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2015-09-09 (Wed)
tonbo

猛暑の夏も カレンダーが”9月”に変わるとともに 朝夕幾分涼しく感じられます。
でも昼間は急な雨も多く 湿度も伴って とても蒸し暑い日々。
そんな紀伊半島南部の気候でしか見られない”キノクニスズカケ”。
7年前とは 違う場所で発見♪
山地の谷川に沿うように続く 比較的明るい林縁。
細い蔓が垂れ下っていますが わかるでしょうか。
上の方で開花してるけど、私の身長では・・・高すぎて撮影は無理(苦笑)
kinokunisuzukake1

どこかに いい具合で咲いていないだろうかと・・
さらに林道を歩いていると 暗いところにさしかかった時・・(;゚д゚)ァ....
まるで灯りをともすかのように咲いています。
kinokunisuzukake2


江戸後期 紀州の博物学者”畔田 翠山”(くろだすいざん)が キノクニスズカケのことを『熊野ホタル草』と記録に残されていたのは この花の このような様子からでしょうか・・
葉の脇に ひとつずつ花序がつきます。
まさに暗がりの林道に 小さな蛍のともしび。

♪キノクニスズカケって ホント素晴らしいネーミングだと思うのですが、”熊野ホタル草”も・・そんなご当地ソングがあってもイケルんじゃないかな・・って(苦笑)・・
kinokunisuzukake5

(花の アップ)
下から上へと咲いていくので、ちょうどいいタイミングy(^ー^)y
上が咲くころ 下はしぼんでしまうから・・
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深緑色のとっても光沢のある厚い葉。
花も好きだけど、このテカテカ大好き♪
つる性ですが 結構しっかりした固い蔓なので樹木?と言ってもいいくらい。
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互生する葉の先は 尾状に尖っています。
kinokunisuzukake4


■キノクニスズカケ■ ゴマノハグサ科 クガイソウ属

低山地の湿り気ある林縁に生える蔓性多年草
草丈   1mぐらい
花期   9~10月
分布 和歌山県南部(一部地域のみ)
和歌山県 絶滅危惧2類
| つる性 | COM(2) | | TB(0) | |
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