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2017-10-06 (Fri)
夏が過ぎ ようやく谷間に秋の風を感じるようになるこの時期。
山地の木陰に咲き始めた”スズコウジュ”

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以前から見ていた場所は 動物の掘り起こしや食害でほとんどなくなってしまった。
県でも限られた所でしかお目にかかれない花。
探し歩いて見つけたときはとっても嬉しかった~
ここは初めての場所。 しかもこんな道端での出会いははじめて・・

ふと上を見上げたら 群生!
そばに上へ登る山道があるのですが ずっと上までスズコウジュの道。(標高600mほど)
最初の画像のスズコウジュに見入っていた私を 花は上で笑っていたでしょうか。
希少レッテルが頭から離れないのでこれには感動しまくり。
あるところには あるんだ・・・・
蕾も沢山。これから花本番といったところでしょうか。
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沢山あるので できるだけ花の数が多いのを探して(≧∇ノ■ゝ
あまり大きくなると直立せず姿が乱れるので10~15cmぐらいが一番綺麗。
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茎の左右に花序が ほぼ3個ずつ出て花冠5~6mmの下向きの小さな花をつけます。
3、4、5段・・・と咲きあがっていくのですが全部咲きそろっているものはない・・ 
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花も終盤になると、少しの風にも 静かに花を落としていくんですね。
個人的に思い入れが強いので こんな様子は 淋しく感じる。
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どこにピントがあっているのやら・・ヽ(^。^)ノ
スズコウジュの白色はうまく言えませんが ただならぬ白。
何度シャッターきったことやら・・撮影の難しい花。
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葉は卵型で対生。
先は尖り、粗い鋸歯 があります。
基部はくさび型。
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小さなガス灯にも見えてメルヘンチック。
また クリスマスツリーのミニベルをも連想させてくれます。
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以前エントリーした時に
”是非 花の内部を見たい”というお声、 逆に”そこまで見なくてもうつむいたままで充分”といったお声。
みなさん思われ方はいろいろです。
余裕がないなかで そんな事を思い出しながら撮影していました。

やはりのぞいてみたい・・と思われる方もいるのではないでしょうか・・
下から撮影できる ちょうどいい高さのところに咲いてくれていたのでキャッチできましたv(^^*)
どんな昆虫がやってくるのでしょうね・・
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花は 唇型。 上3裂、下2裂。
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スズコウジュって  いい名前だと思いませんか?
コウジュ(ナギナタコウジュの中国名)の近縁種で、花が鈴を思わせるので名づけられたそうな。
ナギナタコウジュとは似ても似つきませんが・・(苦笑)
で スズコウジュは 香りはありません。

◎追伸=コメントへのレス 少し遅れるかも知れません=

■スズコウジュ(鈴香需)■シソ科 スズコウジュ属

 1属1種の日本特産種

分布 本州(関東地方以西の太平洋側)、四国、九州、沖縄
山地の木陰に生える 多年草
花期 9~11月
草丈 20~30cm
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