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2015-10-30 (Fri)
山地の道端を 飾るかのようにセンブリの花が見られる季節になりました。
この時期どこかで必ず出会える花ですが、咲き始めはまだかまだかと待ち遠しい・・
1箇所開花すると あちこちに群落も見られ それでも 飽きることなく楽しめるセンブリの花。。
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道路沿い、サンサンと日差しを浴びて咲く姿・・
めぐる来る 秋の風とともに 覚えていて また見たくなるという人もきっと多いことでしょう。
ファンの多い花だと感じています。
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シベの部分を写そうとしたところに ハナバチが吸引にきました。
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後ろから見ても どこか品のある綺麗な花弁ですね。
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(;゚д゚)ァ....通常5枚花弁が 4枚です。
もう何年も見ていたのに、やっと気づいた4枚(笑)
あまり観察力がないので気づかず帰るところでしたが お友達ブログtamaさんのところで拝見していたお陰で 撮影してこれました(^_-)v
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この株は全部4枚だったのかしら???
まだ咲きはじめで 花弁がま~るくて可愛い。
こうして注意してみてみれば 4枚花弁もあるものですね・・
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花弁5枚
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           センブリ・・別名 クスリグサ、当薬 

千回振り出してもまだ苦味があることが名の由来。
手持ちの薬草本を開いてみると、胃薬にする他 一昔前 母乳離れができない赤ちゃんにお母さんたちはこっそり乳首にセンブリを塗りつけて止めさせた・・とあります。
かなり苦味が強いので 赤ちゃんもさぞいやがったことでしょうね。 
薬用部分は全草、葉茎・・ということなので 当時この綺麗な花も 根元から刈り取って陰干しなどされた人も多かったでしょうか。
        
           ■センブリ(千振)■リンドウ科 センブリ属

              山野の日当たりのよい草地
            草丈10~20cmの1年草~越年草。
               花期 9~11月
            分布 北海道(南西部)~九州
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2015-10-28 (Wed)
ここは一日ほとんど日陰・・時々木々の隙間から陽がさす程度でしょうか。
そんな薄暗い場所で出会いました。

花も沢山 咲いているんだけど(苦笑)あまりにも小さすぎ・・
三角状の葉が先に目が止まりました。
1m四方に マットのように地面に広がっている・・
離れたところに このような広がりがいくつかありました。

初めて見るものについては 手に届く範囲のものであれば 触れたり匂いを嗅いでみたりする癖があるんだけど・・
この葉の形って 刺さりそうな気配しませんか。(私だけ?)
ママコノシリヌグイやイシミカワなどと 科も属も一緒・・||-*) 
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3~5cmの葉。
でも! 全草さわって見れば、ウソのように手触りがやさしい~すべすべ。
(^.^)>痛くも痒くもなし安心安全。
表に ”八”模様?の黒斑がおもしろい。
葉の基部は切形。
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裏からのほうが エンジ色で模様がはっきりわかります。
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(茎)図鑑では節のところ下向きに刺毛がある・・とありましたが私の画像ではちょっときびしいm(._.*)m
ルーペ使用で確認はできたのですが(苦笑)
長い葉柄です。
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花柄も長い。
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2mmほどの白い花が 枝の先に 2~3コ。
白いのは花弁ではなくガクで5深裂。
しっかり開花していないゆえに この小ささ/(-_-)\ ・・・ほとんどピンボケでこれ一枚がやっとでした。
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 ■ミヤマタニソバ(深山谷蕎麦)■タデ科 イヌタデ属

             山地の日陰に生える一年草
             草丈 10~50cm
             花期 8~10月
             分布 本州~九州  

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2015-10-25 (Sun)
自生地はあまり多くないので心配していたけれど 以前見た場所から少し離れたところに健在!のシモバシラ。
真冬の田んぼにできる”霜 柱”のことではなく”花の名前(⌒~⌒)
花が枯れて茎だけになる時期、綺麗な霜の柱ができることが名前の由来。
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8年目に訪れた頃の場所は あの忘れもしない大水害で移動したのでしょう。。。。
ここの風景も私の記憶と随分さま変わり・・ そばにあったいくつもの田んぼは草地・・
水害で倒された木々は朽ちてコケが生えている・・
シモバシラの後ろにあった杉の木のあたりも 他の樹木が植わっていたり・・
ホントに8年前に訪れたのはここだったのかな?の 変わりよう。。
わずかの記憶だけを頼りに 周辺を探しました・・(汗・・)

