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2007-01-11 (Thu)

■オオイヌノフグリ(大犬陰嚢)■花
以前見つけた畑に”オオイヌノフグリ”の”フグリ”を見つけに行って来ました( ̄∇ ̄*)>テヘヘ~
前に見たよりもブルーの花色が濃くとっても綺麗に咲いていました。
写真を見て(@゜Д゜@;)あれは何だ?
右にぼんやり写っているのは・・もしかして”タチイヌノフグリ”?
同じような色ですが花の部分の葉が細くて花がうずくまって咲いてるような・・・(ここで言ってもオセェヨ( ゚д゚)ナア~)
(汗)やっぱり注意深さに欠けてるね...私。
ちゃんと写真を撮ってくるべきだった.
”フグリ・・フグリ・・”とそればっかり頭にあったので・・(爆)

■フグリ■種
そして発見!!!!
これが”オオイヌノフグリ”の”フグリ(種)”です。
ネットや参考本で見ると、もう少しぷっくり膨らんでいるけど(^w^)
これは、まだ出来たばかりだったのかなー?!
犬の陰嚢に似ているの(・ω・)……ン?
ネコノフグリでもないですよね(( ̄( ̄一*( ̄一* ̄)一* ̄) ̄)),フフ
どうかなあ~・・と思うんですが(汗...汗...)
こんな清楚な可愛い花に”フグリ”はないだろう・・と思いませんか?私は 別名 ”星の瞳”で覚えておこうと思いますv^^

■昨日撮った同じところで再度お勉強していた所、紀勢線が...
線路脇に生えているのが昨日”ヒメムカシヨモギ”では?
と紹介した植物です。
気がかりで 再度”葉”や”花””茎の様子”をカメラにおさめて来ました。

■花の様子■
花らしきものは確かに見えるのですが(白っぽい部分)
これを花びら・・と言うには少し無理があるような様子。
”ヒメムカシヨモギ”はもう少し花弁がはっきりしているようです。

■葉の裏■
ルーペで見ましたら、しなやかな白っぽい毛が葉の裏にびっしり生え、毛に覆われているような感じ。。
”ヒメムカシヨモギ”はほとんど毛がないようです・・

■茎の部分■
茎の部分にも沢山の白い毛がありました。
・・と言う結果が出ました・・ε=ε=ε=ε┏( ´(エ)`;)┛ふぅ…
昨日のブログで”ヒメムカシヨモギ”と私が紹介したものは”オオアレチノギク”の条件にあてはまるようです。。
ですがただひとつ気になることが・・(笑)
線路にあるものは全て50~60cmの高さ。
”ヒメムカシヨモギ””オオアレチノギク”は共に幹が1,5m以上の高さになるらしいのです~(〒_〒)
丈が低いのは、成長途中なのかなあー???
それでここでもうひとつ”アレチノギク”というものがある事に悩みはじめました・・o(-""-;)o))うーん…
そう言えば、、”樽型”の花、よく似ているんですよね・・・
”アレチノギク”は全体が鮮緑色
”オオアレチノギク”は全体が灰色っぽくて鮮緑色ではない
この特徴から言えば、全体が鮮緑色で青々しているので
”アレチ?!”
と思って見たり・・・苦笑
また迷い初めてしまいました。
コメント
minoさんへ
〇△□◇ちゃん。”ちゃん”づけで呼ぶと、さほど照れないで言えるし かわいい呼び名ですね~?((笑))
あら・・・(・・?ほんとだ!!!花柱が1本ありますよね。さすがお師匠さんです。
もちろん右の植物にも気づかれたでしょうね・・今日それを見て来る予定にしてるよ。
アレパシー作用?!
もしかしてアレロパシー?!
アワダチソウの生える所に他の植物が侵入することができないように、オオアレチ達も自分の身を電車の風圧から守るためにもしかして自分で防御して・・
あらゆる事を学習していくと、生物の奥深さ改めて感じてきました。。
オオアレチってまさか真夏の植物だとは・・本当に驚きましたよ~
今が旬のごとく 線路のそばで青々と育ってるから。。(笑)
参考本にも、そういった事はもちろん書かれていないのでお師匠さんのご教示ホント勉強になります。。
これからもよろしくね~(o^∇^o)ノ!
2007-01-11 12:06 tora
[ 編集 ]
おはようございます
フグリちゃんにはゴマノハグサ科特有の花柱のあとも一本見えてますね。。まじまじと観察した事がなかったので初見です。
オオアレチの背丈の要因… 電車の風圧対策、セイタカアワダチソウで有名なアレロパシー作用、季節外れの矮性化などが考えられます。もともと真夏の植物ですね。
最近、誤字、脱字が多すぎて… はずかしい~ モニターの解像度下げてデカ文字にした方がいいかも^_^;
2007-01-11 09:06 minomino
[ 編集 ]