野の花ひとりごと
こぼれ言葉に画像を添えて...
キササゲ
去年7月初め 夏の河原に1本の木。
和歌山県南部は雨の多い所で、この河原は頻繁にダム放水され、上流は綺麗ですが河口付近は、ほとんど濁った状態。

この日私は 翌日大雨が降ることなど予期もせず、この木を撮影して帰りました。
高さ35cm・・
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樹木にしては低すぎるけれどクリーム色の花が咲いていたのに〜
あわや放水のため流されてしまいました。
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そして昨日。
河原の岸よりに、去年見たおなじ木が立っていた。
高さ1,5mほど。
去年はここになかったのに・・もしかしたら放水の時に 根っこが残っていたのかも。
それにしても成長が早い木なんですね。
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去年とは違い、まんなかの穂が伸びて、沢山花をつけています。
『キササゲ』?『アメリカキササゲ?』
樹木に詳しい方に教えていただいて、『キササゲ』だとわかりました。
kisasage6


これだけ大きいと 撮りごたえしますね( ^∀^)
長さ2〜3cmのロート状の花の内側に紫色の斑紋があるのが特徴
kisasage5


そして 花を咲かせながら 早くも 長い果実が出来始めていた。
最終的には 30〜40cmのひも状に垂れ下がるんだそうです。
幅は細く5mm程度。
サヤの中に出来る種には両端に白い毛がついているんですって・・
そうして風に乗って散布。
すごく見て見たいな〜もしかしたらテイカカズラのような種子かな???
この形から想像するのは 豆(ササゲ)しか思い浮かばないので(苦笑)
これは見る価値”大”かも。
kisasage7


(茎の様子)
対生または3輪生・・葉柄がこんなに長い〜
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(葉)
直径30cmあるかな。。。何かを包めそうなほど大きな葉ですね・・
3〜5つに浅く裂けています。

その右と左の葉の角張った所が ちょっと突き出た形(わかるかな?)(^w^)
それと、浮き立つ葉脈に微毛があるのもキササゲのポイントだそうです。
kisasage9


■キササゲ■ノウゼンカズラ科キササゲ属
別名 アズサ・カワラササゲ・カミナリササゲ

分布 日本全土
河原や川岸、谷筋など、日あたりの良いやや湿った場所に野生化
落葉性高木(10m)
中国中南部原産
花期 6〜7月
果実は梓実(しじつ)と呼ばれ、利尿薬。
解熱、解毒作用や皮膚のかゆみやできものなどの塗布にも用います。

名の由来・・・
落葉してもさや状果実はぶら下がっているので”木のササゲ”
別名カワラササゲは河岸に多く自生することから
カミナリササゲは庭に植えておくと落雷を防ぐということから(ホント?)
この仲間は世界に10種類ほどで日本にはこの他にトウキササゲとアメリカキササゲ があるようです。
コメント
この記事へのコメント
hanatetsuさんへ

(;^□^)あはは…・・そうですね。
普通なら高くて望遠で撮影するのがやっとの事かと思います。
幸(私にしてみれば)か?不幸(キササゲ)か?

こんな いつ流されてしまうともわからない河原に一人前の姿を私に見せてくれたキササゲ。
今日も早速の豪雨でダム放水のサイレンを聞きながら・・今頃。。と思った時とても気の毒に思えてなりませんでしたよ・・
・・昨日、”ここで私に最後の種子まで見せてね”と声をかけてきた矢先だったので・・・( ;∀;)
2008/07/03(木) 21:22:50 | URL | stella #QjtTlS4.[ 編集]
今年の1月末、ネタ切れから7〜8メートルほどの大木の上でぶら下がっている茶色になったキササゲの果実を撮り、4月に望遠レンズを使ってようやく花も撮りました(*_*)
しかし、こんなに間近に見て、撮り応えがあるとは…(@_@;)
緑色の果実も撮って、うらやましいです((+_+))
2008/07/03(木) 19:24:07 | URL | hanatetsu #-[ 編集]
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