小さな苗が目にとびこんだ時  嬉しくて(T-T) ウルウル。
消えなくて良かった!きっとここが好きなんだ・・。
災害があると 樹木ならともかく 小さな野草は一瞬にして消えてしまうものね・・
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ですが残念なことに ここでもシカの食害・・
このように上半分のところばかり食べられていて((“o(>ω<)o”))クヤシイ~
シソ科は シカは嫌うので大丈夫って聞いたのはもう過去のこと・・
今はシダでも何でも( ̄O ̄)パクッ…
そばにシカのツノまで落ちていました。
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朝10時ごろでしたが この地域は冷え込みがきつい場所・・
朝露?(霜なのか?)たっぷり水滴がのっかってベタベタ( ;´Д`)。
それだけ気温が下がるところだからこそシモバシラが存在するのでしょうね。


花...葉腋に数個白い花をつける。
(湿度の関係かな?画像が青っぽくてすみません。)
花のころは こんなふうに倒れ気味。
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花の穂はおおよそ10cm。
下から咲いていく様子。
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朝露いっぱいかかえています。
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花冠から 長く突き出る雄しべ、雌しべ・・その先についたピンクの葯がアクセントになってよく目立ちます。
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葉は 対生で 茎は四角形。
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これから少しずつ この里山にも 厳寒期が訪れます。
見られる野草も減ってきますが ひと花で2度も私たちの目を楽しませてくれるシモバシラ。
ひと粒でも2度美味しい~ヾ(@⌒¬⌒@)ノ ってこの言葉通りの花ですね。

いくつ氷柱現象が見れるかな・・楽しみです♪

    ■シモバシラ■シソ科 別名 ユキヨセソウ(雪寄草)

     林の縁や山地の日陰に生える多年草
      草丈40~80cm
     分布 本州(関東地方以西)~九州  
      花期 9~10月

            和歌山県  絶滅危惧2類
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2015-10-23 (Fri)
雨量が多いと水位が高くなり岩場がどっぷり浸かってしまうような渓流に見られる”センボンギク”
ノコンギンクの近縁種で 渓流型とも言われています。

たびたび訪れて見てはいましたが まだエントリーしてませんでした(笑)
最近こうゆうところ 足がもたついて捻挫しそうになるので ついつい遠のいてしまいます(苦笑)
この水際まで行くのが結構怖かったり・・
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こういった環境で育つのためか 丈も低く 葉がとても細い。
水に対する抵抗を最小限に抑えるための植物の姿でしょうね。
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葉は線形。
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幅.0.2~0、5mmほど。
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まっすぐ立っているものばかりではなく こんなのも。
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(頭花)2cm弱で 白~薄紫色 個体によってさまざま。
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典型的なセンボンギクの姿を横から・・ 
茎の上部で分枝し 上に多く花をつける。
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総苞は半球形で、総苞片は3列。
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 それにしても”センボンギク”  名はどこから由来したのでしょう・・
 調べていましたが ヒットしません。
 もし知っている方いらっしゃいましたら よろしくお願いします♪

          ■センボンギク■キク科 シオン属

            山地の川岸の岩上に生える。
            草丈30~40cm。
          分布 本州(宮城~九州まで点在)
              花期 9~11月


センボンギクを撮影し終えたあと ふと見つけた岩盤のツリガネニンジン。
これも同じで注水する場所にあるためか葉も泥が残っていました。
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それにしても 野原で出会うものとぜんぜん違う。
とても葉が細い。
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根元の葉も 少し小さ目。
雌しべも こんなに長く突出するんですね・・
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普通のツリガネニンジンと呼ぶには・・・・・( ̄  ̄;) うーん・・
しかしながら こちらには シャジンと名のつくものは分布になくて。
ひとつ名前があってほしいと思ったツリガネンンジンでした。
(K)tsuriganeninzin4
 
