道路沿いや林縁、海岸沿い・・陽の良くあたる所で咲いている”ヒヨドリバナ”。

咲き始めは 秋の陽射しに白さも際立ち 眩しささえ感じられる花ですね・・・

そろそろ終盤・・・
白かった こよりのような糸は もしゃもしゃ・・

ヒヨドリバナは 葉が二通り。
この程度の葉だと 普通タイプ『ヒヨドリバナ』

そして『サケバヒヨドリ』
最初であった頃は、名前に到達するまで大変苦労しました(苦笑)
葉が裂けているので 裂け葉ヒヨドリさん。
裂け方も 固体によっていろいろあるのがおもしろい。

去年のこと。
いつもお世話になっている先生と一緒に植物散策をさせていただいた時の事。
”ヒヨドリバナの標本を採る”と仰ったので、そばで見ていたら・・
『ヒヨドリバナは とてもいい香りがするのを知ってるか?』と聞かれます・・
もちろん私はそんなこと知るはずもありません(笑)
『どんな香り?』と聞くと、
『標本を作るとわかります』のひとこと〜(いつも厳しい・・)
私も標本を・・とは思ったけど、折角咲いている花に手をかけることにためらいできなかったのです(苦笑)
でも、内心、そんなことまで知っている先生、さすがだと思いました。
今、花も終盤になって去年のことをふと思い出し、『実践しなきゃ覚えないんだ』と決心・・
ヒヨドリバナに”ご免なさい・・”を言いながら少しだけ試みてみました。
標本と言うより、単なる押し花にしかすぎませんが・・苦笑
小学生の頃以来です〜((●´艸`)
(ヒヨドリバナ)・・1週間前に押しました。

(サケバヒヨドリ)・・1週間前に押しました。

これはまだ2日ほどしか経っていません。

どちらのヒヨドリバナも 2日でも、7日でも・・香りは同じ♪・・
その香りとは???いかに???
( ̄ー ̄ふふふ…その答えは・・和菓子『桜餅の香り』(^^)v
何故かとても不思議・・
今では見られなくなったフジバカマは『香草』でいろいろな用途で使われるようですが、ヒヨドリバナだってなかなかのもです。
私はやはり日本人・・・この香りにとても癒されます。
食欲?もそそられます。
皆さんもちょこっとこの香りを試してみてはいかがでしょう?
葉っぱ1枚でも嗅ぐことができます。
それと押し花をしてみると カメラ撮影では捉えられない植物の全体像や細かな特徴が見えるものですね。
手折ることは、少し心がとがめるけれど、観察範囲内であればたまにはいい事だと思います。