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2015-12-26 (Sat)
      いつもご訪問下さりありがとうございます。

senninsou(センニンソウ)

  
 myブログは これで 今年のエントリー収めにしようと思います。
     今年8月 4年ぶりに再開した”野の花ひとりごと”
このわずかの間にも 植物との出会い、人との出会い、、いろいろな出来事がありました。
訪問して下さる方々との交流・・・ご意見・・ご指導・・・・
         いつも私の活力になっています。
          感謝の気持ちでいっぱいです。
            有難うございました。

長く見慣れた植物でも 沢山の側面があり気づかなかったことの多いこと・・・・・
            植物は奥深いものですね。
これからも紀伊半島の野の花、山の花を私なりに綴っていきたいと思っています。

 拙いブログですが引き続き 来年も”野の花ひとりごと”を よろしくお願い申し上げます。

          by stella


高い~~~!高すぎる~~~・・
山地の杉林。見たことのない蔓が杉の木に絡みついていました。
15~20mぐらいはあるでしょうか。 それはそれは天高く・・
simayukikazura1

太目の蔓で直径6~7cm。
この蔓にからまれているためなのか、杉も細め。
simayukikazura2

下からでは 葉の様子など見れないので、上から見れるところまで駆け上がってみました。
それでも近づくには困難で、かろうじて葉一枚すれすれに手が届く程度・・
simayukikazura3

杉の木に這い上がるものといえば・・
イワガラミ?でもなければ  ツルアジサイ?でもない・・

いろいろ調べた結果、鹿児島県と和歌山県のみにだけ自生するという”シマユキカズラ”だとわかって驚きました。
隔離分布ということですが・・
南のものが しかもどうしてこんな山あいにあるのだろう・・とても不思議な感じがします。。
葉の大きさはいろいろですが約20cm前後で大きい。
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(葉の裏側)葉は対生。葉柄は2~3cmほど。
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中脈がとてもくっきりしています。
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テカリといい、肉厚・・というか革質といったほうが適している。
海岸にあってもいいだろうと思えるような葉です。
simayukikazura10

(蔓)葉柄が妙に くねっています。
simayukikazura5

節のところ、 かすかに毛が生えている。
simayukikazura4

以前 これによく似た葉で名前がわからなくて お友達に尋ねたら ”サカキカズラですよ~”って(笑)
そんな事もあったから、、(〃∇〃)
蔓性は 成長によって お決まりの葉とそれとはぜんぜん違う葉をつけることもあるから困ります・・
でもこんな花が咲いたのなら サカキカズラではありません。
simayukikazura11

調べてみると 花期は8~9月。
白い花が咲くようなので 来年が楽しみですが、花序の枯れた姿はあちこち見受けられたもののこの時期 果実が見当たらない。。。高すぎて全体が見れないこともありますが、結実しなかったのでしょうか。
simayukikazura12

■シマユキカズラ■ ユキノシタ科 イワガラミ属

岩や樹木に根をおろして生育する常緑性の蔓性植物
花期 8~9月
分布  和歌山県・鹿児島県・琉球列島

(和歌山県 絶滅危惧1B類)
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