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2015-10-21 (Wed)
”クルマギク”・・5年ぶりの再会です。
全国でも 紀伊半島のみ、一部の流域の崖や岸壁にしか見れない希少種。
年中残るロゼット葉が 輪に広がる様子からついた名前だそうです。

(ロゼッタ葉)
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それより この優しく流れるフォルムから名前をつけてほしかったな。
野山には この時期沢山の種類の野菊が一斉にお目見えしますが これは私の一等賞かな。
高い岩盤上に 長いと1mほどの茎を出して咲きます。
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谷間にも冷たい秋の風が通り抜けるようになる今が旬。
見上げるところにも・・首の角度180度ですo(´^`)o
ずっと眺めていたいけど 首が(o´C_`o)ゞイテテ
又首をもとに戻して・・再び眺める私(笑)
シオン属はやっぱり  お気に入り♪
四季を通していろんな植物との出逢いがありますが、これだけは毎年見ておきたい。。と思うものありませんか?。
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結構立派な株・・・1週間前にはまだこのような状態でしたが・・
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ハッとさせられます・・このライン。
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線形の細長い葉のもとに花をつけます。
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いつもなら ”葉の裏表””毛の有無”はたまた・・冠毛の果てまで・・など説明入れますが今回省略(^▽^)
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花の直径2cmほど。花弁が密集せず、まばら。
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       ■クルマギク■キク科 シオン属

 渓谷沿いの岩盤や川岸の崖から垂れ下がるように生える。
           草丈  30cm~1m
            花期 8~10月
       分布 和歌山県南部渓流沿い
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2015-10-19 (Mon)
園芸品?と勘違いされそうな環境と この群生。
ブログ冬眠中の時に一度見ていましたが こんなに多くはなかったなあ・・
ちょっとびっくりの”ジャコウソウ”。

みんな同じ方向に傾いている・・チラチラ むらさき色は アキチョウジです♪
これだけあると香りがしそうなものだけど 特に感じられず葉も千切ってみましたがシソ科特有の香りもありません。
なのに”麝香”ジャコウ???
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だいたいは膝ぐらいの高さ。。
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上部に 沢山花がつくようでバランス的に重そうな雰囲気。
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長い花冠は4cm。花柄は1cmほど。
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カメラを向けた瞬間いきなり大きい花蜂さん。
これだけ入り口が大きいと 体全部が余裕で入っていきます。
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(花アップ) 上唇は短く、下唇は3裂。
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(つぼみ)(^-^)o グーの手
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花が終わったガク・・赤っぽくて綺麗です。
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茎は少し紫色で  葉は対生・十字対生。
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(葉の表&裏)
特長のある葉ですね・・
先が鋭く尖り、基部のところで幅が狭く、耳状に張り出しています。
裏を返せば ラメを混ぜたような薄いグリーンで表の色とはちょっと違いキラキラ。
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■ジャコウソウ■シソ科 ジャコウソウ属

 山地の谷間、湿り気のある場所 に生える多年草
     草丈 60~100㎝
     花期 8~10月 
   分布 北海道、本州、四国、九州
| flower | COM(2) | | TB(-) |
2015-10-17 (Sat)
山地の道端に ヒヨドリバナやアザミが咲き始めるとどこからもなくやってくるアサギマダラ。
行く道、帰る道・・天女の舞いが季節の訪れを教えてくれます。

ふわりふわり・・目の前にあらわれたので そーっと止まる場所までついていったら、、オオーw(*゜д゜*)w
一度にこんな沢山は はじめて。
さて アサギさんどれだけいる?(笑)
なんて マゴッチに教えてあげたいくらいの集団。
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奪い合うこともせず それぞれが今とばかりに 一生懸命に蜜を吸引しています。
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オスは 後翅に黒斑状の性標があります。
偶然オスばかりの集まりです。
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こちらメスには紋がありません。
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('(ェ)'o)ゞ- アッ!撮影しているときは気がつきませんでしたが、上の画像にも・・そしてこの画像にも・・マーキングです。
みなさんは どう受け止めますか?
賛否両論あるでしょうけど。。。。

