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2007-11-02 (Fri)
やっと念願かなって見ることが出来ました\(^o^)/
花のアップ画像だけなら 道端で見かける野菊とそう変わりはないのですが・・

これは和歌山県南部の一部の渓流沿いにしか自生しない『クルマギク』
絶滅危惧IB類(EN)に指定されている希少なもの。
少し花も終わりかけだったけれど感動しました。
kurumagiku1


渓流沿いとは言え、どの岸壁にでも見られるものでもないと聞いていたので、今回はその岩も気にかけて観察してきました。
日陰の谷間。車一台通れるかどうかという道幅。

そして それはこんな岩に。(画像良くなくてごめんなさい)
手を触れただけでも簡単にポロポロと剥がれ落ちるくらいもろく崩れやすい岩。
kurumagiku7

これは頁岩(けつがん)と言うのだそうです。
▲堆積岩の一種で細かい粒子(泥)が水中で水平に堆積したものが脱水・固結してできた岩石のうち、堆積面に沿って薄く層状に割れやすい性質があるもの。頁の字は本の"ページ"を意味して薄く割れる性質から。

そんな特殊な大きな岩肌に、こんなふうに咲いています。
(高所に垂れ下がり咲くので画像が・・)<(_"_)>
kurumagiku2

画像が良くないので、せめて咲いている雰囲気だけも伝われば。
谷を吹く少しの風にも ゆらゆら。(私もゆらゆら)(^w^)
ピントがあいませんでした。
kurumagiku3


普通岸壁植物なら、しっかり岩に根をおろすようなものだけれど、クルマギクは、岩の上のわずかに蓄積された砂上に、ちょこっと乗っかってるだけ。
kurumagiku4


葉がとっても細くて綺麗な線形・・
付け根から 長い花茎を出して枝が伸びていきます。
kurumagiku5


花の直径は1,5cmでやや小さめ。
枝は長く60~80cmほど。
kurumagiku6

一番綺麗な時期には 細長い枝の先にいくつもの花が咲き、朝のわずかの日の光をあびながら 谷間の風に揺られる姿は最高に綺麗なんだそうです。
来年はそんな姿を写してみたいと思います・・
とりあえず今年は見れただけでも嬉しかったです。

こちらにはいろんな特産種があるようですが、この”クルマギク”は是非機会がありましたら皆さんに一度は見ていただきたいと思うオススメの花です( ̄▽ ̄)V 

■クルマギク■キク科シオン属

分布 和歌山県南部渓流沿い

川岸の崖から垂れ下がって生育する多年草
花期 8~10月
白色で1,5cm径の花が枝の先につく
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