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2015-11-20 (Fri)
渓谷の川岸の岩上に咲く ”ホソバノギク”
正式にはホソバノギクですが、他のものと間違えやすく私のまわりではキシュウギク♪と呼ぶ事が多いです。
岩場だと垂れ下るように咲きます。
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すでに花の時期が過ぎていますが 今年はまだ咲いています。
道端のノコンギクなどに比べると 花弁がパラパラ。ちょっと見栄えはしませんかな・・
<(`^´)>紀伊半島一部地域だけに分布する 希少な野菊。
これもエントリーがまだでした(汗・・)それに気づいたのもごく最近(;´Д`)。
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それほど大きなサイズはなく20~30cmぐらい。
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渓流の水面を眺めるかのような場所ですが 少し雨量が増えると簡単に水に浸かってしまう環境。
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先端に5~8個、白色(オフホワイト)の舌状花をつけます。
直径2cm前後。 
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(ガク)
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ホソバノギクの一番の特徴は この綺麗な光沢のある緑色の葉だと聞いてます。
常に渓流の水を浴びる環境で育つ所為なのでしょう・・・
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”ホソバ”とは言っても、センボンギクのように細くはありません。
hosobanogiku6

ところが先日渓流の上にある車道沿いで 咲いているではありませんか・・
そこの渓流にはもちろん見られない。
夏のころオトギリソウや 少し前にアキノキリンソウもここに咲いていた・・そんな道端。
どう見ても ホソバノギク。。。7~8株ほどありました。
違う環境で出会うのは初めてですが ノギクの仲間は交雑もあると聞いていたし。。
保留にしようかな・・・と逃げ腰でしたが やっぱり気になる、放っておけない。
悩んでいてもそのうち忘れてしまうので(苦笑) お世話になる先生に見ていただきました。
先生もそんな環境で生えている情報は初めてということでしたが、間違いなくホソバノギクだ・・と同定して頂きすっきりしました。
hosobanogiku2

いつも環境を念頭において散策に出るのですが、時には予想もしない所で出会うこともあるんですね。
もしやホソバノギクが私を試したのかもしれない・・なんて・・(≧▽≦;)

     ■ホソバノギク(紀州菊)■キク科 シオン属

    渓流川岸の岩上に生える多年草
         草丈  30~60cm
         花期   8~10月
  分布  紀伊半島(瀞八丁周辺及び三重県一部渓流沿い)
          和歌山県  絶滅危惧1B類
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