私はただただ胸が痛みます。
正直ここに掲載するのも随分迷いました。
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ステンドグラスを思わせるような綺麗な羽根。
自然のままの姿こそ 美しい。
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海岸近くのハマアザミにも毎年こうしてやってきてくれます。
時々 ボロボロに翅が痛んだのも見かけます。
どうか 捕らえられないように 命の羽根をそのままで・・思うところへ旅してね・・と。
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ちなみに 今日もマーキングされたものに出会いました・・
大げさかも知れませんが 将来 マーキングされてないアサギマダラに出会えることが
難しい時代が訪れるのではないだろうかと思えてなりません。
今  鳥でも魚でも印をつけられ研究材料にされる世の中。
情報は敏速に流され  興味本位で行動に出る人も少なくないでしょう。
でも万物は命の限りを一生懸命生きています。私たち人間もそうであるように。

消せないマーキングを背負い 旅しなくてはいけないアサギマダラ・・
わずか3~4ヶ月の尊い命です。
どれだけの距離をどんなルートで飛ぶ・・記録更新目的なのでしょうが そこに小さな命を見守ってやれない人間がいることに気づいてほしい・・。 
| 昆虫 | COM(2) | | TB(-) |
2015-10-15 (Thu)
これまで何度も 葉は見かけていたのですが、初めて花を見ることができました。
比較的 低山地の林縁や少しだけ標高のある所などにも見かけます。

この仲間は 蕾の期間が長く 何回も空振りしているとそのうちすっかり忘れてしまってて・・
そういえば・・・今年も見れなかったなあ・・なんて始末(苦笑)

テイショウソウはそんな私に気づいたのかしら・・いい加減にしろって(*'ー'*)
薄暗い林の中、ふっと目の前に立っていてくれたのです。
一株で しかもひとつしか咲いていなかったけど嬉しかったあ~。
シャッター切る前に思わず”ありがとう”と口から出ました。
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葉の色合いは 濃いグリーンで薄緑の斑紋があるけど、時々無い葉もあったり・・
同じ株から出ても けっして模様が同じでなかったり・・
それにしても個性的で 気品のある葉。
テイショソウの一番は”葉の美しさ”にあるのかな・・と思いました。
で、このように茎の下のほうだけに4~7枚輪生状についています。
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これは まだ若い葉でしょうか。
とっても綺麗で 手触りが ビロード風。
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花時期になると なぜか折角の綺麗な葉に 虫食いが目立つのもありました。
昆虫のせい?それとも花にパワーが注がれるの??
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そのあと別の場所で いくつか花がついているのを発見。
でも1株・・
続けて出会うと 人間って 欲望が出ませんか?・・(群落はないのか・・)なんて笑
最初の”ありがとう”は (゜〇゜;)なぬ?????ですね。

キッコウハグマやコウヤボウキ・。。 みんなそっくりですね♪
でも こんな独特の葉をしたものはテイショウソウだけかな・・
2cmほどの白い花が 横向きに数個つきます。
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ラッピングリボンのようにクルンクルンで可憐な花。
風が吹くと 回る風ぐるまのようです。
『可愛い』と『綺麗』の両方を持ち備えているように思います♪

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* テイショウソウの名の由来は・・図鑑にはなく ネット検索での引用ですが
   禎→「おめでたいしるし」、祥→「おめでたいことの前触れ」で
 葉の斑紋をめでたい前兆と考え、”禎祥草”と書かれた所もありましたがはっきりしないようです。
  
 ■テイショウソウ(禎祥草)■キク科 モミジハグマ属

       山地の林縁に生える多年草
        草丈  30~60cm
        花期  9~11月
  分布  本州(千葉県以西、東海道、近畿南部)、四国
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2015-10-13 (Tue)
食用にも薬用にもならないことから”イヌ”がついた♪イヌショウマ。
線香花火のようで綺麗な花なのに 誰が名づけたこの名前(_ _。)・・・
”犬”に失礼でしょう・・

