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2007-07-07 (Sat)
先日、植物に詳しい知人のお誘いで 奈良県南部の山へ連れていっていただきました。
数々の樹木・野草・シダ・蘭・苔・藻・・
見るもの触れるもの始めてのものばかり((笑))

その中でおもしろい『ラン』と名のつくもの3種類を教えて頂きました。
深い山に挟まれた道路沿いの岸壁・・
そこ一箇所だけに自生していると言う”ケイビラン”
見あげるぐらい高い場所でした。
(・ω・)……ン?け・い・び???
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漢字で『鶏尾蘭』
『ラン』と言えども、これは『ユリ科』。
葉が鶏の尾に似ている事からそう呼ぶようです。
曲がり加減が ブーメランみたい(笑)
とてもおもしろい形の葉。
keibiran2


残念・・(((´・ω・`)花は 少し早かったみたい(苦笑)
咲きそうな蕾がたくさんついていました。
なんでもオリヅルランのような花が咲くんだそうですよ。。
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■(鶏尾蘭)ケイビラン■ユリ科

分布...紀伊半島と四国・九州に分布
山地の岩や崖に生える日本特産、一属一種の, 多年草。
花期...7~8月
草丈...20~40cm
花茎に円錐花序をつける。
花...白色.淡紫色
雌雄異株。

葉は剣状線形で、鎌形に曲がって東生する姿が雄鶏の尾の形に似ているので、「鶏尾蘭」と呼ばれている。




”はい、これが蜘蛛蘭ですよ”・・って言われてもね~(笑)
私 苔かと思ってしまいました。
かなり老木にべったりくっついていました。
『蘭』って落葉の中から顔出すものばかりではなかったのだとこの時初めて知りました。
kumoran1


なるほど・・・四方八方に手足を広げる蜘蛛みたい~
目立たないけど、これも小さな花が咲くと仰ってました。
蜘蛛に花(?_?)
一体どんな花なのか一度この目で確かめてみたいな。
kumoran2


■蜘蛛蘭(クモラン)■ラン科

分布 関東以西の本州から琉球、朝鮮・中国・ヒマラヤ
日当たりの良いところに生育する大型の低木に着生する。
花期...6~7月
葉を持たない
根は長さ数cmで放射状に伸びる。




これは『ムカデラン』
この時期にぴったり((爆))ムカデの季節。
苦手な方も沢山いらっしゃるかも(^w^) です。
全体は こんな感じ。

自宅で育てて観察してください・・と、1つ手渡されました(^w^)
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(真横から)
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こんな形の、こんな名前のものが、世の中によくあったものだと驚き~
最初に発見した人って すごいと思いませんか・・
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根はどうしてどんなふうに伸びていくのでしょう(・・?
茶色の固そうな葉は規則正しく2列に・・

こんなムカデランだけれど 小さくてかわいい花が咲くそうです。
っていってもこの姿からは 想像もつかない私なのでした。
今 庭木に固定して 忘れず霧吹き(* -_-)r鹵~<巛巛巛~頑張っています~
必ずや花を咲かせて ここで紹介できればいいなあ。
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■百足蘭(ムカデラン)■ラン科

分布...関東以西の太平洋側から九州。
日当たりの良い岩壁や樹幹上に着生する多年草。
花期は6~8月。
茎...細長くまばらに分枝し、所々から太い根を出す。
葉...革質で長さ1cm、左右2列に並んで互生。
花...2~3mmの短い柄に淡紅色や淡黄緑の花を1個だけつける。

名の由来は葉が左右2列に並んでいる様子をムカデの足に見立ててつけられたそうです。

■野山、川、海岸、公園、...いつも場所を限定せず 自由気ままに花に会いに出かけている私ですが、たまには こんなふうに植物に詳しい方にくっついて植物を教わることも大切だなと思いました。
より多くの花に出会うために。
より心を広げるために。

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