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2017-06-30 (Fri)
すでにエントリー済みかと思っていたら うっかり(笑)
出会ってから4年も経っていた。

海岸へ出るまでの少し暗い樹林の下。今年も綺麗に咲いている。
前に見た時よりうんと増えたみたい。右も左もモロコシソウ。
海辺までの1km余りモロコシソウ以外何もないといってもいいくらい咲いていました。
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全体像がわかるように1本を撮影しました。
毎度感じる事ですが、”花”がなければ”イズセンリョウ”と思ってしまう。
草花というより樹木っぽくも見えます。
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海岸植物だけあって 濃い緑の葉の光沢がまぶしいほど。
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(真上から見た花)
葉腋に1cmほどの黄色の花が1~2つついている。
花柄が長いので、どうしても下向き。
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可愛い花なので 無理やり 真上向かせて(-o-)/~
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下向きで咲く姿は撮影しにくいけれど、やはり花本来のあるがままの姿で画像に収めるのが一番。
そしてこの反り返り気味がこの花の魅力なのでしょうね。
7月の花だと認識していましたが早くも果実も見れました。
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たくさんのモロコシソウに出会えて来た道を戻っていたら 去年の花のガクだけのもありました。
これもこれで 可愛いものです。

”モロコシソウ”のネーミングは単純に・トウモロコシ色だから?・と思っていた私(笑)
ネット検索では”唐土”→中国からの帰化種だと勘違いしたことから・・とありました。
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そそ、、このルートで”シカ”と遭遇。
最近 よく出会うのでどちらも慣れてしまったかな(笑)
親子で3匹いましたよ。
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”鹿の食害”にはもちろんホトホトですが、こうして出会うと憎めない,,,
綺麗な瞳で語りかけてくるようだった。
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■モロコシソウ(唐土草)■サクラソウ科 オカトラノオ属

  ・草丈30~80cmの多年草
  ・海岸に近い山の木陰に生える多年草
  ・分布 温帯、亜熱帯 本州(千葉県以西)、四国、九州、沖縄
  •花期 7~8月
 
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2017-06-27 (Tue)
渓谷沿いの道で 綺麗な真っ赤な実が目にとまった。
高さ1メートルほど。
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こんな実を見るとすぐ口に・・の私ですが この葉はちょっと・・ パスしたほうがいいかも・・・・
と自己判断。
名前も知らないうちから毒っぽい雰囲気がして。。。
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うすっぺらなとても柔らかい手触りのいい葉です。
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調べてみると”オニシバリ”。
こちらではまあまあ普通に見かける樹木のようです。
”オニシバリ”の名は 樹皮が丈夫で鬼でも縛れるくらい?とのことで「鬼縛り」(オニシバリ)とつけられたそうですが凄いネーミングですね。
そういえば小枝を少し折り曲げようとすると サクッといかずクネッとして折れなかったっけ。
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まるで”グミ”の実を思わせるような楕円形で美味しそうな果実ですが 調べてみるとかなりの有毒とあり胸を撫で下ろしました(笑)。

又 夏に落葉するので、 ナツボウズ(夏坊主)ともいわれています。
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   ■オニシバリ■ ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属
      別名 ナツボウズ(夏坊主)

     • 樹高 1~1.5mの落葉小低木 
     • 花 期  2~4月
     ・ 分布  福島県以西、九州  
   
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2017-06-24 (Sat)
ブログ休眠中に 新しくマイフィールドになりつつ場所。
四季折々散策して3年目。
今年になってやっと存在に気がつきました。

道沿いの片側を大きい岩盤が続いていてそんな場所に地面から1m高さのところ。

いわば一番目に届きそうな位置なのに何故気づかなかったんだろう。

この小さな黄緑っぽい花がなければうっかりスルーするところ。
ちょうどタイミングよく少し風が吹いてくれて・・チラリ・・目に入ったのでした。

”アオホオズキ”
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以前出会ったイガホオズキにも似ているけれど、花がちがう・・。

それに すでに果実もぶら下がっていたり。。。

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葉に細かい短毛。
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葉は長楕円形。長さ10cm前後。

先端に向かっていくに従って細くとがっています。

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この果実おもしろい形をしています。
釣鐘型の花だとこうなるのかしら???
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大きさ1,2~1,3mmほどだったかな。
表面にかすかに細い毛が見られるけれどイガホオズキのようなトゲトゲしたものは見られない。
ほとんどが2個ずつぶら下がっています。
これからどんなふうに種子になっていくのかしばらく経過を楽しみに観察しようと思っています。

アオホオズキは全国的にもごくまれにしか見られないとのこと。
近畿地方でも個体数は多くはないそう・・
ここでも5~6株ほどしか確認できませんでした。
そんな希少なものに出会えて良かった!!!

■アオホオズキ■ ナス科 イガホオズキ属   

 ・草丈30~60cmの多年草。  

 ・環境 山地のやや湿り気のある林  

 ・花期  6~7月  

 ・分布  (温帯)本州、四国


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2017-06-20 (Tue)
かれこれ一年半ぶりのエントリーになります。

林の中で”コクラン”の花が見られるこの季節。これは普通のコクラン。
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ところが3年前、たまたま通りかけた谷間の道沿い。
ん???なんか違って見えたコクランの様子。
毎年確認していますが今年もやっぱり”黒軸”。
そんなに増えることもなさそう・・10株ほど・・パラパラと立っている。
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ミヤマウズラもそばにあったりします。
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”黒”というより、花と同色といったほうがいいかもしれない。
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手持ちの図鑑にはなかったのでネット検索すると”黒軸コクラン”というネーミングが見つかりました。
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この谷間 特にこの周辺は 谷川にシカがいたり、道沿いを小さなイノシシが駆け回ったり・・
そんなこんなでこのコクランたちの生える斜面も足跡が沢山。
動物たちの通り道となっている。
なんとか絶えてしまわないようにと祈るばかりです。
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■コクラン(黒軸)■ラン科 クモキリソウ属

・草丈15~30cmの多年草。
・花は 通常暗紫紅色ですがこれは茎も暗紫紅色(クロジクコクランと呼ぶそうです)
・分布  茨城県以南~九州 
•花期   6~7月




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