車道沿い。サイドの山が高すぎるため 一日陽がささない場所で撮影に苦労しました(´Д`υ)))
大好きなアキチョウジですが今日は脇役でいてね('-'*)
生い茂るアキチョウジの中 尾状に顔を出しているイヌショウマ。
白色だから・・とはいえ・・何故かあまり目にとまりにくい・・
そんなに多くはありませんでした。
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ここにエントリーするには忘れてはいけない”葉”・・
どこだどこだ・・“(・・ *) (*  ̄ ̄)” とかれこれ30分 花の根元を宝探しのように探しました(笑)
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花の根元を掻き分けて探すけど 葉だけが見つからないんですよ・・
道沿いですがちょっと居ると靴に水が沁み込む場所であること、一日 日陰げ、、、、
上から樹木の落ち葉が積もり葉をなくしたのだろうか・・。
それと 道沿いの草刈りも考えられる・・。

それでもやっと見つけた一枚。2回3出複葉。
掌状に切れ込みが3~5裂あり、裂片は不揃いの鋸歯があります。
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(葉の裏)
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脈の部分に毛が生えています。
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”茎” 細かい毛が密生。
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花は白色で 直径5mm前後。
花柄がありません。
ホント 撮影が むつかしい花です・・
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ちっちゃな薄紅色の蕾が可愛い♪
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とってきの一枚((;´▽`A``)
沢山の雄しべが花のように見えますが 花弁は・・(「б。б) ドレドレ・・・
ガクのそばに倒卵形のがちらっと写ってます・・
花弁が見られる画像を探しましたが どれもこれも 白飛びで・・
でも 図鑑に寄れば・・萼と花弁は花時 早いうちに落ちるとありました。。
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        ■イヌショウマ■ キンポウゲ科 サラシナショウマ属

          低山地の湿ったところに生える多年草 
          草丈 60~90cm
          花期 8~9月
          本州(関東地方~近畿地方)
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2015-10-11 (Sun)
薄暗い山道。
モミジガサの可愛い葉っぱだろうと決め込んでいました・・
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で・・しばらく歩いていくと 又もや群生。
ここを見なければ、モミジガサで終わっていたところです(´~`ヾ) ・・・
どこか様子が違う~似ているモミジガサよりは コンパクト。
モミジガサのようにテカリがなく、えらく脈が浮き出てて・・(*゚ω゚*)ん?。
調べて テバコモミジガサと判明♪
テバコとは高知県手箱山で発見されたことから名前がついたそうです。
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がっくり・・花が終わってる・・もう10月ですものね_| ̄|○
それでもひと花だけでも咲いていないか しぶとく探してみたけど、どれも終盤姿。残念。
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●モミジガサとテバコモミジガサの葉を私なりに 比較してみました。

ホントよく似てますよね~この両者。

(テバコモミジガサの表)
モミジガサよりも小型で(15cm前後かな・・) 光沢がなく 葉脈が複雑。
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(モミジガサの表)
光沢があって 鋸歯が尖るような感じ。
大きい葉だと 傘のようなのもあったりします。
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(テバコモミジガサの裏)
葉脈が はっきりと裏側に飛び出して見えます。
裏から見ると網状模様が目立ちます。
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(モミジガサの裏)
上に比べると 主脈以外は  目立つ脈ではありません。
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来年は 忘れず 花を見てきたいと思います。

         ■テバコモミジガサ■キク科  コウモリソウ属

             山地の木陰に生える多年草
             草丈 25~80cm
     分布 本州(関東~近畿地方の太平洋側)、四国、九州 
             花期 8~9月
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2015-10-09 (Fri)
この時期 散策に出るとヒヨドリバナをみかけない日がないくらいいろんな場所で咲いています。

山地の道沿い・・ここも周辺はヒヨドリバナが幅をきかせていましたが 水路のそばで薄いピンク色のサワヒヨドリが咲いていました。
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まだしっかりと開花してませんが パチ /■\_・) カメラ
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そこから何歩か離れて・・σ(゜・゜*)・・なんだこれ???
”可笑しいのがあるよ~こっちに来てみて!”とサワヒヨドリ撮影中の友達を呼びました。
変わり種 大すきな友達は ”( ^ω^)おっ斑入りサワさん!”と大喜び。
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綺麗だから持ち帰る人もいるだろうなあ・・とか言うんだけど・・
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”斑入り?これ?”
だんだん見ていると サワヒヨドリの綺麗なグリーンの葉をみた直後なので少し気持ち悪かった(苦笑・・本音・・)
模様の部分が 黄緑色(黄色っぽい)
ミヤマウズラを見る目で見ていいのかな・・・と複雑な心境でした・・
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帰宅して調べて病気だということが判明(゚Д゚;)
友達は (´・ω・`)ガッカリ・・・(笑)

