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2007-10-05 (Fri)
先日 湿地観察ということで 詳しい方々とともに県でも希少だと言われている湿地植物を案内していただきました。

『湿地』と言うと、常に水がたまっているような場所を想像していましたが、そうではなく多少湿り気はあるものの粘土質の土壌がやや乾いてひび割れがあるくらいの湿地です。

ツクシナルコ(カヤツリグサ科)
三重、和歌山、徳島、九州に分布し、低地の湿地にまれに生える多年草
tsukusinaruko


初めての湿地ゾーン。
オオー!!w(゚o゚=)wこれが!!!ミズネコノオの群生~
思わず目がテンテン。。。
こちら和歌山県では準絶滅危惧。
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猫の尾っぽのような花の穂は 足の踏み場もないほど・・
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花はこんなふうで・・・・……(゚m゚;)地味かも。
近くで見るより、遠くからのほうが私は綺麗かなと思いました。
mizunekonoo3


輪生する葉は細い線状。
ミズネコノオの見所は 花よりもこの『葉』だそうです。
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これは 高さ40cmほどの固体像ですv^^
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■ミズネコノオ(水猫の尾)■シソ科
和歌山県 準絶滅危惧

分布 本州~九州・奄美(徳之島)
水田や低湿地にはえる
草丈 15~50cmの1年草
花期 8~10月

花の穂は2~5cmほどで茎の一番上と枝先に蜜に花をつけます。
花は白または淡紅色。
葉は線形で3~6枚で輪生する。



そして同じ場所で”ヒメハッカ”
これもこちらで絶滅危惧1A類

小型のススキが茂るなかに、沢山淡い淡い色で咲いていました。
もし一人で訪れて、この花に出会っても希少種であることにはぜんぜん気がつかないでしょうね(苦笑)
himehakka1


小さな花が集まるような姿に咲きます。
前もってハッカと教えて頂いているので、葉の匂いは忘れず嗅いできましたが(^w^) もちろん爽やかなハッカの香りがしていましたよ。
himehakka2


分布が北海道。
・・と、本州は ある事はあるけれど ほとんど自生地は少ないと仰っていました。
北海道にあって、この暖地である和歌山県もここだけらしいので、、
考えれば考えるほど植物の分布の不思議を感じます。
きっと植物が自生する条件の何かが共通するのでしょうね。

■ヒメハッカ■シソ科
和歌山県絶滅危惧1A

分布 北海道、本州の湿地に生える多年草
花期 8~10月
草丈 20~40cm
花  淡い紫色。小さい唇型花が集まって咲く。
葉は対生でハッカの香りがする。

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