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2017-07-31 (Mon)
何年ここを歩いただろう道・・・
少し前に草刈りが終わった古道で。

苔むした石の隙間から 見たことのないものが出ている。
なんとスリムなテンナンショウ属?(^w^) ・・・。
しかもたった1株。
調べて”カラスビシャク”だとわかり大喜び♪
3~4年前に見たくて探し回ったのに会えずじまい。”なんで今まで気づかなかったの~?”(笑)
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。。。と立ち上がれば横は畑。
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手前は まさにネットで見る カラスビシャクの生える草むら環境だ~きっとここにあるにちがいないと思いました。
古道の1株は 何かで種が落ちて成長したのだろう・・・。

。。。『+』*゜∀`)σ⌒発見。
あったーーー!!!!
こんなところに生えていても この畑の持ち主でさえ気づかないかもしれませんね・・
”どれが僕かわかる?!”的な存在。
「ウオーリーを探せ」の絵本思い出した(´m`)
一枚目の画像のものが目に入らなければ思わずスルーしてしまうところでした。
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蝉がミンミン、蚊はブンブン、頭から汗が流れ出す・・・┐(´д`)┌
さらに草むらを掻き分けて探すと、沢山の葉を見つけました。
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古道の一株とは違うこんな葉・・まるでカンアオイ。
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で・・こんな葉も。
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葉もいろいろなんですね・・おもしろい・・
そして一番気になる部分。 よほど大切なものが包まれているだろう内部。
外側を仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ぶそうです。サトイモ科の植物に見られる大きな”苞”。
カラスビシャクさんにちょっと御免なさい・・とのぞいてみました。
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そしてそして3枚の小葉のど真ん中・・
なんだろうと撮影してみたら”ムカゴ”(球芽)のようです。
1cm弱ほど。
変わった場所につくのですね・・ますます面白くなりました。
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(;゚д゚)ァ.... ここにも地面ぎりぎりのところに”ムカゴ”。
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この小さなお芋さんひと粒から苗が芽生えるんでしょうね。
果実は緑色になるそうなので 経過観察してみなきゃ・・。
最終的にはどんなふうになるのかしら・・とっても興味深くなります。


それから1週間過ぎて・・

雄花の部分は閉じられ、小さだった雌花が膨らんで 緑色の果実が顔を出していました。
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wikiでは 中国から古くに帰化した史前帰化植物とありました。
そして畑の雑草扱い”カラスビシャク”

こんな草むらに生えるのは スリムなボディがスクッとまっすぐ立っていられるように・・
雨に打たれても 風にあおられても回りのものにささえをもらいながら・・・
とってもいじらしい・・
ムカゴもつき方、葉のいろいろ、不思議の多いカラスビシャク。
私のお気に入りになりましたヽ(´ー`)ノ


■カラスビシャク(烏柄杓)■ サトイモ科 ハンゲ属

  環境  畑、農地周辺の草地、土手
  草丈  20~40cmの多年草
  花期    5~8月
  分布   日本全土
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