この仲間によくあるウイルス病なんだそうです。
しかも 万葉集にも記録がある 世界で最も古いと言われる『植物ウイルス』ジェミニウイルスだとか・・
ネット検索でも専門学的に沢山の情報が出ていました。

がしかし・病気でありながらも 蕾までつけ ちゃんと生きていられるの???
他の植物に感染を広げることはないの?・・
人間なら隔離状況なのでしょうが・・
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 原因は コナジラミという害虫が ヒヨドリバナの蜜を吸引する時、ウイルスを進入させるようです。
冬の間は根に潜み、春になると活動・・抵抗力のない固体ほど消滅してしまうという。
このサワヒヨドリさんは なんとか修羅場を持ちこたえたのでしょうけど、来年 ここで咲けるのはきびしいかも。・・
それよりも 一日も早く開花し、子孫を残すことに必死なのかもしれません。
ジェミニウイルスにおかされた固体は  回復はむつかしいけれど、子どもたちには影響しないという。

       ■サワヒヨドリ■キク科 ヒヨドリバナ属

    日当たりの良い湿地や 湿った草地に生える多年草
           草丈 40~90cm
           花期 8~10月
           分布  日本全土  
           
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2015-10-07 (Wed)
山地の道路沿い。 薄紫の長い花穂が風に揺れていました。
もしや・・出会いたいと思ってた『ハブラシ』? 私だけの呼称(='m')
ワクワクしながら駆け寄りました~。
♪ナギナタコウジュです。
こんな道端に生えるんだ・・
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何気に上を見れば ナギナタさんが見てごらんと言わんばかりに 大群生。
このルートで他では1株も見当たらず ここだけ。
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一本の株ですが 結構 茎が沢山 分岐していて縦よりも横の広がりが旺盛。
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葉は対生し茎は四角形。
毛がありますが触れてもそれほどもゴワゴワしない程度の軟毛です。
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(葉)先は尖っていて縁に鋸歯があります。
っていっても芽生えの頃に 葉だけ見つけてもきっとわからないでしょうね・・(o_△_)o
シソ科の葉はよく似ている(苦笑)なかなかインプットできません。
アキギリのように特別な形をしてるならいいんだけど・・ね。
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…c(゜^ ゜ ;)ウーンこのフォルム、やっぱりハブラシみたい。
 枝の先、片側だけに花がつきます。
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この形が薙刀(なぎなた)に似ていること。
そして 香りが中国の香薷(こうじゅ)という薬草に似ていることでナギナタコウジュとなったようです。。
o(´^`)o うーん・・やっぱり”ハブラシコウジュ”がぴったり♪
メンソールチックな香りもすることだし・・('-'*)
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花ひとつは5mmほどの唇形。
一見 なんと毛の多いこと・・と思いましたが よ~くルーペで見ると 花冠のふちが糸状に細かく裂けているためそう見えるんですよね(笑)
もう少し接写できれば良かったのですが(汗・・)
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            ■ナギナタコウジュ■シソ科 ナギナタコウジュ属

                    山地の明るい道沿いに生える一年草
                      草丈  30~60cm
                      花期  9~11月
                    分布  北海道、本州、四国、九州
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2015-10-05 (Mon)
この休日 マゴッチ2人の運動会が行われました。
植物にもいろんな名前がありますが、いろんな名前がありすぎ・・( ´艸`)
へ~どんな字書くのかな?!頭をひねってしまうけど きっときっと親の願いがいっぱい込められているはず♪
世代の移り変わりを感じた瞬間でした。

