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2015-08-31 (Mon)
初めて出会った”ハコベ”さん。

春に 野道で出会うハコベの仲間とは ぜんぜん様子が違う。

草丈が大きい。

高い木々に覆われた薄暗い湿り気のあるところに 小さいけど白い花に目が留まった・・

他の色だったら 気づかなかったかも。

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対生する葉。
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長楕円形~長楕円状披針形の葉は 先が尖っていて ふちはほんの少し波打っています。
葉は無毛。
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ルーペで覗くと5枚の花弁がはっきり2深裂・・おもわず”かわいい~”と叫んでしまいました。
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花の大きさは5~7mmほど。
私の画像では ガクと花弁の長さが微妙ですが(笑)花弁はガクより短い。。。
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ガクには 腺毛が沢山ありました。
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オオヤマハコベ(ナデシコ科 ハコベ属) 

山地日陰の湿ったところに生える多年草。
花期 8~9月 
草丈 40~80cm
分布 本(岩手県以南)、四国、九州

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2015-08-28 (Fri)
この時期、夏盛りの頃より日差しもきつく暑く感じられるのは私だけでしょうか(笑)

今は近場になど花はないだろうけど・・ めったに訪れることのない観光スポットの芝生をとぼとぼ歩いて たまたま座り込んだ目の前に咲いていました。2株ほど。(ツユクサの手前にあるのがシマイボクサ)

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ぱっと見、”イボクサ”?でしたが 田んぼのあぜ道にあるものがこんなところにあるかしら?!
イボクサより細い葉・・・でもよく似ているんです。

狭線形~披針形の葉
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実は この花を見るのに 咲く時間帯がつかめず何度も足を運びました((; ̄ー ̄川
正午前後に開花しはじめ、2~3時間でしぼんでしまうことがわかりました・・。
1cmもないややピンクがかった薄紫色の小さい花です。
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(花のアップ)ミニイボクサみたいでしょ。
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すでに種子になった姿も。
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(種)
3つに割れ、各室に2個ずつはいっているらしい・・
見る限りでは 種の表面はデコボコ。
この様子を見ると繁殖力が旺盛な植物なんだろうと思いました。
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”シマ”とつけば 南方系?!分布にはあてはまらないけど最近本土でも増えているようです。
芝生苗や土と一緒にこちらにやってきたのでしょうか。。。。

■シマイボクサ■ツユクサ科ツユクサ属

少し湿り気のある荒地や草地にみられる。
 草丈  20~30cm
分  布  九州(南部)~沖縄





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2015-08-25 (Tue)
まだ暑い日中ですが 野山に出ると さまざまなものが季節の移ろいを教えてくれます。
私の周辺では白花ゲンノショウコがメインですが、少し足を伸ばすとこんなふうに赤花に出会うこともあります。
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色がちがうと (「・・)ン・・なんだろうって感じで(苦笑)
駆け寄ってしまいます。
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(ヒヨドリバナ)
hiyodoribana

暑い~と木陰に座り込んで汗をふきふき見上げた頭上に”栗”
kuri

そして散策中に 出会った動物たち。
キョトンとしてじーっと見ている ニホンカモシカ。
nihonkamosika

”ウリ坊さん”
大きいと怖いけれど、これだけ小さいとこちらが走ると 同じように進行方向に一生懸命走っていきます。
uribou

これ 最初はなにかわからなかったの・・コグマ?タヌキ?
いきなり目の前を走ったので なに!ナニ!!!!
でも正直めちゃくちゃこわかった。
震えてピンボケ(苦笑)
ten1?

目がテン状態のところに もう1匹が走って沢沿いの小さな穴にはいったと同時ぐらいに3匹目が現れて・・
同じ穴にはいったと思いきや、くるっとこっちを向いた瞬間がこれでした。
娘に見せたところ・・きゃ~リラクマ~可愛い!!ていったけど・・
もしかして テン???
お解りの方 教えていただきたく思います。
ten2?
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2015-08-24 (Mon)
山あいの林道沿い。今にも崩れ落ちてきそうな岩壁の上にミヤマウズラが2本。
ラン科って開花まで随分時間がかかって今か今かと待ち遠しいものです。
 

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2015.7.24撮影 

その後 ちょうど1ヶ月。
スクッと並んで立った花の姿が目に入ったときは(´▽`) ホッです。
こちらは雨が降るとあちこちでがけ崩れも多く 小さな草類はまたたくまに下敷き・・
その場所へ行くまでの道さえ瓦礫で長く通行止めにもなります。
台風前だけに 無事咲いていてくれて花に感謝。

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2015.8.24撮影

ちょっと離れたところでも (*゚ω゚*)ん?5本立ち~
そしてその周囲にもいたるところに ウズラさん三昧(笑)
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寄り添うように3本立ち。
なんとも微笑ましい姿に 暑さも忘れ癒されます。
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緑色に白い網目状の斑入り模様がウズラの羽根に似ていることが名の由来だそうですが固体差があるようです。
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あら(´・∀・`)同じ視線だったり。
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どこもかしこも 毛むくじゃらなんだけど、ほんのりピンクがかった花をそっとルーペで覗くと語りかけてくるようでドキッとさせられます。
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沢山見ることができたウズラさんですが、オオミヤマウズラの存在をあとから知って・・(-o-)ギョ・・(遅い・・って)
次回はしっかり観察してこなければと思いました・・(汗)


■ミヤマウズラ(深山鶉)

ラン科シュスラン属
花期  8~9月
草丈  15~25cm
分布   北海道、本州、四国、九州
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2015-08-17 (Mon)
そろそろ花が見れるかな?・・と暑い暑い谷間の道を急ぎました・・(汗)が・・
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撮影日(8月6日)

早すぎた!!!
あとどれぐらいで開花するのだろう。
草花の経過速度がわからない。
お盆の忙しい時期に咲いたらどうしよう・・なんてヤキモキしながら・・
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そして10日後。
再度訪れて この姿に \(o⌒∇⌒o)/。
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撮影日(8月16日)

この谷沿いのほんの一角にだけ、20株ほどでしょうか・・
1~2年前よりは 少し増えたような気がします。
盗掘にあわなければいいなといつもいつも心配してしまうようなゾーンです。
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下のほうから 徐々に開花していくんですね。
突然のスコール。
聞こえた蜩の静かな音色・・
ナツエビネのやさしい色合い・・
暑さも忘れてしまえるほどでした
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■ナツエビネ(夏海老根)ラン科エビネ属

分布 北海道の一部と本州~九州
沢沿いの落葉樹林下に生える。

草丈10~30cm
花期は7~8月
(和歌山県絶滅危惧2類)


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