アキザキもある?・・と以前から聞いていて、この時期ハルザキヤツシロランのあった場所をマークして探していましたが、暗い雑木林の落葉の中では到底見つける事ができませんでした・・。
果たしてあるのかどうかも(・・?
むしろ、私の周辺では ハルザキの方が多いらしけど、花はまだ見た事がありません。

ところが、先月後半、知人からの情報を頂いて 訪れた竹林・・
おや???これがアキザキ?苦笑
でも腐生植物の花の終わりは いつもせんこう花火のようだから、これでは・・ね。
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暗い竹林で、目が慣れてくるまで大変でしたが、15分ぐらいすると、周囲あちこちにこんな状態のものが沢山見つかりました。
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どれも、高さ20~30cm前後。
ハルザキばかり見てきた私ですが、こちらは茎が硬くしっかりしていました。
1本の茎から地上の高い位置で分岐して何本かで立っている・・
ハルザキは地下で茎が分岐していたのでしょうか・・
根もと部分を撮影しようと土を掘ってみると・・意外や意外(^w^)
竹林といえども、ここ、昔は田んぼだったのかな?粘土質です。
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花穂があるのだから、、きっとどこかに まだ花も・・と思い、探していたら!!!
発見!!!(*゚◇゚)!!!これが???( ・∀・)
折れて朽ちたモウソウチクの根もとのような所。
花といっても、黒っぽくよく見なければ 踏んでしまうような小ささ。
感動です♡→ܫ←♡
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10cmぐらいもあったかな?のサイズです。
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腐生植物は花期が1週間前後と短期間・・
なかなかタイミング良く花に出会えるのは至難の業┐(´ー`)┌本当ラッキーでした。
花は濃褐色、( ´゚д゚`)・・やや不気味
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茎の下の部分に、鱗片葉がついています。
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ニョキッ!
こんな太い株もありましたよ。
アキザキヤツシロランの『主』かしら(●´艸`)
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■アキザキヤツシロラン■ラン科オニノヤガラ属
(和歌山県 絶滅危惧2類)

分布 本州(千葉県、神奈川県から西南部、福井県)、四国、九州、沖縄
竹林や、常緑広葉樹林の腐植土などに生える。
| 腐生植物 | COM(4) | | TB(0) | |
2008-11-02 (Sun)
荒れ地で見つけた”シロバナシナガワハギ”。
ずっと前から咲いていたんでしょうか・・
たった一株枯れ草の中、秋の風にゆらゆら・・
初めて出会う花です。
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花が咲いていなければ、素通りしたでしょうね((笑))
花序は長さ10cm前後。
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”コゴメ”という名にぴったり・・小さな花は蝶形で5~6mm。
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この葉の形からスイートクローバーとも呼ばれ牧草として渡来。
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葉は3出複葉。
小葉は長さ5~10cmのやや細長い楕円形で縁にギザギザあり。
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花後の果実も沢山できていました。
お米の粒ほど・・(*´∀`)
帰化植物なので、いずれ目に余る状況になるのかな?
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■シロバナシナガワハギ(白花の品川萩)■ マメ科シナガワハギ属
別名 コゴメハギ

中央アジア原産帰化植物
乾燥した荒れ地、道端、河原、牧草地などに生える1~2年草
草丈 50~150cm
花期 7~11月
同属のシナガワハギ(品川萩) は花が黄色だそうです。
| flower | COM(2) | | TB(0) | |
2008-11-01 (Sat)
ヤマハッカと同じ、シソ科ヤマハッカ属の”タカクマヒキオコシ”
属まで同じだと、花もよく似ているものですね。
ヤマハッカとは生える場所が違って、山地の日陰などによく見かけます。
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毎年トライしていますが、撮影の難しい花ですね(苦笑)
青紫色の花は 山の緑の中では とても綺麗なのに、見たままをカメラでキャッチできない悔しさ・・
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カメラを覗いたら ”種子”!!!。
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ヤマハッカが模様入りならば、こちらは”無印”斑点はありません。
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ちょこっと、開きかけた花?
中が少し見えました・・が(ピンボケですね)汗・・
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■タカクマヒキオコシ■シソ科ヤマハッカ属

分布 関東地方以西の太平洋側、四国、九州
山地の木陰に生える多年草
草丈 40~80cm
花期  9~10月

| flower | COM(6) | | TB(0) | |
2008-11-01 (Sat)
野原一面に咲きはじめた”ヤマハッカ”

日陰と日向では色も咲き方もちがうんですね。

日陰でひっそり咲くものもあれば、ススキより高く、セイタカアワダチソウに負けないようにと伸びて2mにもなって咲くものもあります(*´∀`)

そばに競争相手がいるというだけで、凄いパワ~(誰かに似ているー)
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普通は 野の小道で低く群生します。。
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今はどこを向いても、ヤマハッカの小さな花ギツネさんが点々と( ̄∇ ̄;)
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でも、そのキツネさん。
真正面から 撮ると・・エッ、ヤマハッカ?と疑いたくなるような、ホンワカした表情。
今ならそれとわかるけど、2年前なら きっと一生懸命悩んだでしょうね・・(苦笑)
顔に斑点模様があることが他のものとの区別点。
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花は上唇と下唇に分かれ・・上唇は4分裂。
前に突き出した下唇の中に、オシベとメシベが入っていて昆虫が入ると下唇が下がり、雄しべと雌しべが顔を出す・・
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茎は四角形
葉は粗い鋸歯があり葉柄に翼があります。
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■ヤマハッカ■シソ科ヤマハッカ属

分布 日本全土
山地の林縁に生える多年草
草丈40cm以上
| flower | COM(2) | | TB(0) | |