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長女(6歳)
誕生の時はいろいろあって心配しましたが、いつのまにか大きくなって来年は小学校。
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次女(3歳)第一反抗期のようで、いつもは踊れる遊戯もストライキモード・・(=llllll'm')
普段はやんちゃくれなのに・ね。どうしたのん?・・
最後までフリーズです・・
それを見ていたビデオパパ 激怒~。
踊れーーーー!!!!何しとる!!!( `_ゝ´)。
そんな息子とマゴッチに 私おかしくてお腹かかえて笑いすぎました。
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運動会が終わって、一目散・・マゴッチたちの家の裏へと.....(((ヾ(  ´ ∇ ` )ノ
裏は川。その川沿いに 長く続く土手ゾーン。
行くたびに私が見慣れない帰化植物が出ているので それが楽しみのひとつでもあったりします(笑)。

去年からずーっと気になっていた”変な花”。
あった~!!!赤い部分があるので人目を引きます。
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どこからどうしてここに根づいたか知りませんが、周囲にも結構散らばっている様子。
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見れば見るほど 変な花でしょ・・(って知らなかったの私だけかもしれないけど)
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赤×グリーンといえば・・クリスマスに出回るポインセチアに色は似ているけど・・
それにしても なんてへんてこりんな葉・・
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果たして名前に辿り着くのだろうかと不安でしたが よく見るとこの果実のつき方や形・・
ナツトウダイやイワタイゲキにそっくり。
そこからトウダイグサ科を調べて辿り着きました┐(´д`)┌

”ショウジョウ”(猩々)は 古代中国で創られた空想上の獣で 赤く長い髪をした猿に似た生物・・
とネット上にはありますが、一体どんな動物かしら?
それがこの花の名前の由来・・とは言われてもぜんぜん結びつきがよくわかりません(苦笑)
深く考えていると 夢に出てきそう・・
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一見 花?と思った部分は・・葉の一部で まるで染めものしたみたい・・
野草でこんなの出会ったこともなく、園芸店に立ち寄ることもないので ”珍”ものでした(笑)
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一番おもしろいのは このひょうたん型した葉かも。
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            ショウジョウソウの花言葉は ”祝福”
            少しずつ成長していくチビちゃんたち。
 まだまだ先は長いけどここまで進歩してくれたことを祝福(⌒ー⌒)o∠★:゜*'
            素敵な花(女性)になってくれますように。
 
     ■ショウジョウソウ(猩々草)■トウダイグサ科ユーフォルビア属

       中南米原産の帰化植物で熱帯~亜熱帯に広く帰化している。
                    花期 8~10月


          

          
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2015-10-02 (Fri)
まだ日差しのきつい日中ですが、・・
ちらほら車道沿いや林道沿いに秋を彩る花の色が目に入ってくる季節になりました。
暑くて暑くていつまで”夏”なの・・と思っていたのに 知らぬ間に日が落ち、散策していても時間の短さを感じるこのごろ。
でも ここから冬への時期が私の一番好きな季節♪

長くブログから離れていたので 今まで出会った花であっても近頃は名前がすんなり口から出てこないことも多々(苦笑)
それでも その頃出会った時の場所や環境・・思い感じたこと、人との語らいはゆるやかに鮮明に思い出してくるんですよね。
(昨日の夕食メニューもおもいだせないのに・・)不思議・・

淡いピンク色ですが”アカバナ”です。
他で見てきたアカバナはもっと赤っぽく休耕田そばの湿地でしたが 道路沿いの 上から山水が滴る岩に咲いてます。
たくましそうに 飄々とした印象。
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綿棒みたいな 柱頭~。
イワアカバナは丸く球状らしいです。
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可愛い花ですね。
やんわりした切れ込みのある4枚の花弁。
もう一枚 花弁があれば 桜の花にみえるかも知れない(*゚ω゚*)・・
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この環境のせいなのか やけに葉が厚く、アカバナってこんなだったかな???ってちょっと不安。
上部は互生ですが、下部は対生。
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根っこに近いところは一部 木質化している・・
(湿地のは ぜんぜん違ってたからさらに不安)苦笑
”アカバナ”の名前の由来は 花の咲いている時期からこんなふうに葉が紅葉する様子からだそうです
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7~8cmの細長い果実や茎にも短い毛が生えています。
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              ■アカバナ■ アカバナ科 アカバナ属

                 山野の湿地に生える。
                 草丈15~90cm。
                 分布 日本全土
                 花期 7~9月
            
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